どうも、りかちゅうです！GoTo トラベルは話題にはなっていますよね。たとえ、利用停止されていたとしても。その理由としては当たり前ですが政府が発令したことだからですけどね。このキャンペーンに関しては私的には観光業は救われるし、旅行行きたい人にとってはお得だなとは思います。特に旅行が好きな人に関しては大歓喜なキャンペーンのことでしょう。ですが、世間的に見てみると反対意見の人が多いのは現実です。安く旅ができるのになんでだよって思いますよね？ということで、この記事ではGoTo トラベルが反対と思っている人が多い理由について話したいと思います！
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GoTo トラベルの概要とメリットやデメリット
まあ、反対意見の人が多いというのは明らかではあります。ですが、その理由を話す前におさらいとして一体どのようなものであり、どのようなメリットとデメリットがあるのかについてから話しますね。
概要
GoTo トラベルとは国内旅行を対象に宿泊日帰りの旅行代金を国が支援するというキャンペーンです。支援の内容は支援額の7割は旅行代金の割引で残り3割は旅行先で使える地域共通クーポンが発行される感じです。ただ、支援額にも上限がありまして、泊まりならば1人1泊あたり2万円が上限で日帰り旅行については1万円が上限です。
メリットとデメリット
このような支援があったら旅行に行きたくなる人はいるかと思われます。そこがメリットでもあります。旅行ってお金がかかるしその影響で行きにくいとかあるじゃないですか？ですが、割引キャンペーンみたいなのがあったら躊躇うことなく行けると言う考えになる人はいるはずです。また、その影響で旅館業の売上が良くなるだけでなく、観光地周辺の飲食店も客が入るようになります。まあ、ぶっちゃけたことを言うとこのキャンペーンは観光関係を支援しようというのが醍醐味ですからね。
ただ、デメリットとしては旅行に行けないくらいに困窮している人にとってはそんなキャンペーンは刺さりやしません。むしろ、現金が欲しいという考えになっているはずです。これを見てもある程度お金に余裕がある人でないと参加できないキャンペーンですよね。また、観光関係に関係ない業界でもコロナのせいで利益が低迷しているところはあるはずですが、そのような所への支援がそれなりにに行き届いているわけではないのでその人たちは救われないというデメリットもあります。
※今回はトラベルだけに話ですがGoTo イートもあります。詳しいことに関してはこちらの記事を見てください！
どれだけの人が反対しているのか？
このように、デメリットはあるものの、メリットは何かしらとあるGoTo トラベルなのにもかかわらずGoTo トラベルに反対している人は多いです。では、どれだけの人が反対しているのか？
始まる前の意見
実はGoTo トラベルに関しては本格的に始まる前から反対する人が多かったのです。こちらを見てください！
こちらは2020年9月8日～10日、男女900人を対象にGoTo トラベルに関してどう思うかに関してインターネットで実施した結果です。結果を見ても37.4%が「反対」、34.3%が「どちらかといえば反対」と71.7%が反対と思っていることが分かるかと思われます。その要因の大半はコロナであることは間違いないですね。
https://news.mynavi.jp/article/20200912-1294832/
※統計はこちらの記事を参考にしました！
一時停止する時の意見
GoTo トラベルなんですが実はコロナの感染拡大が酷くなっているということから2020年12月28日から一時停止されることになりました。その際に、まだ確定段階でない時から一時停止することに賛成する人の方が多かったです。
根拠としては「Yahoo!ニュース みんなの意見」(12月14日から12月17日10時までの結果)では賛成が78.0％(188588票) で反対が19.5％(47223票)、わからない・どちらともいえないが2.5％(6065票)だそうです。これを見てもGoTo トラベルなんて停止したままでいいと思ってる人が多いことが明らかですね。また、中にはこのまましなくてもいいなんて人もいるかと思われます。
※統計はこちらの記事を参考にしました！
https://news.yahoo.co.jp/articles/d56b94fb480051ea7ea4c45fedc58c9cc9615526
Goto トラベルを反対してる人が多い理由
このように、GoTo トラベルに関しては反対だと思っている人の方が多いです。まあ、私の周りはGoTo を利用している人はそれなりにいるんですけどね？それなのに世間的にはというところです。では、なんで反対している人が多いのか？
1.コロナなら感染が拡大する
1番と言ってもいいくらいの要因ですね。やはり、人が密集するとコロナに感染するという発からGoTo トラベルは反対と言っている人は多々います。特にコロナ脳と言われる人に関してはこんなキャンペーンはいらないみたいな感じになっているでしょうね。アンチコロナ脳の私から言わせて貰えば本当は大したことないのに洗脳されててドン引きとしか思えませんね。
2.旅行に行けないくらいに困窮したら人もいるから
世の中には旅行に行けないくらいに貧しい人はいます。それなのにもかかわらずそのような人達への支援がままなってないです。生活保護だって捕捉率は22.9%くらいで困っている人の方が大半です。このようなことを踏まえるとGoTo なんかに使ってないで困窮者にお金を使えとなる人はいるかと思われます。しかも、コロナの影響で余計に困窮してしまった人もいます。そのようなことを踏まえるとそGoToトラベルと同時に困窮した人の支援を必要かなとは思います。
3.利権のためだから
まあ、私もここら辺の話は詳しくはないです。ただ、政府の利権のためにGoTo キャンペーンをやっているみたいな情報はチラチラ流れてきますね。要するに、国民のために何かするのではなく自分たちの利権のためにやってるものだろみたいなレッテルが貼られているし、困窮している人への支援もないからGoTo トラベルは嫌がられているのかなと思われます。
りかちゅうさんはどう思う？
私的にはやる分にはいいんじゃないのかなと思います。実際に、旅館業や飲食店など経営に苦戦しているはずです。たかが茶番劇に巻き込まれるなんて本当あってはならない話なんですけどね。まあ、そんな嘆きはここまでにして、GoTo トラベルをやることで喜ぶ人もいるからやることにはいいとは思ってます。特に観光地などは旅行に来てくれる人がいることで潤っているはずです。
だからって、それだけすればおしまいというわけではないとは思っています。やはり、旅行に行けないくらいに困窮している人だっています。特に、コロナという茶番劇で困窮してしまった人もいることでしょう。ですので、その人達のための施策に関しても同時に考えないと行けないのかなと思います。要は、偏った感じではなくバランスよく考えていくことが大切ということですね。
まとめ
たしかに、今の政策では経済はいい感じには回りにくいです。なぜなら、GoTo トラベルだけに固執しているからです。経済というのはどの業界も万遍なくいい状態でないといけません。また、消費者側に関してもある程度お金の使える環境を作らないとお金の循環は良くならない気がします。少なくとも最低限度の生活が送れるくらいにはして欲しいですね。要するに、私的にはGoTo トラベルは反対でなかったとしてもそれだけをするなとは思うということです。
また、コロナ脳を説得しない限りはどんなことあってもこのキャンペーンはバッシングされる確率の方が高いかと思われます。以上です！最後まで読んでいただきありがとうございました。
りかちゅう