分かっておこう!マスコミのビジネスモデル

どうも、りかちゅうです!皆さん、ニュースやネット記事、新聞などは何かと見ているかと思われます。そりゃそうですよね。日々の情報を得るためには上記のような具体例の機関が色々発信しているからこそ。ただ、これには注意点があります。それはその情報はあくまでほんの一部なだけで煽っていることもあれば、利権絡みで報道していることもあるということです。なんでそんなことをしているかというとマスコミのビジネスモデル上、そのような形で稼がないといけないからです。ではマスコミのビジネスモデルとはどのようなものなのか?この記事にて話したいと思います!

マスコミとは

マスコミという言葉は分かっていたとしても具体的にどのようなことをしているのかに関してが分からない方もいるかと思われます。ですのでまずはマスコミとは何かについてから話したいと思います!

マスコミとはマスコミュニケーションの略称です。主にやることととしてはテレビや新聞などのマスメディアを用いて、不特定多数の大衆に大量の情報を伝達することです。今の時代ではインターネットが発達したのもあり情報伝達は早くなったかと思われます。

ただし、情報の流れに関しては発信者から受信者への一方通行状態でもあるので受信者側が直接反対意見を述べるということはできません。

マスメディアの種類

マスコミはマスメディアを用いて情報を伝達するのですがマスメディアには種類があります。一体どのような種類があるのか?

1.新聞

新聞とは、ニュース、意見、特集など、大衆が関心をもつ情報を提供する定期刊行物です。昔からあるメディアですね。紙で発行されることが一般的ですが、近年はスマートフォンやタブレット見れるようにもなりました。新聞の特徴としては一般紙と専門紙に分類ができます。一般紙とは全体的なニュースが書かれている新聞ですね。産経新聞や読売新聞などがまさにそれです。ただ、新聞によって好みなものはあるので注意はしてください。一方専門紙はスポーツ新聞などジャンルに特化したものです。

2.雑誌

雑誌とは種々の記事を掲載した定期刊行物です。よくコンビニや本屋に置かれていますね。発行頻度に関しては週刊、月刊が主流ですが、隔週刊、季刊などもあります。また、ジャンルも種類も豊富で、総合雑誌だけでなく、文芸雑誌、ビジネス誌、ファッション雑誌、漫画雑誌、スポーツ雑誌などの娯楽雑誌などたくさんあります。私はジャニーズ雑誌を昔読んでいてことがあります。

3.TV

高度経済成長の時にできたものですね。そうなのって?あの三種の神器の1つです。昔はラジオがメインでしたがTVができたことによって大半の人がTVで情報を得るようになりました。ちなみにテレビの放送局には、NHKのような公共放送と日テレやフジテレビ、TBS のような民放放送の2つがあります。民間に関しては利益を追求しているメディアだということは覚えていてください。TVの特徴としては映像と音声の両方で情報が得られるため視聴者にはかなりのインパクトを与えることができます。

4.SNSやブログなどの自己メディア

今の時代インターネット社会であるのでSNSやブログなどで情報を発信することができるようになりました。これを自己メディアと言います。ですので、私のブログも一種のメディアです。特徴としては好きなことを好きなように書けます。

マスコミのビジネスモデル

以上がマスコミやマスメディアに関する概要です。ではマスコミはどのような形でお金を得ているのか?

1.広告収入

マスコミの1番の収入源といっても過言ではありません。特にTVに関しては広告収入がメインです。広告収入とは広告を出したいと思っているスポンサーが電通や博報堂などの広告代理店を通してテレビ局に支払うお金のこと。‌キャッシュフローとしては広告を出したいスポンサーが広告代理店にお金を払います。それで、広告代理店がテレビなどにその広告を流している感じですね。CMとかがまさに広告収入でもあります。ちなみにCMは一本3000万円ほどかかるそうです。人件費などを引くとどれだけ残るか分かりませんがテレビ局にとっては大切なお金ですね。それ故にマスコミとは利権絡みであることは事実だと思います。これは新聞局や雑誌も同じことが言えます。

2.通信料

NHKは公共の放送局なので広告収入はありません。ですので、受信料収入でお金を得ています。ちなみにNHKの受信料は地上デジタル放送のみでおよそ1万4000円です。これに関しては見ていない人にとっては払いたくないですよね。‌実際にお金を払いたくないことからNHKの人が受信料払って欲しいといっても居留守を使って逃げるという事例もあります。

3.ユーザー課金や購読料

新聞や雑誌に関しては無料で読むことはできません。お金を払わないと読むことができません。なぜならば、新聞局や雑誌関係の業界は購読料で利益を得ているからです。だから、本屋で雑誌を買う時はお金を払うのが前提ですし、新聞も月額料金を払わないといけないんです。まあ、払わないといけないといっても読者側からしたら安いちゃ安いんですけどね。雑誌なら300円、新聞は定期購読でしたら月額3000円ですね。

また、最近流行りのHuluやNetflixと言ったインターネットテレビや、スカパーやWOWWOWなどの衛星放送のテレビ局がユーザー課金によって利益を得ています。ユーザー課金とは、視聴者が料金を払うことによって番組を視聴できるというものです。課金形式としては月額課金で料金が発生するものもあれば、加入料金や視聴するたびににお金がかかるものもあります。

情報はあくまでも一部分!

マスコミのビジネスモデルを見ても分かる通りにマスコミは情報提供をするのが1番の目的ではありません。1番の目的は広告収入や通信料を得るなど利益を得るための機関です。そのようなことを踏まえるとマスコミが流している情報はあくまでも一部分です。いわゆる写真でいうトリミングってみたいな感じです。

それ故にみんなに知られたくない情報を流さないことなんてあります。もし流したらみんなして不信に思いますからね。またある内容の情報の全貌を言わないで煽ることもあります。全体の数字だけ言って詳細言わないのがまさにそれですね。そのようなことを踏まえるとマスコミの情報は100%嘘ではなかったとしてもあくまで一部分くらいに思うのが妥当です。

まとめ

一見マスコミは情報提供機関だと思ってしまいますよね。情報提供していることはしているからこそ。特に、TVのニュースや新聞に関してはオールドメディアでもあるため流れている情報を全てを信じ込んでしまう人もいます。ですが、それは間違いです。ぶっちゃけた話芸能人ネタで膨らませているだけで報道していない大事件だっもあれば、言い過ぎかもしれませんが印象操作させて洗脳させるようにして利益を得ていることだってあります。

要するに、全部信じるなとまでは言いませんがマスコミの流しているもの=自分の利益になるもというのは認識しておいた方がいいと思います。また、この記事では詳しく書きませんでしたが本当のことをは公には言いません。今の時代はSNSで厳しい検閲があるため不都合なものに関しては削除されることもあります。ですので、このような内容を頭にいれてながらマスコミの内容を楽しむのが妥当かと思います!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう