悪い口コミの多い会社は株落ちしてる?

どうもりかちゅうです。口コミ悪い会社って行きたいと思いますか?もちろん行きたいだなんて思いませんよね。残業時間が多いなり休みが取れない、社内が汚いなど想像しただけで行く気になれないですよね。いくらネットの情報だからって。ということでそう言った気持ちを含めて、悪い口コミの多い会社はどう思われているかについてを会社に向けて書いていきたいと思います。

なぜネットの情報は信憑性が低いと思われるのか?

まずなぜ、ネットの情報なんて信憑性が低いと思ってしまうかについて知らない限り、会社側がなぜ反省しないのかということが客観的にはわからないかと思われます。そこで、今からネットの情報なんてと考えてしまう理由について話したいと思います。

1.大袈裟なこともある

世の中にはいるんですよね。針小棒大に物事を言う人。針小棒大とは大袈裟に言うことっていう意味なんですけどね。知らない人いるかなと思って補足しました。要するに何が言いたいかと言うと確かに上司の性格は悪いけどパワハラをするまでの行為はやってないのにパワハラしてくるとかいうコメントをする人がいるってことです。そんなコメントを見たら企業側からしたらそんなことはないと開き直ることもあるでしょう。

2.誰が書いたのか分からない

ここは大きい点かもしれません。ネットの情報は匿名なものも多いです。または匿名や偽名で書き込むことができるからです。ただその匿名な故に誰が書いたのか分からずネットの情報なんてと疎かにしてしまうことが多いのです。もし誰が書いていたかが分かればこれは自分の社員の人間だとか会社側も把握できますし見ている側もこれは社員の意見だと分かり、信憑性は高まるかと思われます。ですが、人間は匿名にならないと悪口等は書きにくいので全部が全部良い会社だと勘違いしかねないですけどね。

3.引用元がどこなのか分からないこともある

引用元がどこなのかについて書いてあるものもあれば書いていないものもあります。私も書くとき書かないときはありますが。それもあってネットの情報は信憑性がないと思われてしまうのです。この件に関してはどこから引用したのかやどこそこの経験に基づいてなどを明記していくようにするのが妥当かと思われます。

それでも拡散性があるのか

だからって拡散性はありますよね。Twitterなんて一度広まれば止まることはありません。ということでネットの情報というものが拡散性の高いものかについて次に話していきたいと思います。会社側はこの項目は絶対に把握するべき点です!

1.火のない所に煙は立たぬ

だって考えてみてくださいよ。残業が少ない会社が残業が多いなんて書かれることはないですよね。または上司が良い人しかいない会社だったら上司は最悪なんて書かれることもないですよね?要は残業時間が多いから残業多いと書く人がいて、上司に文句があるなと思う人がいるから上司の悪口が書かれるということです。だからこそ、拡散性があるということです。

2.ネタにしやすい

ネットって拡散性があるのはネタにしやすいからです。Twitterやインスタ等のSNSもサイトも何もかも書きやすいです。むしろ、新聞や雑誌は自分達で書くことなんて出来ませんからね。それあってネットでの情報は便乗しがいがあるので拡散性は大いにあるということです!

悪い口コミの捉え方

これは求職者目線になりますが、求職者が悪い口コミを見た時どんな捉え方をしているのかについて話したいと思います。会社側はこの話もきちんと把握してください。求職者の気持ちをしっかりは知らないと独りよがりでしかなくなりますよ?

1.求人票虚言説?

あまりにマイナスな口コミばかり書かれていたら求人票のことは嘘なのではないかと求職者は思ってしまいます。例えば休みは沢山あるとは書かれているものの休日出勤が多いなどと書かれていたら求人票は嘘書いているのではないかという発想になりかねないです。参加までに求人票は嘘が多いというネタも書いてるので見て見てください!

求人票は嘘?入社前に見抜こう!

2.行きたくない

はっきり言っちゃえば行きたくないという気持ちになります。そりゃそうですよね。食べ物だってまずいと言われたものを自ら積極的に食べたいなんて思いませんよね?それと同じです。悪い口コミが多く書かれている会社に関しては行きたくないという気持ちになります。おそらく、たとえ面接で受かったとしても優先順位としては低いのは確実です!

3.信頼性がない会社

求人票には良いことが書かれているのに口コミは悪いことしか書かれていない。そんな会社なんて信頼性がないなとしか求職者は思うに違いないです。正直に言うと一度ネットに悪口書かれたら信頼性というものがガク落ちしてしまいます。

悪い口コミを書かれたら会社はどうすればいい

ここが肝心な点ですね。先ほどの項目でも見たように一度悪口を書かれたら信頼性は失ってます。おそらく、求職者側からしたらこんな企業なんて行きたくないという思いでしかありません!ですので、少なくとも以下の手順でなんとかして改善しない限りは話になりません!それではその手順を今から解説したいと思います!

1.勤めていた人の意見だと思う

確かに匿名だからってのもあって誰が書いたのか分からないです。または、なりすましで書いてあるものもあるかもしれません。だからって全部が全部なりすましで書いてあるものではありません。きちんと勤めていた人が書いているものもあります。ですので、会社側は火のない所に煙は立たぬという精神で悪い口コミに関しては勤めている人の意見だと捉えることから始めるべきです。

2.どう改善するかを考える

書かれたからにはしょうがないです。改善するしかないです。一度ネットに書かれたら信頼性は失ってますから。というか書かれる前から改善するのが筋なんですけどね←。改善に関しては場合によってはすぐにはできないかと思われます。むしろ、時間はかかるものは多いかもしれません。ですが、少しずつでいいので改善していることは態度で示さない限りはどんどんと信頼性がなくなっていきます。

3.変わった結果どうなったかを公に言う

改善した結果や完全に変わった結果に関しては公で言わないと話になりません。理由はせっかく変えたのに改善したと書かない限りは求職者側には通じないからです。どこに書けば良いかと言われたら自分のホームページまたは口コミサイトに企業側のコメント欄があったらそこに書けばいいです。そうすれば求職者側も昔は悪い点はあったかもしれないけれど今はきちんと改善されている。きちんとしている会社だということが把握することが出来るからです。

まとめ

いかがですか?求職者側からしたら共感する点は1つや2つくらいあるかと思われます。また、会社側からしたら反省するべき点もあるかと思われます。要は会社側も悪い点があったらその都度変えないと世間から干されてしまうということです。干されないようにするには日々他人からの意見を聞いて適宜改善をしないといけません。確かに、お腹が痛くなる案件かと思われます。ですが変えない限りは信頼性が低下するのみです。ですので、求職者や世間の信頼を取り戻すためにも一度は世間の意見に耳を傾けて改善していくべきかと思われます。そうすれば離職率も低くなり人件費もいい意味でカットすることができますよ。なんか口うるさい感じですが以上が私の見解です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう

※参考までに口コミの使い方の記事です。お手すきの時に見てみてください!

会社・企業の口コミは信憑性あるの?口コミの正しい使い方