経営者は人望が絶対に必要:3字熟語から学ぼう

どうも、りかちゅうです!

私のプロフィール見たことある人は1社目にKEN&BRAINS 株式会社にいたということを知っているかと思います。見ていない人は記事の最後に載せておくので見てみてください!そのプロフィールに私は社長に喧嘩を売って辞めたと書いていますよね?この記事の話な喧嘩売った内容でもあります。実はあの会社には経営者が1番になくてはならないものがないから辞めたといっても過言ではないです。ではそれはなんなのか?この記事で詳しく話したいと思います!

経営者に1番必要なもの

経営者に1番必要なものってなんだと思いますか?営業力?マーケティング?お金?色々思い浮かぶし1番なんて断定しにくいかと思われます。ですが、一番大切なものはこの具体例の中にはありません。なぜなら上記の具体例を身につける前に必要なものであるからです。じゃないと私自身1番だなんて言いませんよ。そこで、経営者にとって1番大切なものをとある3字熟語で説明していきますね!

 

天地人

天地人ってあの天地人です!2009年に放映された大河ドラマの。

話をそらすなって?申し訳ございません。きちんと本題に移ります。天地人の意味って分かりますか?そりゃ空の天と地面の地と人間の人の3つの組み合わせだろと解釈出来ると思います。ですが、その3つを深掘りすると世界を形成する要素という意味になります。だって人間は地面がないと歩くことも生活することもできないですし、地面だって太陽の光や雨がないともろくなりますよね?また、人間がいなかったら何も生産されないですよね?そういうことで世界を形成要素は天と地と人をなんです。ではこれをビジネスに置き換えるとどうなるのかについてこれから話したいと思います!

 

天地人とビジネス

世間的な意味では天地人は世界を形成する要素です!ではビジネスに置き換えると経営者になるための条件となります。

ちなみに補足ですが、歴史に置き換えると天下を取る条件です。同じ要領なので補足として書きました。

ですが、天と地と人ビジネスではどのような意味になるのかはまだ分からないかと思われます。ですので、これから説明していきますね!

1.天・・・天の時

いわゆるタイミングとか運命、天命ですね。人がどうこうすることも出来ない要因でもあるのでなかなかの水物です!

 

2.地・・・地の利

財産、土地、知力、スキルです!これは本当に自分で磨いていくべきものでもあります。特に知力、スキルに関しては懸命な努力をしないといけないです。

3.人・・・人の和

人望、人脈、人格です!愛される人間は人望、人脈があると言っても過言ではないですね。羨ましい限りです!

以上が解説です。あえてシンプルにしときました!ではここでクイズです!実は経営者に必要な物がこの3つの中にあるんです!それはどれでしょう?答えは次の項目で解説します!

 

正解は人の和

正解は紛れもなく人の和です。なぜなら自分でなんとかしないといけないからです。タイミングを意味する「天の時」。自分の要因で左右されるものもあれば他人の要因で左右されることもあります。ですので、自分でなんとかできません。また未来なんて人は予測できないのでしょうがないちゃしょうがないでしょう。

一方、「地の利」はその点では実力で身につけるものではあります。ですが、人間には得意不得意があるんですよ。逆に不得意な物がない人間もいません!それもあってどんなにスキルを磨いても何かしらが欠けてしまいます。要するに怠ってはいけませんがパーフェクトになれないということです。

ではそんな時何が助けてくれるかって言ったら「人の和」です。たとえスキル不足な点があったり、財産が足りなかったりしたときでも人望、人脈があれば助けてくれる人は誰かしらいるものです。またはこいつに力を貸したいと思ってくれる人も増えていきます。要するに1人では出来なかった物が助けてくれる人によって幅が広がるということです。そして、「地の利」との違いは人に任せられないということです。人に好かれる方法、人が付いて来る方法、人を説得する方法を他人に任せても当本人が「人の和」がなかったら話になりません。

また、「人の和」があるとこんな良い事もあるんです!それは「天の時」も良い方向に変えられるんです!人に恵まれているだけあって悪い要因より良い要因をもたらしてくれるんです!だから、「人の和」って絶対にないといけないんです!人望が必要な理由に関してはこちらの記事を見てください!

トップや経営者に人望が必要な理由

それを証明してくれる物はあるの?

いい質問ですね!勝手にお前が項目にしたんだろ?馬鹿げたこと言うなって?申し訳ございません。証明してくれる物というのかこの3字熟語の由来が実は証明してくれてるんです。この3字熟語を作ったのは中国の儒学者でもある孟子です。孟子は『公孫丑章句上(こうそんちゅう)』という書籍の一部に「時不如利。地利不如和」(天の時は地の利に如かず 地の利は人の和に如かず)と書きました!これが天地人の由来です!それで孟子は「天の時、地の利、人の和」の3点は戦略が成功する秘訣とみなしたようです。この意味はどんなにタイミングが良くてもどんなにスキルは土地、財力があっても人民の心には勝てないということです。その際に人民の心は人望がないと始まらないということです!

 

ケンブレの経営者は人望がなかったの?

はっきりに言います!ないです!人望0%です!ビジネスモデルも先駆者となってるのは事実です。スキルも財力も申し分ないです。私みたいなバカはもう頭が上がらないです←。ですが人望はないです!どうないかと言いますと基本経営者のエゴでしか動きませんね。人を都合よく利用はしますし。本当に最低です。おまけにプライドの塊なので嘘は付きまくりです。言いすぎるとやばいのでここまでにはしますが。それでどう喧嘩を売ったかというと手紙です!辞める日に社長の机に手紙置きました!同期曰く次の日の朝機嫌が悪かったそうです。ざまあみろって感じですけど←。これが私の黒歴史です!良い子のみんなは真似をしないでください!私みたいになりたいなら真似してもどうぞ?いないと思われますがwwwww。自虐ネタはいい加減にしろ?申し訳ございません。そろそろまとめにはいりますね!

まとめ

いかがでしたか?人望って経営者にとって1番大事で絶対に大事なものってことが分かったと思います!具体例を言うならば石田三成は関ヶ原の戦いで負けたのは人望がなかったからです。関ヶ原後の話ですが戦略は素晴らしいと評価はされていたのにもかかわらず。また、話はそれますがあの大河ドラマ「天地人」も天下取る条件を意味していたドラマかと思われます。あのドラマの主人公直江兼続は3人の天下人との接触があったことから天下を取る条件という意味がある題名になったと私は思っています。要するに、トップを志す物は人望こと人の和がないといけないということが明らかであるということです。これは経営者に限ったことではありません。上の立場になればなるほど人望が求められます!考えてみてくださいよ?人望のない先輩って付いていきたいって思いますか?思いませんよね?それと同じです!これを肝に銘じて日々行動してみてください!このことは頭の片隅には置いといてください!最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

りかちゅう

※自己紹介の記事です!読んでない人は読んでください!

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