経営者や成功者が歴史が好きな理由

どうも、りかちゅうです。なんか、よく経営者や成功者って歴史が好きということをたまに耳にしませんか?私的には歴史の中でも戦国時代、三国志、幕末が好きな人が経営者や成功者に多いということをサイトでよく見ますけどね。ただいくらそのような話を聞いたことがあったとしてもなんでそうなのかという理由に関しては分からない人もいるかと思われます。おそらく、歴史好きな経営者や成功者もなんでだろうってなっている方もいる気がしますが。ということで、この記事にてその理由を話したいと思います!

経営者や成功者に歴史好きが多い理由

早速、本題としてなんで経営者や成功者に歴史好きが多いのかについて話したいと思います!

※全員が全員とは言いませんが。大半の人は歴史好きなはずです。

1.昔がないと今はない

これは駿台に通っていた現代文の先生の発言です。なんか現代文の先生は記憶力の関係で日本史が覚えられずに受験期では本当に歴史なんて学びたくないって気持ちがあったそうです。ですが、今となっては歴史は学ぶべきかと思うと反対の発言をしていました。理由は過去を知らないと今を知ることが出来ないと。

何が言いたいかと言いますと、今の時代が一番あるのは過去の出来事のおかげです。東京が首都なのも家康が天下を取ったからです。少しでも過去の事実が変われば世界は変わります。そのようなことを考えると成功者や経験者は過去何が起きたから今があることを分析出来ているということです。分析ができるということはゴールのために逆算できる能力もあるのは当然なはず。成功するためには逆算することも大事ですから!それもあって経営者や成功者は歴史が好きなのかもしれませんね。

2.過去の成功体験や失敗体験が知れる

長い過去には成功体験や失敗体験のパラダイスと言っても過言ではありません。例えば、日本は太平洋戦争でアメリカに負けました。負けた要因はたくさんありますが、その中でも重要なのは情報です。アメリカ日本よりもは情報を得る機会が沢山あったのもあって勝てました。日本の戦略まで見抜いていましたからね。それを踏まえて何が言えるかというと勝つためには情報が必要ということです。その事実が分かれば成功するためには情報を沢山手に入れようと考えるはずです。

あとは成功体験で言うなら桶狭間の戦いですね。信長は今川義元よりも戦力がなかったですが勝てたのは相手が休憩している夜の時間帯に狙ったからです。そこから学べることは相手が油断している時なら一発逆転ということですよね?このように、過去の成功体験や失敗体験から自分はどうしたらいいか考えさせられることができるから、経営者や成功者は歴史が好きな人が多いかと思われます。

3.倒産しない方法を知れる

これは私が好きな戦国時代に言える話なんですが組織作りが分かります。特に戦国時代なんてまさにそうです。あの時代は戦いの時代です。いつ自分の家がなくなってもおかしくない時代です。となると自分の家がなくなってしまわないような努力を自ずとするはずです。それは会社も同じです。倒産したら最後のツケはトップです。そうならないためにも過去の事例からどのようにしたら生き残れるかを歴史から分析するということが自ずと出来ます。もし歴史が好きな人材でしたら。そのように踏まえると成功者が歴史が好きというのが紐付けられそうですね。

りかちゅうさんはどうなの?

私が歴史好きかどうかですよね?私は全ての時代が好きというわけではありません。ただコラムのカテゴリーを見れば分かるかと思われますが戦国時代は好きです!推しは幸村さんこと真田幸村です。好きな理由は戦いの時代だけあって人の気持ちなどが色濃く出ることですね。要はどの時代よりも人間模様があらわだからこそ学べるものが多いということです。私的には戦国時代末期がオススメですね。私が戦国時代が好きな理由の詳しくことに関してはこちらの記事に書かれています!

私が戦国時代が好きな理由

戦国時代から学んだもの

先ほど戦国時代は学べるものが多いから私は戦国時代が好きとは言いましたよね?一体どんなエピソードが学んだのと皆さんからしたら疑問に思っているかと思われます。そこで、学んだものに関して一部ですが話したいと思います!

1.パートナーの重要性

どの人材で学んだ内容かというと家康と秀吉ですね。秀吉は天下を取っても2代までしか家の存続ができませんでした。一方で家康は15代の260年です。なんで家康はここまで続いたのか?それはパートナー選びです。秀吉は自分の本能を満たしてくれる人を選びました。一方で家康は戦略的な思考を持っている人を選びました。要は家康は支えになってくれる人を選んだことで天下を取れたと言っても過言ではありません。実際にそのパートナーは戦場に同行したこともあります。和睦交渉もしたこともあります。それくらいパートナー選びだけで変わるということです。詳しくはこちらの記事を見てください!

徳川家が260年続いた理由はパートナーの選び方:秀吉と家康の違い

2.人望ないものは天下は取れない!

人望なかったら天下って取れないんですよ。たとえ運が良くても、スキルがあっても。それを物語っているのは三成です。関ヶ原の戦いで三成が負けたのは人望がなかったからです。三成は融通の利かない性格だけあっていつも正論殴り。それもあって敵も多かったですし最後の最後には裏切られて負けてしまいましたよね。三成に関しては戦略だけは今でも評価はいいのに本当にもったいない話だとは思っています。要するにやはり人間というものは1人では生きていけません。そんな時に人が寄ってくる人間は天下を取ることができます。自分が困っている時には手を貸してくれます。特に成功者として活躍したい人は人脈や人望というものは大事にしてください!

詳細はこちらに書かれています。

経営者は人望が絶対に必要:3字熟語から学ぼう

3.成功者は悪であれ

成功の中に完全にいい人はいません。それが分かるのは家康です。家康は天下を取るために勝手に血縁関係を結んでまで努力をしました。正当なことしか許せない人間からしたら最低って思いますよね?実際にその行為は咎められましたし。あとは家康自身、誰かに忠誠心を尽くそうみたいな考えはありませんでした。他の武将は基本あるんですけどね。いつだってどこだって自分の利益になるためにしか生きてはいませんでした。まあ、家康の育った環境が環境だからなのかもしれませんが。

ただ成功者ではあります。要はある程度悪なことをしないとやっけてないということです。家康自身も血縁関係の違反に関しては分かっていたはずです。ですが、違反をしないと自分は天下を取れないって分かっていたからこそ悪事であったとしても他の家と血縁関係を結んだんだと思われます。詳しいことはこちらを見てください!

なぜか家康が嫌われる理由:成功者の闇

まとめ

私は戦国時代が好きですが成功者になり得る人材なのかと主観的に考えたらうーんって感じではあります。理由は別に今成功しているわけではないということなんですけどね。あと今後成功するかなんて読めないですし。ただ言えることとしては戦国時代を好きになったことで学ぶものは沢山あるし自分も実践したいと思う点や反面教師として生きていかないといけない点は知ることはできました。あとはこれを実践できるように日々日々心がけようとは思っています!もしこの記事を読んで戦国時代に興味を持った方はいつでも連絡ください。全部の歴史は解決出来ないですが戦国時代ならできるものはあります。以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう