学生と社会人のギャップ:いい会社は少ない

どうもりかちゅうです。皆さん社会人になって見てどう思いますか?どう思うかというとなんか仕事だるいなとか、会社辞めたいって思うことは多々あるって感じだけど。それがどうしたのさって?いやぁ、なんか社会人になると学生の頃となんかギャップ感じません?お金なくても学生の時の方が楽しかったなと思うことはあるなと。学生に戻りたいなと。このように社会人になると学生に戻りたくなるくらいギャップというものがあるということです。ではどんなギャップがあるのか?この記事で話したいと思います!

学生と社会人のギャップ

まず早速学生と社会人に対して何がギャップと感じるのかについて話したいと思います!おそらく、現在社会人の人なら共感する点は多いかもしれません!

1.朝が起きれない

大卒からの社会人ならあるあるかもしれませんが朝が起きれないという事態に陥ります。普段なら夜更かししても昼に起きればいいものの社会人になると大抵の会社が9時から10時ごろの出勤なため朝が起きれなくて辛いとなるでしょう。大学ならば自主休校が出来るのにと。また、大卒から社会人でなくても寝る時間が社会人よりも早いのは事実です。未成年ですし夜遊びなんて稀ですから。ですが、社会人だと付き合いで夜中まで飲み会があったり接待があったりすると寝る時間が押してしまいますよね?物理的に寝不足になり、朝起きれないという事態になります。

2.仕事が辛い

学生の時も勉強が辛いなんてことはあったかもしれません。特にテスト期間の時とか。だからって最悪テスト期間の時詰めて勉強すればなんとかなることはあります。ですが、社会人の場合そういうわけにはいきません。日々会社からの課せられるものを対処しないといけません。営業なら契約ノルマ、事務や総務関係ならデータ処理。他の職種も同じことが言えます。要は一時で済む問題ではなく、日々課せられる点がギャップだと感じる点でもあります。

3.人間関係に嫌気がさす

学生時代ってある程度人を選ぶことが可能です。先生とかに選択権はなくてもそれくらいです。友達なんて選べます。好きな人と関わればいいんですから。ですが、社会人はそういうわけにはいかないです。理不尽なことを言う上司がいてもそれに従わないといけないです。嫌だから遠ざけるなんて無理です。要は仕事のために我慢しないといけません。ただこのように我慢し続けると人間関係面でストレスを溜めてしまい学生の頃に戻りたいとギャップを感じてしまいます。

4.仕事が出来ない

これは勉強は出来たけど仕事が出来ないという人に該当する話にはなってしまいますがこれはあるあるな話です。なぜ学生の時は成績優秀なのにもかかわらず仕事になったら学生の時と反対でパフォーマンスはボロボロ状態。もうプライドも何もかもが崩壊ですね。このようなギャップが発生してしまう理由は話が長くなるので別記事にて話したいと思います。

ギャップが生まれる理由

一般的に言えば社会人の方がお金は得ることが出来ます。人間ですからお金が貰えた方が嬉しいですよね?それなのにもかかわらず学生の時の方が良かったというギャップを感じるのはなぜなのか?それは学生と社会人には違いがあるからです。何が違うのか?それは責任の話です。学生のうちって責任が薄いんですよ。なぜなら教わる側の人間ですから。一方、社会人は会社に貢献する側です。会社にご奉仕しないといけないからこそ責任が発生します。では責任の有無でどうギャップが発生するのか?今から話したいと思います!

1.コミュニティの選択権

責任感がないとコミュニティ等は好きな人と好きなように関わればいいんです。考えてみてくださいよ?自分と相性合う人を友達とし、自分の好きなコミュニティに行っていましたよね?このように自分の好きな様に動くことができます。一方、社会人は会社の利益に貢献するという責任があります。となると定時に会社に行って会社のために動かないといけないですし、貢献するためならばどんな組織でも耐えないといけません。また、個人の実績、評価のために人間関係が強制的に成り立つのが社会人あるあるです。

2.お金を受け取るか受け取らないか

学生の場合ってたとえどんなにテストで頑張ったり、行事などで頑張ったりしてもお金は貰えないですよね?むしろ、払っている側ですよね?それもあってたとえ授業サボっても咎められることがさほどないんですよ。大学とか特にそうですが。まあ、高校までだと先生が怒りますが成績がどうなるかはその人次第じゃないですか?ですが、社会人となるとそうはいきません。お金をもらっている側なので会社のために動かないといけないんです。どんな仕事であっても会社のメリットになるようにと。それもあって仕事でうまくいかないと会社から詰められて苦しくなるという事態が起こります。

※他にも色々ありますが別記事にて書きます。

ギャップに耐えられないと思っていい

ギャップに耐えられないならその気持ちは大切にして大丈夫です!みんな建前上頑張ってはいるものの、本音は苦しいと思っている人は多いです。それが現実です。みんなが耐えられてないからそれでいいという発言ではないですが、無理して頑張らなくてもいい時もあります。そういう時は息抜きすればいいです。愚痴ればいいです。その方が精神的にも楽になりますよ。むしろ、耐えてばかりいては精神的にやられてしまいます。実際にそのような人達はいます。それでは本末転倒です。

本当にいい会社は少ない

確かに、学生と社会人の違いはあることにはありますよ。ですが、日本に関しては本当にいい会社なんてそうそうありません。そうじゃないと日本で仕事つまらないと言う考えをしている人は多発しません。ギャップ感じてる発言が出るなんてことありません。要は働きやすい環境だったら社会人での不満を嘆くことは少ないということです。

※日本の仕事満足度についてはこちらを見てください。

仕事がつまらない!日本の仕事満足度とは

何が言いたいかと言うと会社ってそれなりのスキルとそれなりのお金があれば建てようと思えば建てられます。続けようと思えば続けられます。ですが、本当にいい社長やいい組織を作れる会社なんて少ないです。だから、社会人になって辛いというのは自分だけが悪いなんてことないです。会社が悪いってこと大いにあります。こればかりは会社単位の話なのですぐに解決するのは難しいですが解決したいと思っている案件だと私は思っております。

まとめ

先ほども言いましたが社会人になるとお金は学生の時よりも得ることが出来るのになぜか楽しくない。むしろ、学生の頃に戻りたいといういう発言がありますね。確かに楽してお金を稼ぐということはないのは事実です。ですが、ここまでギャップがあるというのは私的には働き方に問題があると思っています。なぜなら人生一度きりなのに悪い意味で苦労しているからです。世の中楽しいことだけではないですがこのような発想ってある意味楽しく働けてない証拠なのかなと思います。もしギャップを感じていなかったらたとえ苦しくてもこれもこれで乗り越え所とやりがいの中の苦しみだと感じるはずです。それなのに社会人なんて華がないという発言があるのは会社にも問題がある気がします。

社会人になる人は会社に貢献するのはもちろんですが貢献して欲しい側も努力する必要があります。そうでないとこのようなネガティブなギャップは改善しません。これが私の意見です。ですので、企業側も改善してください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう