なぜ日本人は英語力が低いのか?

どうも、りかちゅうです!皆さん英語できますか?この質問されてイエスと胸張って言える人は少ないことでしょう。むしろ、大半の人がノーというはずです。まあ、それはそうです。客観的に見ても日本人の英語力は低いちゃ低いです。また、英語に対してのコンプレックスを抱いている人は少なくないです。実際に中学時代でも英語ができないとか嘆いている人はそれなりにいましたからね。また、頭良くても英語だけはという子もいました。では、どうして日本人はそう言った現象が起きてしまうのか?この記事にて話したいと思います!

どれだけ低いのか?

まあ、周りを見れば英語が苦手という人がそれなりにいるのは分かるかと思われます。本当にできない人だと皆無レベルなはずですwwwwww。それくらい日本人って英語に対するコンプレックスを持っている傾向にあると思っておけばいいです。ただ、具体的にどれくらい英語力が低いのかに関しては分からないかと思われます。ですので、どれだけ英語力が低いのかに関する統計を載せたいと思います!こちらを見てください!

こちらはスイスが本部でもある国際語学教育機関「EFエデュケーション・ファースト」が英語を母語としない100カ国・地域の英語力を調べた結果です(20位以下はアジア圏のエリアだけ抜粋しています)。ちなみに調査時期は2019年です。ちなみに調査方法としては世界100カ国・地域の計230万人がオンライン上で無料テストを受験し、その結果をもとに英語能力指数を出したそうです。

それで、日本人の順位はなんと53位です。真ん中よりもちょい下かなというレベルですね。偏差値で言うならば50ギリギリ行かなかった感じと思えばいいですwwwwwww。でも、よく見てもヨーロッパのメイン国には負けてるのはもちろんのこと、台湾や韓国にも負けちゃってますね。なんかとほほと思ってしまいます。そして、さらに言うならば日本人の英語力は落ちています!こちらを見てください!

あら、14位から53位と…。ここまでガタ落ちしてるのは少しやばいなと思われます。まあ、私も人のこと言えないんですけどね…。ただ最低限のことくらいは覚えとくのが妥当かと思われます。

※統計はこちらの記事を参考にしました!

https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00594/

 

なぜ日本人の英語力は低いのか?

このような統計を見ても日本人の英語力が低いのは分かるかと思われます。しかも、少しでも上に上がっているのではなくだんだんと下がってますしね。にしても、どうしてなのか?今から話したいと思います!

1.気持ちの問題

これはドラゴン桜で言われていた話です。例えば水泳できるかと言われたらどういいますか?本当に泳げないなら正直には言うかもしれません。ですが、少しでも泳げてたら何かしら言うかと思われます。私なら平泳ぎなら10分くらいできると。ですが、英語となるとネイティブ並みに話せないといけないという気持ちになるからなのかそんなできないみたいになっているかと思われます。それもあって気持ちがネガティブになり自分は英語できない奴だとなっているのかと思われます。

ネガティブな気持ちでは人は成長しません。少しでもできるなら少しくらいできるぞという気持ちが大切です!

2.言語の構造が違う

日本語と英語の構造は違います。英語の場合は主語の次は動詞です。 I like Juice=Juice.みたいな感じで。でも、日本語の場合は主語の次は動詞ではなく何かしらの挟むはずです。私はJuice=Juiceが好きですと。このように構造が違うことから日本語の応用で学習しようと思ってもなかなかできないものです。じゃあ他の言語はどうなのって?フランス語でしたら構造は英語と同じです。また、単語も英語と似てるものもあります。

3.先生が一方通行で発信する

日本の英語の授業ってどう思いますか?まあ、英会話だったらみんなで会話をするというのはあるかもしれません。でも、座学の授業って8割から9割が先生が解説してる感じです。残りの2割から1割くらいは先生が生徒に答えさせる感じではありますが答えることがらなかったらそれまでです。となると、単なる一方通行の授業です。それもあって、アウトプットという場面がないことからなかなか定着することができません。特に先生の授業がつまらなかったらもう地獄です。これはどの科目にも言える話ですね。

4.普段使わないから

人間って普段使わないものは基本的に覚えられないものなんですよ。なんでそう言えるのかって?記憶を司る海馬が普段使うものと使わないものを仕分けするからです。そこら辺は脳関係の勉強をすれば色々分かってくるかと思われます。まあ、勉強しなくても言われてみたらとそうかもと思う場面はあるかと思われます。いじめられた時のことはいつまでも忘れないみたいな状態がまさにそうですね。

では、その理論を言語関係に置き換えてみましょう!日本の場合は、日本語を使うことは多くても英語を使うことはそうないです。となると、英語は必要ないという海馬は判定してしまいます。それ故になかなか定着しないのかと思われます。

英語力を高める方法

このように、日本人の英語力が高まらないのは理由があります。だからって、諦めるのは良くないです!英語力はあって損はないです。いや、どの科目だって身につけておいて損はないです。

じゃあどうしたらいいか?まずは日常の物品は英語にすることが大切です。例えば携帯の言語設定。英語に変えるだけでも英語に触れ合うことができます。ちなみに私の言語設定は英語です。また、英語の曲や英語の本とかを見るのも妥当かと思われます。曲ならば有名な曲などが妥当ですね。あとは邦楽の英語バージョンとかたまにあるのでそこら辺を探すのもいいです。じゃあ本はどうしたらいいのかって?絵本からスタートしたらいいです!ほっこりする絵本あるので読みがいあります。

要は無理なく身近なものにしていくということです。無理なくすることでやらされている感は無くなってくるかと思われます。また、もし機会があったら外国人と話すのもいいですよ!

りかちゅうさんはどうなの?

少なくとも日常会話程度でしたら何とかなります。ただ、中学・高校時代の時よりかは落ちています。なぜなら、今に関しては英語の勉強って勉強をほぼしてないからです。むしろ、金融関係や働き方などの面に興味を持っているからです。あとはブログの記事の内容に関することですかね?それもあって単語とか熟語とか忘れてはいます。特にどう書くっけ?と戸惑うこともあります。ただ、忘れていたことに気づいた時やばいなとは思っています。

また、リスニングに関しては本当に自信はないです理由は2つあってまず本命だった早稲田はリスニングなくてそこまで勉強してないからです。また、英語を耳で聞く機会が少ないのもあって耳が慣れていません。

まとめ

どの勉強にも言える話ですがやらされている感あっては知識として入ることなんてないです。特に英語に関しては日本に住んでいる限り常用語まさにそうです。しかも、先ほども述べたように構造が違うからこそやらされている感では身につけるわけない教科です。だからこそ、もし英語力を身につけたいという気持ちがあるならば日常的なところから変えていくことが大切かと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう