どうも、りかちゅうです!皆さんなんか眠いなって思うことはありませんか?おそらく、そんなの日常茶飯事だもっと寝ていたいという気持ちの人ってこの記事を読んでいる人のなかで誰かしらいるはずです。私も平日の時ほどまだ寝たい気持ちしかないですね。てか、いきなりそんなこと言い出してどうしたのって?実は日本って睡眠時間が世界最低レベルという名の睡眠不足大国なんです。これは睡眠不足の人達で溢れていることでもあります。ではどうして日本は睡眠不足大国なのか?この記事にて話したいと思います!
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日本はどれだけ睡眠不足なのか?
睡眠不足大国とは言えどもどれだけ日本は睡睡眠不足かであるかにについて話したいと思います!
1.6時間以上寝れてる人が少なくなってる
最低でも6時間寝ることをおすすめすると言われているのは現実です。実際に駿台に通ってたときの英語の先生が連続して6時間未満の睡眠が続いた結果、身体に悪影響だったという話は聞いたことあります。ただ睡眠時間が6時間未満の人達が増えていているのは現状です。こちらのグラフを見てください!
※横軸の時系列は平成です。
こちらは厚生労働省が発表した平成27年国民健康・栄養調査報告 第3部 生活習慣調査の結果です。平成27年の時点で約4割の人達が睡眠時間が6時間未満であることが明らかでありますね。おそらく今だともっと多いのかなと思っています。皆さんの睡眠時間はどれくらいですかね?おそらく4割に該当する人はいる気がします。私は平日の睡眠時間は6時間いくかいかないかくらいかくらいですね。
※グラフに関してはこちらの記事を参考にしました。
https://mezame-project.jp/reality/
2.世界的な比較
こちらはあくまで日本での話です。では世界的に比べてみても日本は睡眠不足大国であるのか?
経済協力開発機構(OECD)が2019年に1日の平均睡眠時間の調査(Gender Data Portal 2019)をした結果はではこのような感じです。アメリカ528分がイギリス508分、フランス513分、スペイン516分、中国542分です。では日本の平均睡眠時間はというと442分だそうです。他の先進国は500分超えてるのに日本はそれ以下ですね。相対的に見ても日本は睡眠不足であることが物語っていますね。
なぜ日本は睡眠不足大国なのか?
上記の統計を見ても日本は睡眠不足なのは明らかではあります。ではその理由は何なのか?
1.働きすぎている
王道な話ですね。日本は残業が多いです。ブラック企業で働いていたらおそらく寝れないんじゃないかのレベルでのブラック企業なはずです。実はこれに関してはOECDによる労働時間の国際比較調査にも表れています。なんと日本人の平日1日あたりの労働時間は年々増えているそうです。さらに、残業時間においてはフランスの約3倍だそうです。日本の働きすぎの事情の詳細についてはこちらに書かれています。
2.通勤時間が長い
通勤時間に関しては影響は何気にあるはずです。やはり通勤時間が長い人ほど早く起きないといけないですからね。ちなみにこの話に関しては統計にも出ていまして平成28年 社会生活基本調査によると、通勤時間が長い都市部の人は平日の睡眠時間が短いという結果が出ています。また、都市部ですと通勤ラッシュと寝不足のストレスによる疲れがたまっているようです。
3.スマホを使いすぎている
現代人あるあるですね。私もそうですが。特に都会の人の方がスマホを使っているイメージは強いです。余談ですが田舎に行けばまだガラケーの人もいるそうです。そう考えると都会の人ほどスマホを使いすぎてるかと思われます。あとは若い人ですね。ちなみに東京都の調査ではほとんどの人が、スマートフォンを「手放せないもの」と回答している人が多いそうです。
また、このような調査から言えることとしては寝る直前までSNSをやったり、インターネット上でコミュニケーションを取ったりすることで目が覚めてしまい睡眠の質が低下してしまっているそうです。ついつい楽しくなっちゃって気づいたら寝る時間を越してたなんてことはあるあるですよね。
睡眠不足はどう悪影響なのか?
日本には睡眠不足な人が多いということは分かったかと思われます。では睡眠不足ではどう悪影響なのか?
1.ストレスが増える
寝不足の状態になるとストレスを感じやすくなるのもあって十分に睡眠を取ってる人よりもイライラしやすくなるそうです。おそらく、そのような経験をした事がある人はいるはずです。私自身、寝てない時の方がストレスは溜まってました。要は疲れが取れてないことから不機嫌になったり神経過敏になったりするということですね。
2.集中力の低下
想像付く話ですが集中力低下の原因にもなりますね。まあ、眠い状態ですと物事が入ってこないですからね。また、認知機能も鈍るたることから情報を記憶したり、思い出したりすることも困難になりやすいです。最悪の場合、記憶障害や言語障害を引き起こす恐れがあるそうです。それもあって仕事や勉強でもパフォーマンスの低下に繋がるかと思われます。
3.事故や怪我が起きやすい
先ほども述べたように認知能力が鈍っています。それで、その要因としては睡眠不足によってエネルギー不足になっているからです。この状態では体に疲労が蓄積されて身体機能にも影響が出てしまいます。具体的な影響としては反射神経が鈍りがちになり、車の運転など機会操作でのでミスを犯しやすぐなる感じですね。ですので、寝不足の日には機械操作をすることは控えた方がいいです。
4.朝無理やり起きないといけない
皆さん仕事のためや学校のために朝起きないといけないですよね?その際に気持ちよく起きれないんですよね。だからこそ、目覚ましかけていたとしても寝過ごしちゃうこともあれば起きたとしてもまだ体がだるいとモチベーションが下がったまま生活をスタートしないといけません。これほど辛いことはないですね。参考までに朝起きれない人の対処法について書いてるので見たい人はどうぞ!
りかちゅうさんは睡眠不足?
もちろんですね。先ほども平日の睡眠時間が約6時間と話しましたが。ただ私の場合ロングスリーパーというのもあって他の人よりも寝不足だなぁと人一倍感じやすいのが現状ではあります。多分人とのお出かけなど楽しみなことがない限りは12時間くらいは寝てたい気分ですね。だからってやることはあるので現実毎日12時間寝れるなんてことはできないですけどね。
まとめ
学生や社会人どちらも言えることでしては平日の活動が多すぎるのかなとは思っています。学生の場合は放課後の部活ですね。運動部系なら夜遅くなりやすいはずです。また、社会人の場合は残業が多いことにプラスしてその後飲み会があり結果的に睡眠不足となっていますね。要は始まりも早いし終わりも遅いということです。それでもってお昼寝の時間がないとなれば余計にキツいです。
ですので、私的には改善する点としては始まりの時間を遅くするまたは終わりの時間を早めることで睡眠時間の確保は出来るかと思われます。または、お昼寝の時間というものを取れる文化が広まって欲しいですね。そうすれば少しでも睡眠不足というものは解消出来てくるのかなと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。
りかちゅう