マイナンバーカードのメリットとデメリット

どうも、りかちゅうです!皆さんマイナンバーカードはお持ちですかね?おそらく、大半の人は持ってないことでしょう。確か日本の普及率は20%もないですからね。それもあって日本政府はマイナンバーを作って欲しいと言っているのが現状です。その理由に関しては後ほど話しますね。さて、そのマイナンバーカードなんですがもし、私達が使ったり、導入したりするとなったらどのようなメリットとデメリットがあるかが気になりますよね?ですので、この記事ではマイナンバーカードのメリットとデメリットについて話したいと思います!

マイナンバーカードとは?

マイナンバーカードのメリットとデメリットについてはいきなり話すのは唐突すぎるのでまずはマイナンバーとはどのようなものかについて話したいと思います!マイナンバーカードとは身分証明書でもあり、行政手続きの際に個人を識別するためにあるカードでもあります。どういうことかと言いますとこれまで複数の機関に登録していた個人情報を、同一人物の情報だと即座に確認するようにすることでデータをまとめやすくするということですね。ちなみにマイナンバーカードの番号は12桁で、番号以外には顔写真・氏名・住所・生年月日・性別が記載されています。

政府がマイナンバーカードを導入させたい理由

以上がマイナンバーに関する概要です。だからって政府がこんなにも国民にマイナンバーカードを導入させたいのかが気になりところですよね。実際にマイナンバーカードをまだ導入してない人に申請書を送りつけるなんてこともありました。では、なんで政府はそこまで普及させたいのか?

理由は複数人ありますがまずは利便性の向上はありますね。マイナンバーで統一することによって複数の登録期間の情報を統一することが出来きて行政の効率化もはかれますしね。ただ、その目的とは裏腹に監視していたいという意味合いも込められています。例えばお金の流れとかですね。たまに銀行口座がマイナンバーカードと紐付けされるのではという話題にもなっています。要は監視国家になりうるというリスクもあるということですね。これは大半の人が警戒しているのもありマイナンバーカードの普及率は低いです。

※マイナンバーカードの話に関しての詳細はこちらの記事に書かれています。

マイナンバーカードの普及率が低い理由

マイナンバーカードのメリット

以上がマイナンバーに関する概要です。ではマイナンバーカードを持っていることでなんのメリットがあるのか?

1.顔つき身分証明書が持てる

先ほども述べたようにマイナンバーカードには、個人番号以外に、顔写真や住所、生年月日、性別などが記載されています。ですのでもし運転免許証などの顔つき身分証を持っていない人からすると身分証として使うことが出来ます。しかもマイナンバーカードは顔つき身分証でもあるので1枚だけ提出すれば大丈夫になることが多いです。

2.口座やパスポートなど新規発行できる

新規で銀行口座を開設する時やパスポートを新規発給する時などに本人確認にプラスしてマイナンバーカードを提示しなければならないこともあります。そんな時にマイナンバーカードがあれば簡単に事が済みますよね。要はマイナンバーカード1枚で対応できる唯一のものという意味でメリットになりえますね。

3.住民票の写しが簡単にできる

転職や引っ越しなどがあると住民票や印鑑登録証明書が必要になってきますよね。その際にみんなして役所に行っているかと思われます。役所に行かないと発行さることができないからこそ。会社員の人からすると時間を取るのが大変ですよね。ですが、マイナンバーカードを持っていればコンビニで発行することができます。原則としては6:30〜23:00まで発行することができます。

マイナンバーカードのデメリット

先ほどの内容から見てもマイナンバーカードのデメリットは察したかと思われますが一応デメリットに関してもまとめておきますね。

1.国に情報が漏れてしまう

先ほども述べたように国に情報が漏れてしまうということですね。今の段階では名前と住所、生年月日、顔に関しては国に知られているというのは明らかです。まあ、住所が知られて国からストーカーされるなんてことはないですが今後その他の情報と紐付けられてしまうとなった時色々な情報が筒抜けになってしまいます。これはプライバシーの侵害ですね。

2.副業がしにくくなる

マイナンバーカードがあることによって副業がしにくくなります。どういう事かと言いますとお金の稼ぎとかが見えてしまう可能性があるということですね。会社によってはマイナンバーカードを提出するとなれば会社の収入事情もバレることになるでしょう。そうなると余計に会社以外での稼ぎも見えてしまうリスクはありますね。

3.有効期限がある

マイナンバーには有効期限がありその有効期限を越した場合は更新しないといけません。しかも、更新するにはネットだけでなく、役所に行かないといけません。これはかなりめんどくさいですね。

まとめ

私自身、マイナンバーカードは持っていますがどう考えてもデメリットの方が大きいですよね。強いて言うなら顔つき身分証明がない人にとっては顔つき身分証明として使えるくらいで。あとは、政府からすれば管理はしやすくなることはメリットですね。例えば、銀行口座と紐付けたら脱税防止にもなります。給付金などもスムーズに渡すこともできます。他にも、政府にとっては都合の良いことだらけでしょうが。

ですが、導入する側からしたら個人情報が抜かれてしまう状況でもあるということです。こればかりはヤバいですよね。特に、口座番号などが知られてしまったら何かしら乗っ取られるなんてことはあっておかしくはないです。それもあって導入しない人は多いんです。なんでそんなことを言うのか?これは色々察してください←。ですので、導入するかどうかはともかく、マイナンバーカードがどのように運用されていくのかに関してはきちんと追いかけた方がいいかと思います!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう