本当辛い!パワハラの定義や種類

どうも、りかちゅうです!パワハラって何かとありません?特にブラック企業なんて日常茶飯事だよってところですね。いや、パワハラがある会社=ブラック企業と言っても過言ではないんですけどね。まず、理不尽な形で人が何かと傷ついている時点でアウトです。だからってパワハラされている側からしたら何をもってパワハラかなんて分からないちゃ分からないですよね。人間関係のことですし数値でどうこうなんて言えないからこそ。また、する側も難癖つけることもありますからね。ということでこの記事ではパワハラの定義や種類について話したいと思います!

パワハラとは?

パワハラとは聞くものの世間的にパワハラってどういうものであるのか?まずはそこから話したいと思います!パワハラとはパワハラハラスメントの略語で同じ職場で働く人に対して課長や部長など職務上で地位の高い人が権力や立場を利用して精神的および肉体的苦痛を与えることです。いわゆるいじめの一種ですね。要するに、経営者、役員、上司など優位な地位の人が社員に嫌がらせすると言うことですね。

いつからパワハラという言葉が流行り出したのか?それは1993年以降、欧米諸国を中心として国際的にパワーハラスメントに関する法制化が進んだからです。おそらく、働き方などを改善するために制定されたんですかね?それで、日本でも2001年、パワーハラスメントという言葉が言われるようになりました。さらに、2019年には、国連によるパワハラ防止条約の制定が実現したこともあり、世間的にパワハラへの関心が高まりました。

厚生労働省が提示しているパワハラの定義

以上がパワハラに関する定義です。だからって一体何を持ってパワハラなのかに関してはわからないかと思われます。そこで、厚生労働省は2011年に「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」に有職者を集めてパワハラついての問題を討論しました。その討論を元に2012年3月パワハラの条件というものができました。条件は4つです。

1.同じ職場で働く人

パワハラとは職場関係で起きているいじめという定義であります。ですので条件として同じ職場で働く人は当然ですね。この場合、正社員やアルバイトなど会社が直接雇用している人だけでなく派遣社員や日雇いなど職場を共にする人というくくりでみなしています。また、職場のパワハラといったら、一般的には顧客や取引先といった業務上のつながりの人達も含まれると考えると思いますが、厚生労働省の定義は、職場内のパワハラと限定しています。

2.職場内での優位性

職場でのいじめとは言えども誰にいじめられているかは大きいです。もし同期にいじめられているとなればいじめにはなってもパワハラにはなりません。なぜなら、パワハラというのは立場を利用したいじめという定義であるからです。ですので、上司から部下へ、先輩から後輩へ、部下から上司へのように上下関係があるいじめがパワハラとなります。えっ?部下から上司もって?これは稀ですが部下の方が上司よりも仕事ができていた場合にその仕事のできない姿に対して暴言を吐くことなどが部下からのパワハラですね。もうここまで来ると立場逆転ですねwwwww。

3.業務の適正な範囲

どういうことかと言いますと業務での注意ならばともかくその注意の仕方が度が過ぎていたり業務とは関係ないものの場合パワハラとみなされるからです。例えば、たとえ言い方が厳しかったとしても業務に関する注意でしたらパワハラにはなりません。まあ、注意の仕方によっては無能な上司ともみなせますけどね。ですが、生きてる意味ない発言ややめろよ発言、業務とは関係ない命令をするなどはパワハラに当たります。ここに関してはパワハラかそうでないかの否かの判断に最も関わってくる項目です。

4.身体的・精神的な苦痛があるか

いじめの一種ではありますから相手側に身体的ま、精神的な苦痛があるかは大きいです。例えば、暴言を吐いたり、1人だけハブたりする。暴力行為があるなどが当てはまるかと思われます。要するに、業務として考えられるような事柄以上である行為が起きているかどうかがパワハラかどうかの判断軸となるということです。

パワハラの種類

このような条件がパワハラと言えるものです。ただ、パワハラとは言えども種類はそれなりにあります。一体どのような種類があるのか?

1.身体的パワハラ

いわゆる暴力行為ですね。殴る、胸ぐら掴む、突き飛ばすなどです。そんなことあるのかよって?ガチなブラック企業ならあるかと思われます。特に男性とかなら経験はあることでしょう。このような暴力は証拠を残して通報しましょう!

2.精神的パワハラ

死ね、生きている意味あるのなど人権侵害をする発言や仕事ができないことへの過度な侮辱など人のことを精神的に追い込むパターンですね。おそらく、身体的よりも精神的なパワハラな方が多いかと思われます。精神的なものに関しては心の傷なため身体に証拠がつけにくいです。ですので、常々録音しておきましょう!

3.バブる

ハブる形は過激な攻撃とは違います。むしろ、ないもの扱いする形でのパワハラですね。やはり、上の人がハブるとなると周りの人達もそれに合わせざる得ません。となるとハブられる側は1人ぼっちになるので辛いかと思われます。なんか学校であり得そうないじめでもありますね。

4.過度な要求や過少な要求

過度な要求の場合はいわゆる無茶振りですね。物理的にありえないような仕事量やノルマをわざと課していじめる感じです。また、これは反対に過少な要求もあります。例えばお茶汲みしかさせないみたいな感じですね。この場合はバカにしている感じも込められていることでしょう。

パワハラする人の特徴と対処法

パワハラには色々種類がありますが一体パワハラする人ってどんな人だよって?とりあえず感情的な人はパワハラしやすいでしょうね。合理的で怒るという概念がないからこそ。また、結果が命の人などは成果がないと理不尽な形で八つ当たるなんてことはあるあるです。実際に成果ないなら辞めろみたいに言った人を見たことがあります。対処法としてはとりあえず証拠を残しましょう!そしてそいつを懲らしめるためにネットを使って拡散しましょう!詳しいことはこちらを見てください!

パワハラする人の特徴や対処法

 

まとめ

まあ、私に関してはパワハラを受けたことはありません。無能な先輩や上司に頭ごなしに怒られるくらいはありましたけど。それもパワハラ認定したいですけど出来なさそうなのでしませんwwwww。まあ、そんなことはさておき、世の中パワハラが多いのは事実なのかなと思われます。もし、多くなかったら厚生労働省が条件を作ったり、世間的に話題になったりもしません。特に会社とは大人の世界ですから精神的なパワハラは多いかと思われます。本当怖いですよね。やっている側は人の気持ちが分からないのと言いたくなってしまいます。また、このような環境であるというと会社全体の雰囲気も悪くなってしまいます。そのようなことを踏まえてもパワハラなんて百害あって一利なしです。

ですので、もし何かしらのパワハラをされた場合はその場を離れるか誰かしらに相談するようにしましょう。また、パワハラしている所を見たら解決するように心がけるようにしたほうがいいと思います。そうすれば環境なら少しでも良くなると思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう