なぜ日本は医療崩壊と騒がれているのか?

どうも、りかちゅうです!ここ最近医療崩壊だのと騒がれてはいるかと思われます。原因はとある病気のせいですね。おそらく、医療関係に詳しい人からするとえっ?なんでだよと思うはずです。なぜならば日本は病床数が他の国に比べても断然多いからです。どれくらい多いかに関しては後ほど説明しますね。また、日本は他の国に比べてもとある病気の感染者数も感染率も低いです。このようなことを踏まえると他国からしたらなんでだよとなるはずです。それなのに日本は医療崩壊と騒いでいます。一体なぜなのか?この記事にて話したいと思います!

日本の病床数はどれくらいなの?

先ほども話したように日本の病床数は多いです。ですが、どれくらい多いかについてはまだ話してはいないのでまず初めに日本の病床数についてから話したいと思います!こちらの統計を見てください!

こちらは2018年にOECDが人口1,000人当たりの病床数を調べた結果です(調査内容は2016年のものがメインですが国によっては2015年の物もあります)。この統計を見ても分かるかと思いますが日本は1番多いですよね?どの科が1番多いのかは置いといて。ちなみに、日本の病床数は主要な先進国ことG7の中でもダントツだそうです(G7に加盟している国はフランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダです)。

※統計に関してはこちらを参考にしました。

https://www.google.co.jp/amp/s/www.nli-research.co.jp/report/detail/id=58024%3fpno=2&mobileapp=1&site=nli

とある病気の感染率

とある病気とか言わないでなんの病気か言えよって。あえて言いませんでしたがコロナです。日本ってコロナに感染した人が何人かどうかとか煽ってはいますよね?特に人数が多い日なんて。ですが、海外と比べたら感染率は低いんです。

感染者数

コロナの感染者数があーだこうだと日本国内では言っているのは確かです。ですが、世界と比べたら騒ぐまででもなくないとなるかと思われます。こちらの統計を見てください!

こちらは人口10万人あたりの新規感染者数です。機関としては2020年8月4日から10日の間です。これを見ても日本は少ないですよね?アメリカを見ても相当の量だなってなるはずです。要因としては生活様式や生まれた直後にやる注射などが影響しているそうです。やはり衛生面に気をかけてる国だからこそ他国よりかは少ないのかもしれませんね。

※統計に関してはこちらの記事を参考にしました。

https://www.nikkei.com/article/DGXZZO62684590V10C20A8000000

死亡率

感染者数も少ないのはもちろんのこと、死亡率は日本は低いです!こちらの統計を見てください!

人口100万人あたりで換算してみても日本は7.61人こと7.61%です。約8人と思っておけばいいです。それに比べてイギリスやイタリアなんて500人越えですよね。他国を比べたら日本ってそこまで騒ぐ意味あるのってなるかと思われます。感染者数も死亡率も相対的にみても少ないからこそ。これはメディアの影響もありますね。

※統計に関してはこちらの記事を参考にしました!

https://www.ntv.co.jp/news_covid19/articles/593kvklsxuou8y8fmol.html

それなのに医療崩壊が起きてる理由

このような統計を見たとしても日本は病床数が多いし海外ほど重症化していないのではないかと思われます。それなら医療崩壊するなんて確率低くないと。それなのに医療崩壊になっているのはなぜか?

1.指定感染症のレベルが高いから

指定感染症とは感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する措置について定めた日本の法律です。レベルとしては1から5になります。1になればなるほど深刻です。インフルエンザは5です。ではコロナはどのレベルなのか?2です。これは結核と同等ではあります。ぶっちゃけた話コロナでここまでやるのはナンセンスです。たしかに、インフルよりかは大変なのかもしれません。ですが、結核ほど騒ぐものでもないです。しかもコロナが流行ってからインフルの感染率一気に減りましたからね?

2.治っても退院しにくい

これはコロナ以外にも言えることなんですが日本って退院するのが遅いちゃ遅いんですよね。妊娠なんて海外ならば産んでから長くいることはないです。ですが、日本は1週間くらいは病院です。これはコロナにも言えている話で治ったとしてもすぐに出されるわけでもないです。となるともし万が一新規で感染確認した人がいたとしてもその人達を受け入れることはできません。このような形で悪循環にはなっています。

3.受け入れてくれる病院が少ない

実はこんなにも病床数が多いのにもかかわらず使われていない病床数というものはあります。こちらを見てください!

 

こちらは厚生労働省が調べた2020年11月末まででコロナ患者を受け入れている病院の比率です。青いところが受け入れているということです。民間なんてほぼないですよね。20%もないのかなと思っています。となると一部の病院に集中してしまいますよね。ただ、病院側も受け入れ可能にすると色々大変になってしまうからできないというのはあるのかなと思われます。

システムが崩壊しているだけ

医療崩壊とメディアが騒いでいますよね。それもあってみんなして医療従事者の人達が可哀想だから自粛しようとか、感染拡大をしてはいけないとなっているのは事実です。まあ、たしかに、誰かしらが苦労しているとなるとそのような発言をするのは当たり前ではありますよね。ですが、医療崩壊という発言は違うのかなと思います。むしろ、システムが崩壊しているというのが妥当なのかと。

まずは指定感染症を改善した方がいいかもしれませんね。もし指定感染症のレベルを下げればここまで力を入れなくても大丈夫になります。また、受け入れる病院を増やすことも妥当かもしれませんね。だって元の病床数が多いのに使われているのはたった一部。それならば増やすことなど可能かと思われます。ただ、それをするには費用がかかります。ですので、国が支援することも大切かと思われます。

まとめ

このような記事を書いている私ではありますが医療に関しての知識は薄いです。ですが、コロナで騒ぎすぎではないのかなと思ってはいます。ぶっちゃけた話、治療方法がないだけでここまで騒いだとしても重症率も死亡率も低いです。なのに騒ぐってどういうことだよと。ただ、医療崩壊や医療従事者が疲弊しているという発言に関してはなんでだろうと思っていました。理由としてはたしかにコロナは茶番であるのにもかかわらず誰かしらが苦しんでいるからです。また、日本は海外ほど大ごとでないのにここまで苦労するのはおかしいのかなと感じたからです。

それで、調べてみたらまさかのという点はありました。特に、受け入れている病床が少ないという点には驚きました。このようなことを踏まえても、病院側がきちんと受け入れられる体制を作らないといけなかったり、指定感染症のレベルを下げたりするなどをしていかないといけなのかなと感じています。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう