ビジネスに信頼関係が必要な理由と構築方法

どうも、りかちゅうです。よくビジネスの際には信頼関係が必要と聞きますよね?当たり前の話ではありますが。まあ、考えても信頼してない人と商売関係の契約なんてしたくないですもんね。そういう意味でも信頼関係はビジネスに置いて重要なものです。更に言うなら信頼関係が強いことでのメリットも沢山あります。ということでこの記事ではビジネスにおいて信頼関係を構築すること理由やメリット、信頼関係の構築方法について話したいと思います!

信頼関係とは

まず信頼関係とはどういうものなのかについてきちんと分かっていないと信頼関係の意義や信頼関係の構築方法についての理解がしにくいかと思われます。ですので、信頼関係とは何かについて話しますね。信頼とは言葉通り相手のことを信じて頼ることです。要は信頼関係というのはあの人ならば頼ってもいい。任せてもいいという感情を双方に持っている状況ということですね。ビジネスでいうならば契約はこの人に頼みたいや、この上司についていきたいというような状態ですね。

ビジネスで信頼関係を得る必要がある理由

信頼関係とは何かについて分かったと思うので本題でもあるビジネスにおいて信頼関係が必要な理由について話したいと思います。

※組織内とクライアント内、両方とも話します。

1.金銭が絡むから

ビジネスとなると利益を追求するからこそ顧客との関係にはお金が絡んできます。そのお金に関しては顧客側からしたら信じて頼りたいと思える人に託したいと思うわけです。投資をするからには安心して使えるものやサービスであって欲しいからこそ。そりゃ、不信に思っている人にお金を払いたいなんて思いませんもんね。このように顧客側はお金を払う側だからこそきちんと頼れる人じゃないと払いたくないという思いを馳せるからこそ、信頼関係というのは大切であるということです。

2.個人情報が絡んでくるから

これは顧客も組織にも同じことが言えます。顧客の場合契約をする際に個人情報がないと契約をすることができませんよね。個人情報を教える側の顧客からしたら漏洩されちゃうんじゃないかと考えます。たとえ契約したいものだとしても。その時に信頼しているかしていないかで個人情報を託すかどうかの捉え方は変わって来ます。もちろん信頼している人になら託したいと考えるのは当たり前なはずです。また、組織に関しても個人情報を会社に渡すわけですから双方が信頼していないと個人情報を取り扱う関係にはなりません。

3.良いチームを作るため

組織の話ですが、良いチームを作るには信頼関係は大切です。もし信頼関係がなかったらコミュニケーションというものがなく、個人プレーになってしまうからです。先ほども述べたように信頼関係のある人ならば奥深い話はしてもそうでないとしないという事例がまさにそれです。たいして会話もしないのにいいチームは作れません。要はあれこれ話せる仲を作るためにも信頼関係は大切ということです。

4.上司と部下の関係性を保つため

また、組織の話にはなってしまいますが上司と部下の関係性と保つためにも信頼関係は大事です。信頼関係のある状態でしたらお互いが心を開きつつ、マネジメントしあいながら仕事をしていくことができるでしょう。ですが、もし信頼関係がなかったらマネジメントしあうなんてありえません。特に部下側からしたら信用していない上司の言うことなんて聞かないとボイコットをおこしたり平気でさっぼたりすることでしょう。そういうことを踏まえると信頼関係は大切ですよね。

5.壁を作らない関係性を作るため

壁を作らない関係を作るには信頼関係を構築することだと思います。人間、信頼関係がなかったらついつい壁を作ってしまうものです。そりゃこの人に心を打ち明けていいのかってなりますよね。信頼していないとなるとその人に対して疑いの目しかありませんから。ではどうしたらこのような状況を改善できるのか?それは信頼関係を作ることです。信頼関係をがあれば何事にも託そうという考えに変換しますから壁を作らない関係を作るには信頼関係が必要です。

信頼関係を得たことでのメリット

ビジネスにおいて信頼関係を作ることの意義が分かったと思うので追加として信頼関係を作ったら起こしえるメリットについて話したいと思います。

1.仕事がスムースに進む

信頼関係があればみんなして親和的な関係であるのでモチベーションを高めあったり適宜、声掛けをしあいながら仕事をすることができます。また、ミスがあったとしてもギスギスすることなくお互い助け合って仕事ができます。これは顧客にも同じことが言えます。信頼関係があれば顧客からの紹介をもらえるなど人の輪という形で売上を作ることができます。このような状況は客質がいいので会社にとってメリットしかありません。

2.人望を得られる

これはビジネスに限ったことじゃないんですが、信頼関係があれば人望のある人材として思われること間違いなしです。人間信頼している人についていきたいと考えるのが筋ですから。特に困っている時にたくさんの人たちが助けてくれるといった状況にもなりえるので、ピンチな時があっても大丈夫なように信頼関係を構築することはメリットでしかありません。

信頼関係の構築方法

信頼関係の意義について話したので一体どうやって信頼関係を作ればいいのかについて話しますね。

1.その人のために尽くす

顧客であれ組織であれその人のために尽くすという考えは絶対に必要です。その人のために一生懸命にやっていればたとえ失敗したとしてもその気持ちというものは伝わってくるので相手側はこの人を信頼しようという気持ちになります。そんなの当たり前やんって思うかもしれませんがなかなかできないものなんですよ。特にビジネスだとその損得勘定が生まれるのでそのような感情が一瞬なくなってしまうことがあります。

2.発言と行動が一致している

やはり発言と行動が一致していないと人は不信感を抱きます。明日には課題を提出するとか言っときながら提出しなかったらなんでってなりますよね。言葉には責任を持てと。ですので、人に信用してもらいたいというような気持ちがあるのならば発言に責任を持って行動に移してください。聞いている側は発言通りに動くと思っていますから。

3.秘密ごとは守る

信頼関係を構築するには秘密ごとは絶対に広めないことです。特に絶対に言うなよという発言があったら絶対にいってはいけません。もし広めたら相手側は傷付くだけでなく心を閉ざします。これだけは分かって下さい。私も口は軽いですがこの発言には非常に敏感になります。

ビジネスに限った話じゃない

これはビジネスに限った話ではありません。人間関係でも信頼している人ならば上辺の話だけではなく、より深まった話をしてもいいとなりますし信頼しているからこそ頼み事などをしますよね?というかそもそも論、信頼していない人に深まった話なんてしたら広められるとか、頼み事してもいい感じにならないってなりますね。それと同じです。ビジネスに関しては金銭が絡みますが、たとえ金銭が絡むものでなくても信頼関係というものは絶対的に必要なのです。

まとめ

ビジネスとなると利益を得ないといけません。そうなると顧客も組織においても信頼関係というものは大切になってきます。そうでないとたとえ営業力があったとしても長期的な売り上げにはなりません。ビジネスとは長期的な関係があって初めてコンスタントな売り上げになるんですから。また、組織内でもチームワークというものを意識しないと崩壊します。売上どころではありません。ですので、ビジネスをするにあったて一旦信頼関係について考えてみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう