どうも、りかちゅうです。みなさんブラック企業という言葉は何度も聞いていることかと思われます。ブラック企業の要因はパワハラする企業とか、残業が多い企業とか色々あるかと思われます。だけど一瞬なぜブラック企業が存在するのかとか考えたことはありますか?言われてみたらそうかもだなんて思ってくれたら嬉しいんですが…。まあ、これは人それぞれかと思われますがこの記事ではブラック企業が存在する理由について話したいと思います!
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ブラック企業は大企業にも中小企業にもある
ぶっちゃけたこと言うとブラック企業は大企業でも中小企業でもベンチャー企業にもあります。規模なんて関係ないってことです。まあ、世の中変な人間やら変な経営者はいてブラック化しているってことですね。不条理な話ですが。一見大企業はホワイト企業かのように思いますよね?人も多いし分担されていると。おそらく人も多いからみんなが行きたい企業なんじゃないかなと。でも違うんです。大企業でも鬼畜な会社はあります。もちろん中小企業やベンチャー企業も同じことが言えます。
なぜブラック企業という言葉が流行るのか?
ブラック企業の定義を簡単に言うと長時間労働、残業、セクハラ、パワハラが常識かよってくらいあるってことです。実際法律違反かよって所もあります!具体的には給料未払い、残業代未払い、休日数不足ですね。詳しくはこちらの記事を見てください!
こりゃやばいですよね。そもそも論なんでそんなことにまで至ってるのかよって。ただ何気にあるんですよ。ブラック企業って。それもあって労働者を苦しめているという意味で社会問題ともなっています。就活や転職活動では絶対に皆さん注意するべきことですがブラック企業がどうかに関しては綿密に調べないといけません。口コミなり平均年齢なり。詳しくは先ほど紹介した記事を読んでみてください!おそらく色々分析していくと大企業だからとか中小企業だからとかでは言いにくい部分も多いです。
ブラック企業になりやすい理由って?
ここからが本題です。なんでブラック企業なんて存在するんだろうですよね。それには様々な要因があります。そこで今回は沢山あるうちから5つ紹介したいと思います。
1.ワンマン企業
ワンマン企業=ブラック企業と言っても過言ではありません。なんで断定出来るんだよって。考えてみてくださいよ。社長や上司の言いなりになれみたいな感じ感じだったら自分の意見は言えなくてフラストレーション溜まるじゃないですか?要はワンマン企業の場合自分の意見が言えないことでのストレスが溜まり精神的にやられてしまうということです。
2.企業体力がない
企業体力ってなんぞや?簡単に言うと会社を保つ力ですね。要はもし赤字になる時がたとえあったとしても余裕資金で保つことが出来る能力です。まあ、赤字続きでは潰れますけど。企業体力のない会社ってカツカツになってでも働かないと企業の利益が保つことが出来ないんですよ。それもあって週6でも仕事しないと利益を保てないということもおかしくはありません。または新人なのにもかかわらず同じようなノルマや研修がろくにないなんてこともあるでしょう!
企業体力についてはこちらに書きました!
3.労働生産性が低い
労働生産性が低いとブラック企業になりかねないです。特に機械で任せればいいものを人間がやると労働生産性が低くなりやすいです。なぜなら人にしかできない業務が怠ってしまうからです。または1人1人がダラダラと仕事をしていた場合は労働生産性は低くなります。参考までに日本の労働生産性の低さに関してはこちらの記事に書かれています。
4.残業が良いみたいなノリ
なんか定時に帰ると他の人は仕事してるのになんでだよ?みたいなノリあるかと思われます。それもあって暇なのにもかかわらず仕事をするなんてことはおかしくはありません。このようなに残業をする人達が増えて生活と仕事が自分に見合った割合にならないという感情になる結果、ブラック企業だとみんなが嘆くようになります。
5.従業員の人が悪い
元の性格が悪い人とかいるかと思います。常に悪口を言う人、僻んでばかりな人、女々しい人、様々ですが。そういう人が多い企業はブラック企業になるでしょう。こればかりはその人そのものを正直変えるに変えられないですね。
企業体力がない企業は潰れるの?
先ほどの項目で少し気になる点があるようでないかと思われます。それは企業体力の話です。企業体力がないってことは潰れるリスクもあるの?ということです。もちろんあります。確かに、カツカツとやってなんとかしのいでいる企業もあります。ですが、それも限りはあることにはある可能性の方が高いです。だってそんなカツカツしている企業だと休めないしモチベーション上がらないですよね?それ故にみんな離れていきます。ましてや人間関係が最悪だったら辞める人が続出します。これで明らかですよね?企業体力がないと潰れるリスクはあるってこと。
でも、それって大手にもあるの?と疑問に思うかと思われます。中小企業やベンチャーならともかく。ありえるといっても過言ではないです。まあ、よっぽどの打撃がない限りは衰退の勢いがゆっくりだとは思いますが、企業体力をなんとか付けないとダラダラした後には潰れるでしょう。
ブラック企業はなくならない?
持論ですがなくならないでしょう。世の中企業体力がある所もあればない所もある。社長がワンマンな所もある。性格悪い奴が固まる会社はある。そういった意味でゼロになることはないですね。だけど、開き直るのは良くないです。この母数を減らす努力はするべきです。直す点はてんこ盛りかもしれませんが1つずつ直していくしかないです。じゃあどこを直せばいいか?今からざっくり説明します。
1.法律を守る
まずは労働に関する法律を守ることですね。1週間の勤務時間、年間休日、副業のこと、退職のこと。他にもたくさんありますが法律は守りましょう!違反している時点で結構やばいですからね?これに関しては別記事にて色々書いていきます。詳しくはこちらから飛んでみてください!
2.職場環境を改善する
職場環境を改善しましょう!例えばオフィスのレイアウトだったり指導方法やコミュニケーションの取り方、様々あります。それらを少しでもやってみるとブラック感がなくなりますよ?この話に関してはこちらを見てみてください!
https://www.rikachu-idea.com/category/column/workstyle/shokubakankyo/
3.世間の意見に耳を傾ける
社員にどう思われているのか。お客さんやクライアントにどう思われているのか。それを把握しましょう。おそらく、そこにヒントはあるはずです。例えば口コミ。社員は何に喜んでいるのか。何に怒っているのかきちんと把握すれば何を改善すればいいか分かるはずです。また、自分の商品を客観的に捉えられるはずです!
まとめ
いかがでしたか?意外とブラック企業がなぜ存在するのかまでは考えたことがある人はいないかと思います。まあ、考えないですよね。私もつい最近思いついたことなので。ですので私も色々と調べててなるほどなと思いました。特に企業体力の話は納得いきましたね。要は企業を保たせない限りはブラック企業にもなるということです。そのためにも働き方や人間性などはきちんと考えるべきかと思われます。特に経営者含めた上の人間こそ。そうでないとただのブラック企業です。色々大変ですが頑張るしかないです。以上がまとめです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
りかちゅう