株やFXでメンタルがやられた時の対処法

どうもりかちゅうです。株やFXトレーダーの皆さんへ!メンタルがやられそうという経験をした人はいませんか?または現段階でメンタルがやられている人はいませんか?正直株やFXでメンタルやられている時ほど辛いものはないかと思われます。目の前のお金が消えている故にメンタルが崩壊しているからこそ。実際にメンタルがやられすぎて自殺したという事例もあっておかしくないくらいです。いや、普通にあります。そりゃ生きていくためのお金が消えたら誰だって死にたくなりますよ。

ただ自殺なんていう事態にならないためにもメンタルがやられたら対処はするべきです。どうすればいいのか?この記事にて話したいと思います!

自殺したことがある人なんているの?

結論から言います。あります。あくまで一例にはなりますが新小岩駅では飛び込み自殺が2011年から急増したそうです。原因は株やFX で失敗し財産を失ったからだそうです。ちなみに原因がわかったのはネット上の書き込みだそうです。他にもネットのスレ等で株やFXなどで資金がなくなってしまい、メンタルが崩壊したから自殺しますといった発言はあるそうです。

トレーダーはメンタルやられるものです

ぶっちゃけたことを言うとトレーダーはメンタルやられるものです。これは素人であろうとプロであろうと。株価や為替の動きは人生のように何が起こるか分かりません。普段元気だったのに突然重病にかかるかのようにお金の動きも突然イレギュラーな動きをすることがあります。それ故に資金の行方も悪い方に行くことはあるのでメンタルはやられるものです。むしろ、メンタルやられたことのないトレーダーはいませんね。

メンタルやられた時の対処法

では本題でもあるメンタルやられたときの対処法について話したいと思います。

1.投資から離れる

1番いいのは一旦投資から離れることです。資金は失っても生きていける人ならば他のことに時間を当てるのがいいです。だって散々FXや株でメンタルやられたということはその要因さえ一旦無くせばメンタルとは自ずと回復するものです。だからこそ、為替や株のチャートから離れて自分のやりたいことをやればいいかと思われます。そうすれば絶対にメンタルは回復します。私もそのような方法でメンタルを回復しました。

2.投資の勉強を学び直す

おそらく、投資でメンタルやられている時って初心者、経験者もなにかとやり方を間違えているかと思われます。例えば損切りのタイミングを逃したり、エントリーの方法を間違えたりなど。他にも色々あるかと思われますが投資の勉強を学び直すのもいいことかもしれません。勉強内容としてはチャートの動きと経済事情、投資をするためのマインドなどですね。学び直すだけでもトレードスキルが身につくこと間違いなしです。あともし勉強したことをアウトプットしたい場合はデモトレードで実践することをすすめます。

3.別の投資方法に変える

株やFXはハイリスクハイリターンです。ヒットすれば稼ぐ額は高いですが、予想がずれてしまったら損失も大きいです。特にみんなしていつかは戻るだろうという考えを抱き、マイナス分を決済することなくマイナス分を大きくして資金をなくすというオチになります。メンタルが崩壊しつつあると適切な判断力が失われるので尚更のことなんですが。

ただ投資とは株やFXだけではありません。投資信託やNISA、積立投資など色々な投資方法があります。たしかに、これらは株やFXのように生活費並みに稼げるなんてことはありません。ですが、一気に資金が減るというようなことはないに近いです。なぜならこれらの投資方法はミドルリスクミドルリターンかロウリスクロウリターンだからです。要は危険をおかすことはないからこそ安全に投資をすることができます。私も昔はFXをやっていましたが、今はTEHOという積立投資サービスを利用しています。

全財産失ったらどうすればいい?

全財産を失ったらどうすることも出来ないですよね?今後の生活どうするんだよって。中には自己資金ではなく借金してまで投資した人からしたら返済できないと涙するものですよね。自殺したくなりますよね。ただこればかりは自分次第かと思います。自殺すればそれで終わりです。自分自身は。ただ家族や身内には惑がかかります。ですが、意地でも働いて再生するという人もいます。ちなみに意地でも生き抜いた人の中には今はプロトレーダーとして生きているという事例もあります。要は諦めるか諦めないかで世界が変わるということです。だからって1人で再生するのが難しい方は弁護士や知り合い等に相談するのも1つの方法ですね。

日本証券での取引には追証がある

これは日本証券で取引する際の注意点なんですが追証があります。では追証とはなんなのか?追証とは追加証拠金の略称でFXや株などでレバレッジ(資金や株式などを借り自己資金以上の取引を行う)をかけた取引に担保をかけた際に委託保証金維持率を下回った時に追加で収めるお金のことです。委託保証金維持率に関しては証券会社によります。これは日本の法律上決められたことです。

追証の条件は取引の売買額の30%以上かつ30万以上です。となると100万円の取引をするならば30万円の委託保証金が必要ということです。ただ、含み損(決済してない分のマイナス分)が大きくなりすぎて損失を出してしまうと預金が足りなくなり、損失分を追加払わないといけなくなります。ただでさえ損失があるのにまたお金を背負わないといけないとなるとメンタル崩壊ですね。

しかもなによりも嫌なのが追証の支払い期限です。発生日の翌営業日か翌々営業日が期限なんです。それ故にもし損失がはっせいしたらあどこかから借金してでも払うひとはたくさんいます。もし、追証が嫌ならば海外の証券口座を使うしかありません。海外は法律で定められてないので。

りかちゅうさんは財産消えたことある?

今だから言える話ですがありますよ。普通に。FXで。証拠金60万あったのに60万飛びました。ただ60万溶かす前に8万円だけ出金してたので結局プラマイ0でなんとかなりましたが。あの時は本当に気が動転しましたね。他にもMAM(自分の口座にある資金をプロに運用してもらう仕組みです。自己資金は持ち逃げされないようなことはありません。日本証券口座では禁止されています。)で自己資金の10万飛ばされましたね。ちなみにハイリスクハイリターンな通貨でした。消えた10万に関しては稼いで元取りました。

マジかよって思いますよね?こんなの序の口ですよ。私は全財産消えてないだけ救いですから。ヤバい人だと1000万円やら3000万円溶かしてしまっただけでなく、追証も背負う羽目になった人もいます。

まとめ

株やFXで資金を失ってメンタルが崩壊してしまっている人はたくさんいます。ただこれは自分次第です。メンタルをやられてそのまま諦めてしまうかメンタル治療をして再生するか。それか自分の信念を曲げずにプロのトレーダーとして生きるか。選択肢はたくさんありますがこれは全部自分次第です。ですが、どんなに苦しいことであっても自殺等などをしたら人生はおしまいです。その前に苦労してでもいいから再生した方が未来はあります。実際にズタボロになってもめげずに頑張って今成功してる人はいます。ですので、諦める前に一旦落ち着いて考えてみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう