指示ができる人とできない人の違いとは

どうも、りかちゅうです!世間的に指示できる人とできない人両方いません?特に上司やトップの立場である人って的確な指示ができないといけない人はイライラしますよね。指示ができている人の方が仕事も円滑に進みますし組織力も強くなるのは当たり前ですし。だからこそ、考えて欲しいのは指示ができる人とできない人の違いです。理由としてはどのような人材がリーダーとして相応しいかが分かり見る目が養えるからです。ではどのような人が指示ができなくて、どのような人が明確な指示ができる人なのか?この記事にて話したいと思います!

明確な指示を出さないといけない理由

指示ができる人とできない人の違いについて話す前にまず明確な指示を出さないといけない理由についてから話したいと思います!

1.メンバーがあたふたするから

明確な指示をしないとメンバーはどうしていいか分かりません。一体何をして欲しいのかと。また、的外れな指示をされてもメンバーからしたらそんなことをしても無意味だ。なんで無能なリーダーなんだとなるだけです。それもあって明確な指示をしないリーダーの元にいるとメンバーのモチベーションは下がるんですよね。反対に明確で具体的な指示が出来ている人ほどどつしていいかが分かるのでメンバー達のモチベーションが上がります。

2.今後の情勢に影響を与えるから

明確な指示ができないと今後の情勢に大きく影響を与えるのは間違いないです。例えば行先が王道ですかね。行き先の指示が間違っていた場合目的地に着かずに道に迷ってしまいます。これは仕事でも同じことが言える話です。指示する内容を間違ってしまったらチームの損失が大きくなります。よくドラマである発注の指示をミスしてしまったことによってハプニングが起きるのはまさにそれですね。

3.チームワークがなくなってしまうから

皆さん!指示のできない人の元で働きたいですか?そんなの当たり前!働きたいわけないじゃないですか!ですよね。まともな指示のできないリーダーといる意味なんてないですよね。指示が出来ない人の言うことを聞いてもためにならないからこそ。ただ、このような状況はまずいです。どうまずいかと言うとチームワークというものがなくなってしまい、仕事にならないからです。場合によってはボイコットなんて起こることは間違いなしです。このようなことを踏まえると指示ができない人をリーダーにしてはいけないことが思い知らされますね。

明確に指示ができる人の特徴

上記の内容から踏まえてもリーダーは指示ができる人でないと組織として崩れてしまいます。では一体、明確に指示ができる人にはどのような特徴があるのか?

1.周りの見て判断できる

明確な指示ができる人は自分の周りの人達がどのような状況かを見ています。理由としては自分以外の人をきちんと見ていつどこで頼るかやどのようなことを指図すればいいかなどが分からないと明確に指示ができないからです。要は何をするべきか、どんな事ができるのかを即座に判断して効率よくこなすことができるということですね。ですので、的外れな指示を出すことが少ないかと思われます。

2.コミュニケーションがきちんとできてる

コミュニケーションが出来てる人が指示ができるという理由は良好な信頼関係を築く能力ができるからです。人間信頼した人じゃないと指示されたって言うことなんて聞かないのが目に見えてますよね。反対に信頼している人であれば支持される側もこの人の言うことなら聞きたいと言う気持ちになるということでもあります。また、プライベートでも交流を深めている人ほど相手との信頼関係を構築することができます。

3.核心を突いている発言がある

周りを見て判断する能力があったりコミュニケーション能力があったりしても核心をついた発言がないとリーダーとしてついていきたいという気持ちにはなりません。要は響くものがあるかどうかや発言が刺さる感じがあるからとということですね。もし核心を突いている発言でなかったらこの人についていきたいとはならないはずです。

明確な指示ができない人の特徴

以上が明確な指示ができる人の特徴です。他にも色々な要素はありますが上記の内容を見てもこの人なら指示ができると感じることでしょう。ですが、反対にどんな人だと明確な指示ができない人なのか?

1.具体的でなく言いたいことが分からない

明確な指示が出来てない人は何かと曖昧です。イエスなのか、ノーなのか。何時までにやって欲しいのか。何が必要なのか。何をして欲しいのか。他にも色々な指示内容がありますがどんな指示内容であれ曖昧です。それもあってメンバーからすると何が言いたいのかが掴めない状況なことが多いです。具体的でない発言ほどうざいものはないですよね。

2.コミュニケーションが取れない

指示を出すとなると何かとコミュニケーションが大切です。最近ではオンラインで完結するものはできているとは言えども結局は口頭での指示は付き物です。それなのにもかかわらずコミュニケーションが乏しい人ですと何をして欲しいのかなど伝わらないのが現実です。というかまずコミュ障の人で明確な指示が出せる人はいないですよね。

3.的外れな発言が多い

先ほど述べた核心の突いた発言ができない人の反対ですね。何事にも的外れな発言ばかりでもあってメンバーからしたら指示内容通りにやっても無駄、または悪い方向に進むだろうという思いになりそのリーダーの指示に従わないという現象が起きてしまうやつですね。実際に私の周りにもそのような上司はいましたね。どういうパターンかと言いますとワンマンで自分の思い通りになればいいみたいな指示が多かったです。何様だよという感じでうざかったです。

リーダーの責任

上記の内容を踏まえた内容になりますが指示を出す側でもあるリーダーは責任感があります。これは規模が小さいリーダーであっても当てはまる話です。もし、明確な指示が出来なかったらメンバー側はどうしていいのか分からなくなるのはもちろんのことですが後戻りが出来ないくらいの事態になりかねないです。会社で言うならお客さんや取引先の人に迷惑かける感じですね。それ故にリーダーというのは責任が重たい立場であるかと思われます。参考までにこの点の詳細に関しては社長の責任という記事を書いているので見たい人はどうぞ!

社長の責任とは何か?:責任と覚悟

まとめ

指示ができる人と指示が出来ない人を見て思うこととすれば核心がついているかついていないかは大きいと思っています。きちんとまともなことを言えている人指示が出来ない人はいません。よっぽど人付き合いが悪いコミュ症でない限り。そんな人だと致命的ですけど。反対に指示が出来ない人って響くものがないんですよね。この人何を言っているのか分からない的な感じがして。または発言内容も薄っぺらいまたは悪い方向にしか向かないような内容ばかり並べてて。

このように指示ができる人というのはまともなことを言えているかで明確な指示ができるリーダーとみなされるし人望も厚くなるのかなと思われます。リーダーになればなるほど人望は大切ですからね。だからこそ、リーダーとして指示する側になった場合には今の日本政府のような的外れな発言ではなく論理的で説得性のあるような発言でメンバーを指示していくことが大切になっていくのかと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう