面接の逆質問からブラック企業を見抜け!

どうも、りかちゅうです。ブラック企業かどうかって入社する前から見抜きたいですよね?正直なことを言うと口コミやら求人票、会社のホームページから踏まえてある程度は見抜ける所は見抜けられます。ですが、その予想がいい感じに当たるわけではないです。じゃあ、もう少し確実性を上げるとしたらどうしたらいいのかそれは面接で逆質問としてしれっと聞くことです。だからって何を聞けばいいんだよって話ですよね。そこで、この記事では逆質問からブラック企業を見抜こうということでどんな質問をしたらいいかについて話したいと思います!

ブラック企業が存在する理由

何を質問すればいいか明確にするためにもブラック企業が存在する理由を考えないといけません。ブラック企業が存在する理由はワンマン企業か。人が悪いか。残業が当たり前主義か。企業体力がないか。労働生産性が低いか。この5つがメインです!

詳しくはこちらの記事を見てください!

納得!ブラック企業が存在する理由

要はその5つをある程度見抜けるような質問をしたらいいと言うことです。その際に参考にするのは口コミや求人票、会社のホームページなどから参考にしても構いません。ただこれだて言っても求人票やホームページ、口コミのどこを見ればいいのか。またはそれ以外で質問することはあるのかと思われます。ということで今から何をどう質問していくかついて話しますね。

逆質問で聞くべきこと

ブラック企業が存在する理由については分かったかと思われます。ということで逆質問で聞くべきことについて見解しますね、ただ量も多いので企業によってその中からピックアップしていくのが妥当です!話が盛り上がったなら全部聞いてもいいですが。

1.直接部門と間接部門の比率

なぜ直接部門と間接部門の比率を聞くべきかと言うと稼ぎ玉がどれだけ必要かが明らかになるからです。間接部門は事務や総務、経理などの会社のサポート側なので会社の営業みたいに利益には直接貢献するものではありません。ですが必要です。間接部門がないと日々の管理などをする人がいなくなるからです。ですので直間比率が五分五分じゃなくてもいいですが、9割が営業という会社や営業しか常々募集しない会社は稼ぎ玉が足りていないです!それは企業体力がないという意味でもあるからこそ、ブラック企業の可能性が高いです。

2.みなし残業代の基準

みなし残業とか求人票に書かれていますよね?ちなみにみなし残業とは一定の時間内の残業代は払ったことにしているという設定です。これは給与明細を見ると分かります!基本は40時間から45時間くらいです。別にそれより少ない分には問題はないですが。ただそれ以上に多い場合は働かされる可能性は高いです。月に60時間以上の残業がある可能性もあります。だからこそ、基本は45時間くらいなのになぜ御社は60時間なのかと聞いた方がいいです。また、口コミで残業ばかりと書かれていたら明らかにブラック企業な可能性は高いです。また、社員の平均残業などもきちんと聞いた方がいいでしょう!場合によっては出来ない人は帰れないってこともあり得ますし。

3.業務の内容

業務内容をきちんと言ってくれないのはブラック企業の可能性が高いかもしれません。なぜなら業務内容を言ってしまったら入社してくれないような条件ばかりではと思われちゃうからです。要は求人票とは違うなんてこともあり得るということです。また業務内容を聞くことは他にもメリットがあります。それはミスマッチを防ぐことです。1日の流れとか聞いて自分ならどうだろうというめぼしも付けるはずです!

4.離職率や辞める理由

離職率が高いということは何かしらみんなが嫌がる点があるということです。それ故にブラック企業なフラグは高いかもしれません。ただ数値だけで判断するのではなく辞めた理由も聞くことです。キャリアアップや辞めのためとポジティブな理由で辞めるならいいです。リクルートとかまさにそうですし。ですが、もし原因が分かってないなんて言われたらそれは色々連絡などが伝わりにくい会社で辞めた方がいいですし、ネガティブな理由だったらブラック企業だなと思っておいた方がいいでしょう。

5.平均年齢

これはベンチャー企業に言ってもあてにはなりません。人も少ないですから。ただ人の多い会社の平均年齢は聞いておくべきです!人の多い会社の場合、それなりに長く続けている人がそこそこいたら30代前半が妥当な平均年齢です。それなのにもかかわらず、20代前半くらいの平均年齢でしたらかなりの人が早期離職している可能性が高いです。人数の基準としては100人よりも多かったらだったら聞いてみるのが妥当かと思われます。

6.最高勤続年数と平均勤続年数

長く勤めている人がどれだけいるかの確認です。長すぎることが良いとは言っていません。いくつかの会社にいた方が経験は増えますし。ただあまりに短すぎるのは人が勤めにくい企業な可能性が高いです。まずは1番長く勤めてる人の年数。5年が最高とかならおそらくみんなが勤めたくない会社でしょう。次に平均勤続年数。大抵の人間がどれだけいるのかについても把握するべきです。もし1年くらいでしたらブラック企業な可能性は高いです!

7.設立年数と人数が噛み合ってるか

これは設立年数が長いのに人数が少ない会社しか対象ではありませんが大事ちゃ大事です。設立年数が10年以上なのに従業員一桁の場合は人がすぐ辞めてるのは確実です。といつか明らか誰もが行きたくない会社です。私がかつて勤めてたKEN&BRAINS も設立年数は1995年くらいなのに従業員は一桁くらいでした。それでもって今社歴詐欺してますからね。まあ、大学4年の時見抜けるような頭がなかった私も悪いですが。とにかく私の失敗談も踏まえてこのような事例は聞くべきです!聞き方は簡単です。設立年数がそれなりに長いのになぜ従業員が少ないんですか?それだけで大丈夫です!

8.新しい意見を取り入れやすいか

これはワンマンかどうかを見極めるための質問です。基本ルールに沿って従わないといけない。改善策が言いやすいかなどを聞いたら妥当かと思われます。まだこれは経営者に逆質問しないでください!自分の思い込みで人事などに自分の意見を通りやすいかを本音ベースで聞いちゃってください!もしなんか曇った顔をしたり曖昧な発言をしたりしたらおそらくワンマン企業でしょう!特に小規模な会社でそのようなサインを出したら確定ですね。

極論口コミの内容をそのまま言ってもいい

もし口コミの内容で気になることがあったら口コミの内容通り言っても構いません。その際は口コミ見て不安にはなりましたがみたいな言い方をすればいいです。そうすれば失礼な奴とは思われないので。もしこれで濁すようなことがありましたらそれはブラック企業でしょう!口コミに関することはこちらを見てください!

会社・企業の口コミは信憑性あるの?口コミの正しい使い方

まとめ

いかがでしたか?正直こんなこと聞いたら面接なんて落ちちゃうなんて思ってしまうでしょう。ですが、入社してから不幸な目に遭うよりかはマシだと思います。私もKEN&BRAINS の時が入社してから後悔しましたし。要は自分の身を守るためにもある程度聞くべきことは聞くということです。まあ、この文面はかなりストレート過ぎますが、ある程度言葉を変えれば喧嘩みたいなことにはならないかと思われます。ただ、喧嘩したとしても一時の関係ですから気にしなくてもいいですが←。とりあえずまあ、この記事を参考にして逆質問でもしてみてください!以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう