物扱いする人も浮気するも誰も愛してない

どうも、りかちゅうです。このタイトルからどういうことってなった方はいるでしょう。だって恋人のことを物扱いする人と浮気する人ってやっていることは逆じゃないと。たしかに、物扱いする人は束縛したり、依存したり、自分の思い通りにしたりするという行為をする人ですね。一方で、浮気をする人はパートナーがいるのにもかかわらず他の異性と関係を持つことですね。明らかに考えても逆です。ですが、どっちも誰も愛していないのは事実です。なんでそうと言えるのか。この記事にて話したいと思います!

物扱いする人の特徴

物扱いする人や浮気をする人ってどんな奴なんだよって思いますよね?そこから話していきたいと思います!まずは物扱いする人から!

1.束縛する人

もう王道ですね。束縛する人は。独占欲が強いという言葉でも置き換えられるかと思われますが。束縛する人の特徴としては自信のないや昔浮気されていた故のトラウマがあるからなどの思いがあり、相手を束縛してしまいます。これは完全に物扱いです。相手の気持ちなんて考えもしないで自分の不安やトラウマを押しつけいるからこそ。しかも、相手が嫌だと言っているのにもかかわらず辞めることもしません。むしろ、束縛し続けます。もし、人としてみなしていたら相手が悲しむことはしません。

※束縛する人の特徴の詳細はこちらに書かれています。

付き合うな!危険!束縛する人の特徴

2.依存する人

依存する人も物扱いですね。相手側には生活があるのにもかかわらず相手側にはあなたなしでは生きていてないや、構ってほしいということをアピールします。この類いの人間のめんどくさいところは別れるときですね。依存しているだけあって別れ話をしたら別れたくない。生きている意味ないってなってしまうノリです。この場合はおそらく、モテないか好きになったら一直線になりすぎる人が依存体質な気がします。あとは生活に満足していなくてその人が救いなんてこともあるでしょう。

3.支配する人

恋人を支配するなんてまさに物扱いですよね。自分の言いなりになってくれなかったら自分のことが好きじゃないんだと脅す行為などがまさにそれですね。正直に言います。それは人間扱いしていないそのものです。人間には気持ちがあります。それなのにもかかわらず自分の思い通りに気持ちをコントロールさせるなんてことをするのはやってはいけません。本当に好きなら相手が嫌がったらその時点で行なっている行動を止めます。

浮気する人の特徴

物扱いにする人の特徴については分かったかと思うので次に浮気する人の特徴にする人について話しますね。浮気する人の特徴については色々な要因はあることにあります。ですが、言えることとしては異性を役割で選んでいる人、飽きやすい人、刺激を求める人などは浮気をすることでしょう。いや、そのフラグしかないです!浮気をする人の特徴に関しての詳細はこちらを見てください!

浮気する人の特徴:悲しむ前に見抜こう!

不倫と浮気の違いとは

軽い番外編ではありますが浮気じゃなくて不倫もカウントされないって思う方もいるでしょう。ですので不倫と浮気の違いについて話しますね。簡単に言うと浮気は未婚、既婚という概念はないです。また、肉体関係なくても他の異性と関係性があることです。一方、不倫の場合は結婚していてかつ、肉体関係がある場合は不倫になります。となると手を繋いだやLINEなどでイチャイチャトークをしても浮気にはなっても不倫にはならないということです。さらに追加すると不倫として法的で訴えられるのは結婚していてかつ肉体関係があるもののみです。それが浮気と不倫の違いですね。

結局誰のことを愛してるの?

誰も愛してないとか言っているけど結局誰のことを愛しているの?それは自分ですよ。

もし相手のことを本気で思っていたら浮気常習犯になんてなりません。だって浮気したら相手の悲しむ顔ってみたくないってなるじゃないですか?あと本気で好きなら他の人と関係を組みたいなんて気持ちにもなりません。本質的に誰も愛してないから相手が悲しんでいても己の欲のままに生きるのです。

一方で、物扱いする人も自分しか愛してないです。好きだから束縛するも好きだから依存するも、好きだから支配するもどれも同じです。もし本当に好きという気持ちがあるなら相手が嫌がる行為なんてしません。考えてみてくださいよ?自分のパートナーが束縛してきたり、依存してきたり、指図してきたりしたら嫌ですよね?そう考えるともし本当にその人のことが好きならば自分がされて嫌ことを相手にできないって気持ちにはなるかと思われます。それなのに自分の思い通りにならないと嫌みたいに物のように扱うのはただのエゴです。そういう意味で自分しか愛してないと言えます。

男女の関係はエゴ

なんで本質的には誰も愛してない。愛しているのは自分だなんて人がいるのか気になりますよね?友達関係でもあるのかもしれませんが恋愛ほどではありません。ではなぜそんな人が生まれるのか?それは男女の関係にはエゴが生まれるからです。やはり男女関係になると友達みたいな状況を飛び越えます。異性だからこそ、恋愛感情や色恋感情も芽生えます。このような感情は理屈では制御できないものでもあります。そのため、自分の思い通りにしたいや本能のままに浮気するなんてこともあります。相手の気持ちなんかそっちのけという感じで。要するに自分の気持ちが先行してしまうのが恋愛だからこそ、愛しているのは自分みたいな人がいるということです。

男女関係のエゴの詳細についてはこちらの記事を見てください!

恋愛・色恋にエゴはある:男女の関係とは

自分しか愛さない人をどう思う?

私も昔、自分のエゴを押しつけていたことはあります。それでダメになったこともありますよ。そこから言えることとしては相手が嫌がることをするなですね。これは恋愛に限ったことではありません。相手が嫌がっていたら自分のエゴは押し付けないことです。もし押しつけたら相手は逃げていきます。また、もし自分しか愛さない性格または自分のエゴを押し通す性格でしたら恋愛をする資格なんてありません。誰かを傷つけるだけです。それならば上辺だけの関係のみにしてください。

まとめ

まあ確かに、男女の関係ってエゴが強く出る物ではありますよ?ですがエゴが出過ぎてしまう人って自分しか愛していないのは事実です。浮気する人間と物扱いする人間は正反対の行動ではあったとしても表現の仕方が違うだけです。表現に違いがでるのは男女経験ですね。浮気常習犯ほど男女経験は多いはずです。まあ、その男女経験も自分の欲を満たすためにとっかえとっかえではありますが。

一方で、物扱いする人は男女経験が少ないか一途になりすぎです。もしそれなりに経験があれば男女経験で失敗してやってはいけないことを学ぶはずです。ですが、経験が少ないとやってはいけないことなんて体感できないです。また、依存体質で一途になりすぎるとその人以外の異性はあり得ないってなります。反対に一途になりすぎない人は好きではあったとしてもその人以外なんていう発想にまで至りません。

要は形の違うエゴですね。しかも、何よりムカつくのはそのエゴを自覚してない人もいるということです。だからこそ、言わせてもらいますが、どちらの場合であろうとエゴがあることは自覚してください!恋愛だからこそ自覚してないと色々な人に迷惑をかけます。今からでも遅くないです。きちんと自覚しましょう。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう