文章も会話もPREPを使おう!

こんばんは🌇

りかちゅうです。皆さん会話力や文章力を高めたいという風に考えたことはありませんか?そりゃ誰しもがあると思います。だって人間生きてるなら会話もするし文章も書きますから。ではどうやったら会話力や文章力が高くなるのか?この記事にて話したいと思います!

※これはブログとコラムの境い目です。

何事もprepで!!

文章力や会話力を高めたいコツは色々ありますがまずこれだけを守れば基本的なことは改善されます。それは何か?PREPです。なんだそりゃって?落ち着いてくださいね。今から説明しますよ。PREPとは4つの要素を合体した用語です。内容としては結論のP(point)、理由のR(reason)、具体例のE(example)、結論のp(point)です。ではこの4つがどういう役割を果たしているのか?具体例を踏まえて話したいと思います!

※今回の具体例は現実とフィクションのミックスです。

1.結論のP(point)

まずは結論を述べることです。具体例や前置きなど言いたいことはあるかと思われます。ですが、まず結論を述べましょう。

結論の具体例としてはこちらです。

「りかちゅうさんは会社員に向いていないです。」

2.理由のR(reason)

次に理由を述べましょう。結論に至るには理由があります。要は結論のための後付けをしようということです。

理由の具体例はこちらです!

「なぜなら、りかちゅうさんは協調性がないからです。」

3.具体例のE(example)

結論の要因はRの時点で把握したかと思われます。ただ理由に対する背景に関してはまだ分からないですよね?そこで、背景を伝えるための具体例を提示します。

具体例の内容はこちらです!

「例えば、りかちゅうさんは会社ではニットを着るのはダメだと言われて嫌気がさしました。なぜならば、仕事をするにあたって支障もないのにわざわざ型にハマるようなことをしないといけなくなったからです。確かに他の人も同じように思っているかもしれません。ですが、りかちゅうさんの場合はそれを露骨にアピールします。聞く耳を持たずに注意されてからも平気でニットの服を着ます。この姿を見て組織に入ったら協調性を持たないといけないのに我が道を行く。この姿は協調性がないかと思いました。」

4.結論のp(point)

具体例のおかげで理由の背景が分かりましたよね?ただこれで内容が終了したら締めが悪いです。そこで、また結論を述べます。

結論の具体例はこちらです。

「このように協調性がなく型にハマらず生きている姿を見てりかちゅうさんは会社員に向いていないとみなしました。」

Prepの際に接続詞を使おう!

以上がPREP構文です。このような形で会話をしたり文章を書いたりしたら人に伝わりやすくなります。また、その際にポイントとしては適宜接続詞を使うことです。理由の説明なら、なぜならで具体例の説明なら例えばが該当します。接続詞を使う意義としては会話を繋げることが出来るからです。PREPの文章を組み立ても、文章同士が繋がってないため箇条書き状態ですよね?そのような状態を繋げるために接続詞を使います。

先ほどの具体例で言うと

・りかちゅうさんは会社員に向いていないです。

・りかちゅうさんは協調性がないからです。

この2つの文章力を一気に口に出して読んでも箇条書きの文章読み上げただだと言うことは百も承知ですよね?ではそこになぜならを入れてみましょう!

・りかちゅうさんは会社員に向いていないです。

なぜなら

・りかちゅうさんは協調性がないからです。

なぜならを入れて一気に読んでみたら文章として成り立っているし会話にも使えるってなりますよね?このように接続詞を使うことで会話も文章も滑らかになります。

Prepさえあれば大丈夫!

会話力や文章力を高めたい。そう思ったらPREPさえあれば大丈夫です!この4つの要素を盛り込めば誰もがわかりやすいとなりますから!でも、いきなりは出来ないという考えもありますよね?そんな時はまず箇条書きから始めましょう!箇条書きに書いた後に適切な接続詞を使えばだんだん慣れていくこと間違いなしです。

慣れれば応用も可能!

初めのうちはPREP通りに行うことをおすすめします。ですが、もし慣れてきたら応用しても構いません。例えばいきなり端的な具体例を提示してから結論を述べる。そこから後付けをする。そして、最後に結論を述べるという形式や結論の後に理由を言わずに具体例で説得してから結論を述べる。他にも色々応用した技があります。文章力や会話力の高い人の文面や何気にPREPの構造を改造しています。要はプロになればなるほどPREPの構造を隠しながら人に分かりやすく伝えられる能力があるということです。

まとめ

よく話や文面の内容が長いという人見かけませんか?そういう人ってPREPの構造がないのが事実です。反対に端的な人はPREP構造を使っている証拠でもあります。要はこの構文さえ身についてたら会話力も文章力も大いに改善できるということです。ですので、今から実践してみるといいですよ。もし、1人でできそうにない場合はご連絡ください。自分が経験したことを基づいて教えられることは出来ます。以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう