めんどい!日本の校則が厳しい理由?

どうも、りかちゅうです!学校にいた時って必ずとあるものが付き物ではありませんでしたか?テスト?運動会?修学旅行?どのことなの?たしかに、付き物ですね。歳取れば思い出ネタです。ただ、今回はその話ではありません。今回のネタは校則です。言われてみたらそうだよなとなりますよね?おそらく、人によっては無駄に校則が厳しくてだるかったみたいな人もいることでしょう。なんでこんなの守らないといけないんだよと。なんでこんなのあるんだよと。ということで、個人的な見解も交えながら校則が厳しい理由について話したいと思います!

日本の校則って本当に厳しいの?

たしかに、大半の人達が日本の校則は厳しいとは思っていることでしょう。実際にこの私もそこまで厳しくする意味あるのと思ってはいました。ただ、これはある意味絶対的評価な話で相対的な評価ではありません。どういうことかと言いますと他国も日本並みに厳しいならば客観的に見ても厳しいとみなせるということです。ですので、他国が厳しいのかについてから話しますね。

他国事情

色々調べてみた結果他国は厳しくないです。ドイツなんて校則はほぼないとまで言われています。他にも、フィンランドに関しては携帯、服装、髪型に関する規定などはないらしいです。このように調べてみて言われてみたらそうかもとは思いました。なぜなら、私のお母さんは小学3年から高校2年の途中までカナダにいたからです。お母さんから話を聞くと校則なんてそうそうなかったと言っていました。むしろ、バイトをする人達は普通にいたよと。このようなことを踏まえても、日本とは真逆ですね。おそらく、人に迷惑をかけるような行為ではないからこそ規制していないのかと思われます。

外国人からみた日本の校則

先ほどの内容から見ても他国は日本とは違うことは分かったかと思われます。だからこそ、外国人さんは日本の校則に関してどう思っているのか?結論から言いますと大半の校則に関しては理解できないと言っています。例えば髪ゴムは黒でないということに関しては黒でないと何か問題が起きるのというように合理的な考えをしています。また寄り道に関しても急に喉が渇いたらどうするのという見解をしていました。

それ以外にも事例はありますが合理的に考えている感じがしますね。それもあって最後の見解としては厳しくなっていることが正義で何でこの校則があるのかと質問したら答えられないんじゃないのと見解していました。まさにその通りと思っちゃいましたね。

※こちらの記事を参考にしました。

https://culture-talk.com/2018/09/19/school-rules/#i-7

日本ならではの校則

日本ならではの校則はたくさんありますね。特に中学に関しては厳しいようなイメージがあります(高校は学校にもよります)。例えば、化粧や髪飾りは禁止、髪型は規定のものでないといけないなど。私的な意見にはなりますが人に迷惑かけるような行為でなければそれくらいいいじゃないのとは思ってます(化粧や髪染めはやりすぎは肌や髪に悪影響は与えますけどね)。それ以外にもバイト禁止やシャーペンは使うななどキリがないですね。ですので、詳しいことに関してはこちらを見てください!

日本の厳しい校則に対して思うこと

日本の校則が厳しい理由

もうどう見たって日本の校則は厳し過ぎます。じゃあ、本題でもあるなんで厳しいのか?

1.厳しくしたいから

とりあえず厳しくしたいんじゃないかと思っています。やはり、規則がなかったらカオスになります。例えば、給食の早食いは当たり前な感じですね。まあ、早食いするなと言ってもする子はいましたけどwwwww。ですが、本当に規則がなかったのことを考えたらもっとすごいですよね。他国は校則はたしかに少ないもの治安が悪い一面はあります。要はこのようなことを防ぐためにやっているのかと思われます。

2.過保護であるから

日本って比較的に過保護なのかなと思われます。もし過保護でなかったらここまで縛ったりしません。もし、事故が起こったらどうしようやら学外でトラブルが発生したらどうしようなどですね。寄り道やらアルバイトなどがまさにそれですね。要は、自由と責任はセットである故に子供に責任を負わせられないみたいな感じがあるということです。ただ、あまりに過保護すぎるのは子供の成長を妨げるのではないかと思っています。

3.学力的な問題

早稲アカの先生が言っていた話です(中学の時に早稲アカに通っていました)。その先生曰く学力のある子は何をしていいいか何をしてはいけないかなどが分かる子が多い。だけど、言い方は悪いけど学力が低い子はそれが分かってない子が多いと。実際に、偏差値の低い学校で女の子をコンクリートに固めたというコンクリート事件があります。詳しくはググってください。このように、きちんと分かっていない子を規制するために校則が厳しくなってるのかと思われます。

校則が厳しいことでの悪影響

ここまで校則が厳しいと悪影響は絶対に出てきます。まずは考える能力をなくすことです。人間ってルールに囚われすぎたり組織に入り込みすぎると決められたものに従えばいいということから考える力を無くしてしまいます。となると、この校則の厳しさは考える力を失うと言っても過言ではありません。例えば今ある校則はなんであるのかということなどですね。一度振り返ってみてもいいと思います。

次に校則が厳しすぎると拗れる可能性が高いです。「よく遊び、よく学べ」という言葉がありますよね?もし、校則が厳しくても学ぶことはできます。ですが、遊びに関しては制約はかかるはずです。例えば友達との寄り道をすることで人間関係を構築できますよね?アルバイトをすることで仕事とはどういうことかも学べはこともできます。他にも具体例はまだまだありますがこのような経験が遅いほど何かしら拗れます。勉強していない優等生が遊び面で拗れてしまっているのはこういうことです。

りかちゅうさんは自由な感じがいいよね?

もちろんです!というか自由じゃないとやっけてないです。校則もハメを外さないようにするための対策だけしてそれ以外は自由でいいと思います。要するにやることやっていたら髪型や服装などは自由でいいと思います。いわゆる、やるべき仕事やってるならサボっていいみたいな感じですね。ただ、やることもやってないのに自由なのは流石にアウトだと思っています。

まとめ

校則をどこまで厳しくするというのは難しいとは思っています。たしかに、私は先ほどものべたように自由な感じがいいとは思っています。個人的に思うのは髪型や服装などに関しては多少緩めてもいいのかなとは思っています。ですが、あまりに緩くしすぎるのも問題ではあると思います。なぜなら、やっていいことと悪いことが分かっていない子もいるからです。しかも、子供故に度が過ぎた行為をする可能性だってあります。場合によっては取り返しはつかないです。先ほどのコンクリート事件なんて人を殺してます。

このように、やっていいことといけないことを教えてないで全員が自由にするのはリスクがあります。それもあって高校になってからは学校によるみたいな感じになってくるのかもしれませんね。実際に私の高校はそれなりの学力のある所だったので自由な校風でもなんとかなりました。ですので、校則を無駄に厳しくしないでやっていいことと悪いことを教えていく方が妥当かと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう