知っておこう!マスコミとスポンサーの関係性

どうも、りかちゅうです!マスコミのビジネスモデルはご存知ですか?受信料か購読料と答える人はそれなりにいるかと思われます。たしかにそれは間違っていないです。ですがメインはスポンサーからの広告収入です。おそらく、見ている側からしたらお金を払う立場でないからこそ忘れがちなことかと思われます。それもあってTVを信じ込む人がいるんですけどね。ただ、ここら辺に関しては分かっておかないとマスコミの闇を知ることはできません。ですので、この記事ではマスコミとスポンサーの関係性について話したいと思います!

マスコミのビジネスモデルとは?

マスコミとスポンサーは深い関係性があるのは前置きを見たら分かるかと思われます。だからこそ、マスコミのビジネスモデルは知らないと話が進まないかと思われます。ですので、マスコミのビジネスモデルや利益が生まれる流れについてから話しますね。

ビジネスモデル

マスコミのビジネスモデルはさまざまあります。NHKならば受信料、ネトフリやHuluなどは月額料。ただ、それだけではないです。理由としてはそれだけだったら利益率はそこまで高くないからです。じゃあ、どうやって売上を作ってるんだよって?それは広告収入です。特にTVに関しては視聴率が取れるTV番組を作り、その間にCMを流します(新聞ならば読んでくれるようなネタを作って広告を見てもらう感じですね)。それで、そのCM枠をスポンサー企業に買ってもらうことで利益を出しているんです。

キャッシュフロー

利益の産み方に関しては対して難しい話ではないです。まず広告を出したいと思っているスポンサーが電通や博報堂などの広告代理店にお金を払います。それで、広告代理店がTVや新聞などにその広告を流している感じですね。要するに、マスコミは広告代理店からお金を貰っているということです。

広告代理店のビジネスモデルとは?

キャッシュフローを見てもマスコミはスポンサーから直接お金を貰っている感じではなく広告代理店からお金を貰っていることが分かったかと思われます。ですので、広告代理店のビジネスモデルについても話しますね。

広告代理店のビジネスは、広告を出稿しようとする広告主(スポンサーがそれにあたります)などにたいしてTVや新聞などのメディアが保有している広告枠を販売します。それで、その販売料金から得る手数料を収益としています。要するに、商品を売りたいために広告を出す広告主と商品を紹介する広告メディアを持っている広告運営者のニーズを合わせて手数料を得るというスタイルであるということです。

YouTubeがわかりやすい具体例

上記の話を聞いてもなかなかピンと来ないかと思われます。少なくとも広告料はそれなりに高いというのは分かるだけであって。ですのでYouTubeを具体例にして解説したいと思います!YouTuberの方は動画を制作してアップロードをします。それで、YouTuberは動画の間に広告の動画を差し込み視聴者が広告動画を再生した回数や時間に比例して広告収入が入るような仕組みになっています(チャンネル登録数が1000人にならないと広告は入れられないですけどね)。

たしかに、YouTuberによって収入は人それぞれな所はあります。売れてる人ならば相当稼いでても売れてなかったら微々たる額しか稼げないです。また、景気によっても左右されます。ですが、大まかなビジネスモデルやスポンサーの関係はこんな感じだと思えば良いです。

TVのCMの種類

これはTVだけの話になってしまいますがTVの広告収入はCMです。それで、CMには2種類あります!ですのでその話を今からしますね。

1.スポットCM

スポットCMとは時間帯や曜日などの枠を指定し、その範囲内でランダムに放映するやり方のことです。ちなみに枠の種類としては2種類あります。1つ目はステーションブレークです。ステーションブレークとは番組と番組の間のCMのことを指します。2つ目はパーティシペーションです。これは番組提供クレジットには載らない番組内のCM枠のことを指します。

2.タイムCM

タイムCMとはTV局の特定の番組のスポンサーになってTVのCMを行うことです。もし「この番組でCMを流したい」という希望がある場合はタイムCMというやり方がいいでしょう。理由としては番組の指定ができるからです。

だからマスゴミと言われる

マスコミに関しては視聴率を取って広告料をもらいたいとばかり考えています。新聞ならば読者数ですね。そのため、普通にフェイクニュースやらやらせなんてします。私的に笑ってしまったのはインタビューする人が同じ人ばかりなことですね。あれ同一人物じゃんって?ここら辺は調べたら出てきますwwwwww。ちなみにやらせ料という名のギャラはあるそうです。また、事実の全貌を言うと都合が悪くなるからあえてほんの一部分しか言わない。芸能人の熱愛報道などを流すことでブラックなニュースを見せないようにするなど色んなことをしています。このようなことを踏まえてもマスコミはマスゴミです。

※マスゴミと言われる理由に関してはこちらの記事に書かれています!

なぜ、マスコミはマスゴミと言われるのか?

それなのに信じる人がいる!

先ほども述べたようにTVや新聞なんてスポンサーのために放映しているようなものです。それなのにもかかわらずTVの言っていることを信じている人はそれなりにいます。そういう人はおそらく、ビジネスモデルを知らないで情報屋さんだと思っているのかもしれませんね。もし知っていたら情報屋さんだなんて思うわけがないかと思われます。また、TVや新聞はマスメディアなだけあってネットの情報よりも信憑性があるように思われがちです。それ故に信じる人が多いのかと思われます。このようなことを踏まえてもビジネスモデルを知ることは大事なのはことだと思われます。

まとめ

マスコミの収入源は広告収入であるのは言われてみたら分かるちゃ分かります。ですが、忘れがちではあるかと思われます。理由は簡単で見る側は大金を払わないからです。お金を払ったとしても受信料などですね。ただ、そこを盲点にしているとマスコミのゲスさは分かりません。ですので、きちんとマスコミとスポンサーの関係性を把握することが大切かと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう