恋は人を卑怯にさせる:悪くさせることもある

どうも、りかちゅうです。人を好きになるって良いことではありますよね?誰かのためを思う心やその人のためにきれいになりたいという心など。おそらく、女子ほど恋をしたら可愛くなるなんてことありますからね!ですが、恋をすることは必ずしも人を良くするわけではありません。むしろ、人の心を卑怯にさせてしまうことだってあります。どう意味だよって?何がどう卑怯にさせるんだよと。まあまあ、落ち着いてください。この記事にてどういうことかについて話したいと思います!

恋して良くなることもある

確かに、恋をしてプラスになることはあります。ですので、恋をしてプラスになる要素から説明しますね。

1.見かけを綺麗にする

女子や男子に関係なく好きな人が出来ると見かけを良くしようってなりますよね?そりゃ、好きな人の前では普段よりもいい感じに見せたいですからね。実際に私だって好きな人と会う日には普段とは違う感じにはします。化粧をいつもより濃くしたり、新しい服を買ったりなど。また、男性でもダイエットしようみたいな方もいるのは事実です。このように恋愛をすると見かけを綺麗にしようという精神が芽生えるため、恋をするとプラスの方向に走るのは事実かと思われます。

2.相手を思いやる心が出る

片思いで両思いであれあれ好きな人がいればその人のために思いやろうと言う気持ちは芽生えるはずです。例えば誕生日プレゼントを買うときに相手が絶対に喜ぶものってなんだろうみたいな発想って誰しもがするはずです。このように、好きな人がいなかったら誰かためにという気持ちが異様なまでに強くならないはずです。友達や家族にも馳せる思いではあったとしても恋愛の方がその威力は強いです!このように相手を思いやろうという心が恋愛にはできるからこそ恋愛をすると人はプラスになるのは事実ではあります。

恋は人を卑怯にさせる一面

上記の内容を見て恋をしてプラスになる部分はあるのは事実だと実感はするでしょう。ですが、先ほど述べたように卑怯にもさせます。ということで、その一面についても話しますね。

1.嫉妬

片思いならあるあるかもしれませんが嫉妬ですね。多少の嫉妬ならまだ良いですが嫉妬の度合いが強すぎるのは卑怯な一面ですね。例えば恋愛ドラマとかでも、自分の好きな人が他の異性と上手くいっているから他の異性を陥れようとする一面ですね。誰が見てもこれは良くないことだと思うことでしょう。ですが、当事者からしたら好きな人を自分のものにしたいという気持ちからこのようなことをします。もし、好きじゃなかったらこのような行為なんて取りやしません。

2.束縛

束縛もそうですね。束縛してしまう要因は自信がないや昔浮気されていたなどがありますがそれもそれで好きだからしてしまう行為であるのは事実です。もし好きでなかったら不安にもなりませんし、束縛するメリットもありませんからね。自分が愛しているから誰にも渡したくない精神がないという意味で。だからってみすぼらしいのは事実です。なんか自分の好きな人をなんとしてでも縛りつけたいなんて余裕ない人間であるアピールそのものです。

※束縛する人の特徴についてはこちらを見てください!

付き合うな!危険!束縛する人の特徴

3.浮気

浮気に関しての色々理由はありますよ。それもあって一筋縄ではいかないこともあります。具体例を挙げるなら本能のまま動いてしまったものもあればパートナー側が問題があって逃げたいという気持ちから浮気してしまったなど。ただどんな理由あれ卑怯な一面ちゃ卑怯な一面です。私自身、肩を持ってしまう浮気はあるとは思っているものの。特に本能のまま動いた浮気の場合は相手の気持ちなど考えることなく己の欲求に行動してしまったことでもあるため自己都合そのものであるのは事実です。

また、相手側に問題があって浮気した場合も本来ならば浮気という一線を超えない状況にする形が正攻法です。そうすれば責められる確率は低くなりますし。ですがそのような方法をしないで浮気をしてしまったという時点では卑怯ではあります。だからって私は正論殴りは嫌いではあるので相手に落ち度のある浮気でしたら内容次第では肩を持ちつつ浮気しないやり方の方が良かったのにと言いますね。あとは浮気された方にも何が落ち度かには伝えます。

恋をすればみすぼらしくなるもの

正直な話をすると恋をすればみすぼらしくなるものです。なぜなら上手くいくときと上手くいかない時があるからです。上手くいっているときならば自分磨きをするなり、相手を想う心などが増して自己成長となるのは事実ではあります。ですが、上手くいってない時ほどそのようなモチベーションになるなんてことは不可能です。

相手が他の異性と話していたら嫉妬してしまう。不安に思ってしまうから束縛してしまう。自分の思い通りにしたいから支配してしまう。他にも色々あるかと思いますがこれらって恋愛として好きだから行ってしまうものではありませんか?嫉妬だってもし好きじゃなかったら相手が他の異性と話してようと関係ないって思うでしょう。相手のことが好きでなかったら不安になって思いませんよね?極論浮気していたとしても別に自分に傷つくわけないからこそ。このように好きだからみすぼらしくなる一面ができてしまうということです。要は人を好きになるということはプラスになる点もあればマイナスになる点もあるということです。

みすぼらしくなる理由

みすぼらしくなる理由には男女の関係にはエゴが発生するからですね。男女の関係だけあって友達や先輩・後輩などのように対応なんてできるにできません。恋愛感情というものは理屈では表せない気持ちではあるからこそ。それもあってエゴが発生しみすぼらしくなります。男女関係にエゴがあるという話についての詳細はこちらに書かれています。

恋愛・色恋にエゴはある:男女の関係とは

みすぼらしくならないようにするには

恋愛は相手の心があって初めて成り立つものと割り切ることですね。恋愛でみすぼらしくなりやすい人って基本的に自分本意の一面があるのは事実です。メンヘラ見れば分かりますよね?一方的に自分の寂しさを押し付けるようなことをしている姿なんて辛辣なことを言うと自己都合そのものです。相手にとっては迷惑そのものです。

一方で、相手のことを考えている人って執拗に依存したり自分の意見だけを押し付けるなんてことはしないはずです。そのような行為をしたら嫌がられることをわかっているからこそ。まあ、こればかりはどの人間関係にも言えてることなんですけどね。相手の嫌がることをしないというのは。ただ恋愛にはエゴが強くなりやすいので普通の人間関係よりも気をつける点ではあります。

まとめ

確かに恋をすればみすぼらしくなる部分はありますよ。自分がプラスになることだけでなく。ですが、みすぼらしい部分も含めて恋愛だって思ってます。好きだから嫉妬してしまう。好きだから不安になってしまい、相手を縛ってしまう。どう考えても好きだからこそのみすぼらしさですよね?そう考えるとみすぼらしい自分と向き合うしかないんです。私だって嫉妬していたから他の同性の人に対して嫌悪感を持ったことありますし。

ただ、言えることはみすぼらしさを正当化しないことです。みすぼらしい姿をみすぼらしいと思い、抑えることです。そうでないと恋愛はうまくいきません。難しいことですが頑張ってください。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう