日本の学校は細かいことに気にしすぎると感じる理由

どうも、りかちゅうです!日本の学校に通っていたまたは通っている人に聞きたいことがあるんですが日本の学校って細かいことに気にしませんか?例えば、厳しすぎる校則やら、字の書き方など。極論主義者な私からすれば別に人を傷つけたり、問題な言動を起こしたりしているわけでもないのにそこまで気にするのと思ってしまいます。要するに、もっと合理的に考えてもいいんじゃないのということです。ただ、現実はそういうわけじゃないんです。むしろ、そのノリは消えてないと言っても過言ではありません。だからこそ、この記事にてそのような話をしたいと思います!

日本の教育方針

まず日本の学校が細かいことに気にしすぎているのはおそらく、日本の教育方針が影響しているのではないのかと思われます。いや、その可能性の方が高いです。ですので、まずは日本の教育方針についてから話していきますね。

とりあえず日本の教育は詰め込み教育で画一的です。勉強に関しても受験のためにやるものって感じでなんで必要なのかなども伝えることもしません。それもあって受験や定期試験などが終わったら今まで勉強してきた内容を忘れたしまったなんていうことはあるあるです。また、例外は認めないみたいな空気も強いっちゃ強いです。おそらく、先生と対立したことがある人ならばどういうことかは分かるはずです。まあ、話すと長くなるので詳しいことはこちらを見てください!

日本教育の問題点がどう悪影響を与えてるか

細かいことに気にしてる具体例

上記の内容をみただけでも日本の学校は細かいことに気にする所なのかもしれないなとは思うことでしょう。では、その具体例はどのようなものがあるか?

1.字の書き方

これは小学校であるあるな話かと思われます。少しでもお手本通りにできていなかったら(とめ、はね、はらいなど)バツにする感じですね。ここに関してはは分かっていないでやっていないとなったら学習させないといけないなとは思いますよ?ですが、分かっているけどやり忘れたやら省略したなどだったらそこまで咎めなくてもいいのかなと思います。というか、大人のお前らだって省略することあるだろって思っちゃいますね。字の汚い先生なほど言ってやりたいです。

2.先生の求めてる答えじゃないものは×

これは私の経験談です。日本史のテストで1582年に何が起きたかという問題があったんですよ。それで、私は山崎の戦いと書きました。山崎の戦いとは秀吉と十兵衛こと光秀の戦いです。まあ、事実ですし正解ではありますよね?ですが、先生は山崎の戦いを求めてなかったので×にしました(先生が求めてた答えは忘れました)。要はあっているのにもかかわらず融通の利かない対応をするということです。多分このような類いのものはTwitterで流れてるはずです。

3.厳しい校則

これは王道なことかと思われます。髪の毛、服装、メイクなど色々規制がかけられていますよね?なんか見かけに関しては勉強の行く場所なのにもかかわらずオシャレに身が入って意味がないみたいなノリがあるからだそうです(度が超えると下着チェックなどスクールセクハラとかあるんですけどね)。それ以外にもバイト禁止だって勉強のためみたいな言い方でもあります。

まあ、確かに言わんとしていることは分からなくもないです。学問は疎かにはできないからこそ。ですが、厳しければなんでもいいわけでもないですし遊びやバイトから学べるものだってあります。それなのに何もかも規制するのはどうかとは思いますね。

※校則の話についてはこちらを見てください!

日本の厳しい校則に対して思うこと

4.問題児を排除

おそらく、問題児だった人ならば懐かしいなぁと思ったかと思われます。学校側からしたら問題起こす人なんで都合悪い存在でしかないです。なぜなら、問題児ほどレールから逸れる傾向にあるからです。早食いはするやら、サボるなど。場合によっては先生と喧嘩なんてことがあってもおかしくはないです。私が通っていた時もそんなのあるあるでした。

ここに関しては度が越えるようなことがあったら止めに入る方がいいですがあまりに縛りすぎるのはどうかと思います。それならばきちんと生徒側の話を聞いた方がいいです。ヤンクミならばその辺は得意かもしれないですね。

なんでそこまで気にするのか?

このような事例を見てもなんか気にしすぎるし融通が利かないなぁと思う点は多々ありますよね。実際にめんどくさいと思ってる人はいるかと思われます。ですので、次になんでそこまでかにするのかについて話しますね。

1.ルールだから

日本はレールに縛られて生きるような感じが強いからなのか細かいことであってもルールを守っていない人は取り締まるみたいな感覚になっているのかと思われます。なんでそんなことをするのかというと秩序を守るためです。どんな場所であれそれなりのルールがないと乱れてしまいます。テストもそうですよね。何もかも良しとしてたら評価にならないです。それ故に細かいことであっても気にするのかと思われます。ここに関してはほどほどにしろよとしか言いようがないですね。

2.都合が悪いから

学校側からすれば例外みたいな言動や事件が起きてしまったらめんどくさいです。字の書き方だってちゃんとした書き方でない人対してどういう対処を取るのかを考えるのはめんどくさいです。それならば例外があったら一律に×にしようみたいな考えに至るのかと思われます。問題児も結局はそういうもんですよね。こういうのを見てもきちんと向かってくれるような人って本当にありがたいことだなと感じてしまいました。

 

そこまで気にして得るものはあるの?

あるわけないじゃないですか!!むしろ、得るものなんてないって言っちゃってもいいんじゃないんですか?まず、細かいことに気にするとなればそのために時間を割かないといけません。もったいないですよね?そんなことしている時間があったら他のことに時間をあてることができるはずです。時は金なりとはこういうことですね。

また、こんなことをしても生徒のヘイトは溜まるだけです。もう既に校則関係とかでイライラしている人もいるでしょうしね。実際に私も学生時代は真面目にやってましたが内心は思っていたこともそれなりにありました。

まとめ

たまにTwitterで学校は洗脳する場所だみたいな内容が流れてくることがあります。まあ、ここに関しては賛否両論かもしれません。私自身、高校まではインキャで真面目に従っていた人間でしたから。ですが、今となっては日本の学校は洗脳なんじゃないのかと感じる一面はあるなとは思います。画一的な教育をするのはもちろんのことその道に少しでもそれたら悪者扱いみたいな感じになっちゃう時点でまさにそうですよね。個性をなくして生きるのが1番いいのかよとなってしまいますね。田舎の方がそのノリ強いのかなと思われます。

また、臨機応変な対応などもするみたいな発想が少ないのも日本の学校ではありますよね。それもあって考える力を身につける機会って日本の学校は少ないのかなと思われます。それ故に学校は洗脳される場と言われているのかもしれません。ただ、あまりに洗脳されたら手遅れになることは多いです。ただただレール乗って生きているだけになります。ですので、このような環境に染まらずに割り切りながら学校生活を楽しむのが妥当かと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう