コロナと日本政府に思うこと

こんばんは?どうも?りかちゅうです。皆さんコロナで色々大変な日々をお過ごしかと思われます。私も私でストレスが溜まっています。そりゃ、非日常的な動きになっていますからね。なんでこんなことぶつくさ言ってるのかって?いやぁ、私的には日本政府のコロナ対策のやり方には問題点があるように感じでいるからです。一体どこがそう思えるのか?これから話したいと思います!

※この記事は普段の記事より持論が強めです。異論はあること百も承知です。ただ個人的に言わないとなと思い書きました。

日本政府のやり方に対する問題点

こればかりは前置き事項はなくして本題に入っちゃいますね!

1.税金の無駄使い

何よりも税金の無駄使いに関しては問題ではないのかなと思います。日本政府はコロナ対策のために布マスク2枚を世帯ごとに配布することにしました。ただこれは税金の無駄使いです。マスクを配布するのに総額466億円かかります。それならば、コロナの影響で仕事がなくなった人や売り上げが低迷している経営者達にお金を給付した方が合理的です。いや、合理的を通り越してその方は有益です。マスク不足は問題でもありますが、極論作れます。まあ、私的にはキャッシュレス促進のために7000億を投資している時点で無駄使いとは思っていましたけどね。税金の無駄使い特集に関してはこちらに詳しく書かれています。

あかんやろ!日本の税金の無駄遣い特集

2.ビジネス目線のなさ

ビジネス目線のなさは顕著に表れていますね。それが分かるのは2点です。1点目先ほどのマスクです。今コロナの影響で経済面でも打撃は大きいです。イベント業界や飲食店がまさにその対象です。人が来なくなるからこそ。くわしくはこちらを見てください!

コロナウイルスのせいでの影響

それなのにもかかわらず、売り上げに支障がある所や財源に困っている人にお金をマスクに使うなんてビジネス目線がないのにもほどがあります。

2点目は自粛と補償の意義が分かっていないことです。感染防止のために自粛をするというのは筋ではあります。ですが、一律補償ではなく、一定の条件の人(月収8万程度の人)でないともらえないです。これでは自粛しろといっても厳しいです。皆さん普段の月収があるからこそ安心して生活をしているんですから。それなのに他国のように一律補償をしないというのはビジネス目線が欠けているといってもおかしくないです。

3.仕事の効率が悪い

仕事が遅いなと思う点も多々ありますね。給付金の件がまさにそれです。一応、日本は条件に当てはまった人ならば補償はあります。ただそれを申請するにも11枚の証明書が必要です。効率悪いにもほどがありますね。他の先進国だとネット申請らしいですけどね。また、申請したとしても実際にお金が給付されるのは1か月後くらいだそうです。今すぐお金が必要な人からしたら早く欲しいと願っているのにもかかわらずすぐには給付しないのは補償制度が機能していないですね。

以上が日本政府のやり方に対する問題点だと感じている項目です。もちろんそのように思う理由あります。ですので、今から項目別に問題点だと思う理由について話したいと思います。

問題点とする理由:税金の無駄遣い

税金の無駄使いは何が問題なのか?みんなが思うことですが、改めて話したいと思います。

1.人のお金をなんだと思っているんだ?

税金って誰のお金ですか?国民のお金ですよね?国民のみなさんだって必死に稼いだお金を税金として国に投資しているんですよ。それなのにもかかわらず作ろうと思えば作れるマスクにお金をかけるのは許すべきでない事実です。いや、一生許せませんね。実際に税金返せなどの声も挙がっています。要は人のニーズに合わせて税金を使っていただきたいです。今国民に必要なのはお金です。自粛するなら働かなくても、売り上げなくてもやっていけるお金は必要です。

問題点とする理由:ビジネス目線のなさ

ビジネス目線がないということは今後日本に支障がかかってきますどのようなことか今から話しますね!

1.国力が低下する

政府側がビジネス目線がないと国力が低下してしまいます。要は国も会社の1つと考えるべきです。確かに政府は企業のように利益を追求するような機関ではありません。ですが、国力を支えるのは政府です。その国力を支えるにはビジネス目線がないといけません。なぜなら、国力を支えるにはお金が必要だからです。そのお金の流れを止めないように政策をかけないといけません。会社が利益を追求するのと同じように。また、マーケティングでもPEST分析というものがありして、PESTのPが政治の動向を分析してビジネス戦略を立てるという考えがあるんですよ。詳しくはこちらを見てください。

必見!マーケティングの基礎用語集

要はビジネス面で政治と絡んでいる時点で政治にもビジネス目線がないと企業の利益の追求に支障がかかるということです。詳しくはこちらの記事を見てください!

政府と企業の違い:自粛と補償はセットだろ

 

2.失業者、倒産する会社は増える

コロナの影響で失業者や倒産している会社は明らかに増えています。特に個人消費が柱となっているBtoC業界は倒産者はたくさんいるはずです。タクシー業界でもそんな話ありますし。そりゃそうですよ。売上ないのに給料なんて会社は払えませんから。また、企業側も利益を得ることができず倒産している会社はあります。

確かにコロナ故にどの国も経済面の支障はあります。日本だけでないです。ただ、ビジネス目線がないと立て直す能力に欠けてしまいます。国力と経済とお金は絡んでいるからこそ。もし立て直せなかったら会社も利益がない故に人を雇う余裕はないです。そのため、求職者は路頭に迷います。また、失業者が多いということはお金を使ってくれる人は減ります。そのため、企業も利益を生み出すことができずに倒産する会社は増えるのみです。要はコロナが収束しても景気が悪いままになりえるということです。

3.お金を使う額が減る

補償制度が一律ではなく条件付きの場合、コロナが収束してもお金を使う人は減るでしょう。自粛している時は遊ばないから娯楽の出費はないでしょう。ですが、いざコロナが収束した時に手元にお金がなかったら遊べないですよね。旅行もできないですよね?ショッピングもできないですよね?そういうことです。収束して遊ぶ幅が元に戻っても出費したくてもできない、要は1人あたりのお金の使用量は減り、経済が回らなくなるということです。そういう意味でも補償は重要なことかと思われます。

問題点とする理由:効率の悪さ

効率の悪さの影響で国民たちは不満を募らせています。一体どういうものなのか?この記事にて話したいと思います。

1.ストレスが溜まる

効率が悪いとストレスが溜まるかと思われます。他の国ならばネット完結ですぐにお金が支給されるのに日本は書類が11枚も必要。まず11枚も書かないといけないこと自体めんどくさいにもほどがありますね。書類に割く時間を他の時間に使える気しかしません。

2.遅い助けは助けにならない

遅い助けは助けにならぬということわざはご存じですか?言葉通り、もう事が解決した、または手遅れな時に助けても役に立たないということです。補償金のキャッシュフローのことを考えても本当にお金に困っている人にとっては今すぐにお金が欲しいのです。1か月後にお金をもらってももう遅いというかいつも以上に生活に困窮しているはずです。また、個人経営の方ならばお金がすぐに来なかったことで潰れてしまったということもおかしくないでしょう。まさにことわざ通りですね。

まとめ

確かに私は政治家ではないですよ。ならないと分からない苦労はあることは分かっていますよ。だからって税金の無駄使いやビジネス目線のなさ、効率の悪さ。どう見てもおかしいです。そうでないと国民はここまで不満な意見はありません。この私も不満に感じません。特に経済面ではこれからどうするのと思っています。これから不況になること間違いないからこそ。ですので、政治家の皆さんには感染者の抑制と同じくらい経済面は視野に入れて欲しいです。長期的なことを考えても。そうでないと日本沈没です(国力低下という意味で)。今から対策しないと間に合いません。私からは以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう