4年に一度!オリンピックの歴史

どうも、りかちゅうです!なんだかんだ言って東京オリンピックはスタートしましたね。今年はコロナがどうこうという建前の理由から無観客にはなりましたが(本音に関しては陰謀論系が絡んでいますが話が逸れるのでここでは話しません)。まあ、ゴダゴダ劇場ではあるものの無事終わるといいですけどね。まあ、このようなくだりはさて置き、本題に入りますとオリンピックってどのような歴史があって開催されたのかって知っている人は少ないかと思われます。私もたいして知りません。ということでこの記事にてオリンピックの歴史について話したいと思います!

オリンピックとは何か?

まず、オリンピックの歴史について話す前にオリンピックとはどのようなものなのかについてから話したいと思います!

オリンピックとは誰もが分かるように4年に一度開催される世界的なスポーツの祭典です。ちなみにオリンピックが開催される年は366日になるのはご存知かと思われます。オリンピックを開催する理由はスポーツを通した人間育成と世界平和を究極のためだそうです。なんてきれいごとな発言なんだよと思いますけどね?私からしたら?ちなみに、夏と冬両方あります。夏に関しては陸上競技、水泳など王道なスポーツをやる感じです。一方で、冬はフィギュアスケートなどウィンタースポーツをやる感じです。

オリンピックの歴史:古代

以上がオリンピックに関する概要です。グダグダな感じですが分かってもらえると嬉しいです!では、どのような経緯で現在のオリンピックができたのか?まずは古代から!

1.古代のオリンピックの始まり

古代オリンピックの起源は、紀元前9世紀ごろです。古代ギリシャで開催されていた「オリンピア祭典競技」がきっかけで始まったと言われています。当時のオリンピックはスポーツ感があるというよりかはヘレニズムの宗教行事であり、多くの神々を崇拝するために競技祭でした。4年に一度の開催だったそうです。ちなみに古代オリンピックで初めて行われた競技は、1スタディオン(約191m)を走る「競走」です。しかも、何より面白いのが第1回大会から第13回大会(紀元前776年~紀元前728年)までは、この「競走」の1種目だけしかやってなかったそうです。

2.古代オリンピックの終わり

オリンピアの祭典は大人気でしたそれもあって開催時には多数の観客が来場して熱狂していたそうです。また、宗教的儀式だったのもあり戦争中も戦闘を中断して行われていたそうです。相当大事ということでもありますね。ただ、紀元前146年にギリシャがローマ帝国に支配されたことで状況が大きく変わりました。

どのように変わったかと言いますとギリシャ人以外の人種も参加するようになったことと、国教がキリスト教になったことです。そのため、オリンピア信仰が薄れたものになっていったのです。要するに、ローマ帝国の支配下になったことで古代オリンピックが衰退するきっかけとなったと言っても過言ではありません。それ故に古代オリンピックは、393年に開催された第293回大会が最後となりました。1169年間の伝統が終わった感じですね。

オリンピックの歴史:近代

古代は終わってしまいました。ですが、近代オリンピックが出来たことでオリンピックは今でもあります。では近代オリンピックはどんな感じなのか?

1.始まり

古代オリンピックの終焉から約1500年後に近代オリンピックはスタートしました。経緯としてはフランスのピエール・ド・クーベルタン男爵がオリンピックの復活を構想しました。理由としてはスポーツによって社会性や心身の発達が促されるなど、青少年教育に有用であると考えたからだそうです。

そこで、1894年のパリ国際アスレチック会議において、クーベルタン男爵はオリンピック復興計画に賛同を求めました。そして、2年後の1896年に古代オリンピック発祥地のアテネにて、第1回の近代オリンピックの開催が決定したのです。みんなが言うアテネオリンピックがそれです。

2.開催の目的

次に開催の目的を詳しく話しますね。オリンピック憲章にはこのように書かれています

「スポーツを通して、青少年を教育することによって平和でより良い世界づくりに貢献し、スポーツ文化を通して、世界の人々の健康と道徳の資質を向上させ、相互の交流を通して互いの理解の度を深め、友情の環を広げることにより、住みよい社会を作り、ひいては世界平和の維持と確立に寄与することをその主たる目的とする」

 

この文面通り通り、近代オリンピックの目的は、あくまで「世界平和の維持と確立に寄与する」ことであり、国威発揚や開催国の経済効果ではないとは言っています。でも、実際はビジネス的になっていますけどね?あれはとなります。

 

3.発展を遂げる

オリンピックは年々、順調に発展ていきました。それもあって1920年のアントワープ大会では初めて「オリンピック旗」が披露されました。また、選手村も設営されるようになったことから1928年のアムステルダム五輪からは、聖火が導入されています。そして、聖火リレーは、1936年のベルリン五輪から始まりました。

4.冬季オリンピックのスタート

オリンピックに関しては夏のオリンピックしか初めはやっていなかったです。じゃあ冬季はいつからなんだよと思いますよね?冬季に関しては1924年のシャモニー・モンブラン大会からは冬季オリンピックもスタートしました。。そして、その時から参加国が国を挙げてメダル争いをする盛大な祭典となったのです。

※他にも色々ありますが割愛させていただきます。

本当のことを言うと

本当のことって何だよって?オリンピックって誰が見てもスポーツ競技の場ではあります。ですが、実際は利権絡みです。基本的にはIOCにお金が入っていくのかなと思われます。また、企業側もスポンサーということでかなり稼ぐはずです。また、裏の組織の皆さんのための祭典と言われています。私もオリ祭典の写真とか見ましたがやばいなとは思いましたね。このように、一見きらびやかにやっているものの実はゲスい祭典ではあります。結局スポーツってビジネスってのが思い知らせる気しかしません。

りかちゅうさんはオリンピックに興味はあるの?

先ほども述べたように興味はないです。まあ、TVで放映されていたら見るってことはしますよ?ですが、積極的に見るなんてことはないです。ましてやチケットまで買う気持ちにもなりません。それくらいのレベルです。理由って理由はスポーツ観戦に興味がそこまであるわけではないって理由だけです。あとはどうせ利権絡みだろって思っちゃうとなんか見る気にならなくなります。

まとめ

私自身先ほども述べたようにオリンピックには関心はないです。なのになんで書いたんだよと思いますよね?それは知らなかったことを知りたいと思ったからです。とは言えども頭に残ったかと言われるとそうでもないです。むしろ、時系列などが曖昧だなと思ってはいます。ただ、思ったこととしては近代のオリンピックは利権絡みだなということです。やはり、どう見てもスポンサーありきな感じではあります。まあ、それだけ古代のオリンピックが祭る感じがするからなのかもしれませんが←。要するに、今と昔のは全然違う物だと思えばいいと思います!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう