日本での短期離職での転職回数は何回まで?

どうもりかちゅうです。日本で転職の回数が多いと不利になるっていうのは日本に住んでいる社会人なら重々分かっていることでしょう。海外の場合はそんなことがないのにもかかわらず。理由はとあることなんですけどね。ただ具体的な何回までだと多く捉えられてしまうかが分かっていない方も多いかと思われます。きっと転職していない方が日本はお得なんだろうという考えが強いという意味で。ということでこの記事では日本での短期離職での転職回数は何回まで許されるのかについて話したいと思います。

なぜ日本は転職回数と早期離職を気にするの?

まずなんで日本が早期離職での転職回数が多いと懸念されてしまうかですよね?それはコストの関係です。雇用するのに沢山のお金がかかります。初任給や福利厚生代、その他の備品など。詳しいことはこちらを見てください!

雇用のためのコストってどれくらい?

 

また、日本は他の国よりも人権費がかかりやすいです。例えば保険料。日本は企業と労働者で五分五分です。他の国のことは国次第ですですが企業は負担しない国もあります。少なからず日本の制度とは違う国が大半ですね。ということは保険料に使うお金のことを考えなくていい国があるから海外の方が転職回数を気にしないという考えにいたると考えられます。

次に新卒採用のことです。日本は年に1回新卒採用をやります。新卒ってビジネススキルないですよね?ましてや日本はキャリア教育なんてしませんし。となると養育費というものを日本企業はかけないといけないということですよね?じゃあ他国はどうなんだよって?ドイツ以外新卒採用はないです。ただドイツは学生のころからキャリア教育をしています。他の先進国もしているのは大半でしょうし。詳しくは別記事で書きますね。それでドイツ以外の国は基本即戦力重視です。スキルない人はアウトです。あと、もし入社して役立たずならクビです!日本と海外の転職事情の違いはこちらから見てください!

海外が転職回数を気にしない理由

 

海外の就活や転職ってどんな感じ?〜日本との違い〜

一体何回までなら許される?

以上が日本が早期離職での転職回数を気にしてしまう理由です。話が長くなって申し訳ございません。それで、肝心なのは一体何回までなのかですよね?今から話していきたいと思います。こちらの資料を見てください!

なんか3回目の早期離職での転職回数が多いと気にする傾向がありますね。仏の顔は3度までではありませんが。特に20代やアラサーの場合だとそういう考えになるでしょう。要はもし大卒の社会人ならば平均して勤続年数が3年以下だとどういうことなのかとなりやすいということですね。だからこそ、若い人は連続での早期離職は2回が限度ということです。ではアラフォー以降の人はどうなるかといいますとい多くて4回から5回です。ちなみに海外ならば生涯で12回とかあるあるです。それに比べると日本は転職をしにくいです。ただ、転職している人は全く雇わないかというとそういうことではありません。またまた、こちらのデータを見てください!

85%が転職を複数している人を雇っています。これは企業側の本音もありますね。建前ではコストのことを考えるのは当然です。ですが、本音としては求職者側も苦労していたことなどは分かっているものです。特に優秀な人事ほど自社のことだけではなく、企業全般的な問題点とかも分かっているものです。となればある程度ブラック企業のことは分かっているのもです。あとはみんなして入社してみないと分からないこともあるって思っていますしね。さらに、他にも理由があります。それは働いてくれる人の関係です。今の時代人材不足の業界はあります。IT系やベンチャー企業、サービス業ンなど。人が足りていない会社ほど転職回数がどうこうという考えではないです。むしろ、即戦力として働いていけることができるのかや同じ方法性をもって仲間としてはたらいていけるかどうかについて大きく考えています。ですので、今の会社はそこまで長く勤めていない。だけど苦痛だから転職をしたいと考えている人は在職してでもいいから一歩踏み出してみるべきです。ただ、あまりに転職回数が多いのはアウトです。日本の場合は。

※参考画像はリクナビNEXTです。

https://next.rikunabi.com/01/tensyokureki/tensyokureki_01.html

転職理由はどう言えばいい?

転職回数のことに関してはなんとなく分かったかと思われます。では転職活動の際になんて転職理由を言えばいいかですよね?聞いて欲しくもないことですが、企業は聞いてきます。現実逃避したいですね。ただできないからには転職理由を考えないといけません。この話は別記事で詳しく話しますが、やり方としては2つあります。

1.キャリアアップのため

1つ目はキャリアアップです。今の会社では身につけられないスキルを身に着つけたい。だから、座学だけでは実践しながら学んでいきたいと伝えることです。その際に企業に貢献したいですという考えもきちんと入れてください。企業は習い事の場所ではありません。ものやサービスを売って利益を出す場です。

 

2.セレクトミスの原因と反省したことを伝える

あえて正直に会社の不満を言うことです。どんなにポジティブに言おうとしても自分らしい転職理由ではないですよね。それほど嫌なことはないでしょう。なんなら不満を言えばいいです。そしてその後のリカバリーは何をどう反省したかです。不満があるということはセレクトミスそのものでしょう。配属先の上司のせいもありますが。その際にそのあやまちを反省してどう行動したかやなぜ自分の上司は無能なのかを分析して言うことです。私の場合は企業の仕組みやら雇用のコストをリサーチしてブログに書くという行動をしています。ですので、自分なりに反省して自分が間違ってしまった理由をきちんということです。その発言が全うならば納得はするでしょう。

 

 

りかちゅうさんは気にするタイプ?

もし経営者になったらの話ですけど気にしません!なんでって?企業も悪い点は明らかにあるからです。その根拠は日本には熱意も持って働く人はたったの6%しかいませんし仕事満足度は最下位です。求職者のせいにはしきれないです。企業の悪い点があるから気にしません。というか企業が悪い点多いだろとしか思っていません。詳細はこちらを見てください!

仕事がつまらない!日本の仕事満足度とは

じゃあコストはどうなるのさと?そりゃ即戦力ベースですね。新卒に関しては入社前に自分の会社で教育させるようにします。あとは経歴ではなく人柄での判断を大切にします。ここら辺のことに関してはこちらを見てください。

もし私が経営者ならば転職回数気にしない

 

まとめ

いかがでしたか?その前に関連記事をたくさん載せてしまい申し訳ございません。この手の話は色々な要因が絡んでいく故に。まあ、関連記事に関しては時間あるときに見てください!この記事を見て希望を持てた人もいればやばいなと考える人もいるでしょう。ただこれだけは分かってください。日本は人件費が他の国よりもかかってしまうこと。それなのに仕事満足度は低い。だから転職したいと考える人が多い。この悪循環な流れがあるからこそ、仕事面で悩む人は多いのです。この記事を読んでいるみなさんならその苦しみがあると思いますが。なら、誰がその悪循環を変えるんだよって?もちろん私です!時間はかかるあkもしれないけど一生懸命発信して改革したいと思うこの頃です。ですので、今後とも応援よろしくお願いします。謎な終わり方ですが以上です!最後までよんでいただきありがとうございました。

 

りかちゅう