どうも、りかちゅうです！不景気になると倒産数が多くなるのは当たり前ではありますよね？そりゃ景気が悪いと物を買ったり娯楽を楽しんだりすることをしなくなりますからね。ただこのままでは危険なことになるんですよ。なぜなら、経済が回っていないからです。経済が回っていないと不景気を引きずりどんどん倒産する会社が増えてきます。そうなると国力は低下してしまいます。だから経済を回すことは大事なんです。ただ前置きだけではその詳細について話せてないのでこれからこの記事で話したいと思います！

経済とは？

まず、経済回すとか言っているけど具体的に経済の定義ってなんなのかとなっている方もいるかと思われます。ですので、まず経済とは何かについて話しますね。

経済とは人間の生活において必要な物を生産・分配・消費することに関する社会的関係です。いわゆるお金のやりくりですね。要はお金のやりくりをすることで社会が生産活動ができるようにするシステムやその生産活動をすることが経済ということですね。

経済を回す、経済を回さないとは？

上記の内容が経済の定義です。では経済を回す回さないというのはどういうことなのか？経済を回すということは生産活動をするために金銭のやりくりをするということです。一方で、経済を回さないということは生産活動をしない故に金銭のやりくりをしないということでもあります。

これを見ても経済を回さないということは致命的というのは明らかかと思われます。なぜなら金銭のやりくりをしないからです。一人暮らしであれば収入と支出の兼ね合いを考えて生活しますよね？それなのにもかかわらず経済をまわさないとなると収入と支出バランスが崩れてしまいます。要は私生活でも経済観念みたいなものがあるのにもかかわらず、国の経済を回さないということは致命的であるということですね。何が起こるかに関してはみなさん想像つくはずです。

経済を回す意義

経済を回す、経済を回さないとはどういうことかに関することの内容を見ても経済は回さないといけないのは分かったかと思われます。では、具体的に経済を回す意義とは何があるのか今から話したいと思います！

1.企業の売上がUPする

まずは企業の売上が上がることですね。まず経済が回っている状況というのはお客さんが少なくともお金を使えている状況であります。要はお金があるということですね。おそらく、お金があれば生活費だけでなく娯楽にも使うでしょうし。それでお客さんが沢山お金を使ってくれることによって企業側は売上がUPします。そうなると企業は倒産なんて無縁な状況になります。反対に新規事業をするなりより物やサービスに対して色々な施策をします。要はお客さんが沢山お金を使わせるような状況にさせることによって企業の売上は上がって躍進していくということですね。

2.失業率が下がる

企業の中での1番の出費は何かご存知ですか？それは人件費です。もし仮に月収30万の人を一人雇っただけでも年間最低でも1000万かかります。その人が10年勤務したら最低でも1億円かかります。それもあって会社側は利益を出せとなるんですけどね。

このような状況を見てももし企業側が利益を生み出さなくなったらまず節約するのが人件費ですので、人を雇わなくなります。リストラか求人をクローズするなどが起こるのはそういうことです。反対に利益あればあるほど事業拡大する余裕があると同時に人を雇う余裕ができるため、企業側は求職者に対して応募の声かけをします。

いわゆる売り手市場ですね。売り手市場ですと企業側が人を求めているだけあって失業率は下がるのは明らかですね。失業率が下がるということはみんなして経済的拠り所を得るため、経済で死ぬ人は減ります。そして、お金があることによって心が豊かになるかと思われます。それくらいお金は大切です。

3.国民の生活が豊かになる

働いている人は仕事をしてお金を得ています。そして、そのお金から物を買ったりしています。昔の時代は物々交換だったんですけどね。ですが、物々交換では物理的に困難になり価値を一定に定めるために「お金」ができました。

それを具体的に表すと農家として働いている人がいまして、みんなが考えるような普通の生活をしている人がいます。それで、その人が自分で家や、スマホ、農具機器などを生み出すなんてできないですよね？反対に携帯屋さんや不動産、農具機器屋さんでしたら生み出しています。ですが、これも逆も然りでこのような人達は野菜を生産出来ません。そこで、お金を使ってそれぞれがない物を求めるわけです。要するに経済を回すということ生み出せない価値をお金を用いて補い合うということです。要はお互い補い合って豊かにするということですね。

利益がない企業が増えたら国力低下！

まだ一部の企業が売上低迷してしまうくらいならいいんですよ。その企業の関係者からしたら大打撃ですけどね。ただ利益がない企業が増えたら国力は低下してしまいます。国というのはある意味沢山の企業の利益によって支えられています。企業の利益があるから経済回っていることになりますからね。要は国力を高めるにはお金が必要ということですね。今の時代物々交換の時代ではないんですから。それを踏まえると利益がない企業というものは減らさないといけません。むしろ、増やしたら増やした分だけ国力は高まります。ただインフレになりすぎないことは注意点ではあるんですけどね。

デフレ・スパイラルは経済回ってない元！

上記の内容を見てもデフレ・スパイラルは経済が回ってない元とは分かりますよね？人が消費しなくなり、企業の売り上げが低迷。それでもって会社は倒産し、失業率が上がる感じですね。こんな状態を続けていたら国の行く末なんておしまいです。最悪なことを言うならば物理的には沈没してないけど沈没するという現象が起きますね。それ故にデフレ・スパイラルというものはどんなことがあっても止めないといけません。デフレ・スパイラルの詳細に関してはこちらの記事を見てください！

やばい！デフレ・スパイラルの恐怖と対策

まとめ

今回この記事を書いたきっかけとしましてはカラオケ業界の倒産という話題があったからです。やはりコロナの関係で客足が減って売上や利益が作れなかったのもあって倒産数が増えたのかと思います。やはりコロナに関してはBtoCビジネスに関しては客足がないと稼げませんからね。それを踏まえるとBtoBビジネスよりも大変かと思われます。このような事例を見てもコロナ影響で一気に不景気にはなりましたね。

確かに、コロナとはまだ治療薬というものはないです。それ故に自粛やら感染するとあかんみたいなノリにはなります。実際に重症者はいますからね。ですが、日本で死者数や重症者が増えてないです。それなのにもかかわらず自粛しても経済が回らないです。まだ、政府が企業に対して十分補償してくれるならいいですけどそうではないですしね。

だからって命も大事やんとは言いますが経済無くして命はありません。だからこそ、経済を回す施策を政府もしないといけないですし私達側もコロナに過剰に反応しすぎないことが大事なのかと思います。そうしないと経済が回らなくて国力が低下してしまいます。それを踏まえて今後の経済のあり方などを考えた方がいいのかと思われます。以上です！最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう