必見!離職率の高い会社の特徴

どうも、りかちゅうです。あなたの働いていた職場、もしくは働いている職場の離職率って高い方だったりしますか?おそらく、誰かしらがそうですという人はいるかと思われます。または今の会社の環境は劣悪だから辞めたいと思っている人もいるかと思われます。本当に離職率の高い会社って何かしら働きにくいところはありますよね?では一体何を持って辞めたいという人がいるのか。それを解決するためにも離職率の高い会社の特徴についてこの記事で話したいと思います。

離職率とは?

まず離職率が高い会社とは言えども離職率とはどういことなのかについて話したいと思います。離職率とは仕事に就業していた労働者のうち1年や3年などの期間を区切ってどれくらい人が辞めたのかをパーセンテージで表す指標です。1年が一般的です。

例えば従業員が100人いたとして1年で10人辞めたら離職率は10%です。

離職率の高い会社の特徴

離職率とはなんなのかについては分かったと思うので離職率が高い会社の特徴について話したいと思います。

1.求人票が嘘付いていた

皆さん仕事を選ぶときに求人票を見て判断しますよね?その際にもし求人票と実際の仕事内容が違うとなったらあれってなりますよね?もし実際の仕事内容が楽しかったらいいですが大半はそんなことはありません。むしろ、逆です。なぜなら、求人票とは人を募集するためのものです。多少なりとも盛るのは当然です。そうなると実際の仕事が苦しいと思って沢山辞めていくことでしょう。

2.戦力重視で選びすぎている

会社であるからこそ利益を追求するのは当然ちゃ当然です。だからこそ、戦力を求めるのと言う考えに至るものです。ですが、会社とは組織で利益を追求するものなので人間関係を絡んでくるものです。そうなると戦力で選びすぎているとその人そのものの性格や適正などを見ていないということになります。そういことを考えると社員側は社風が合わなかったから辞めたくなるという人達が発生してしまいます。社員からすると生活の大半を過ごす場所が居心地いい方がいいからこそ戦力ばかりで選び過ぎていて社風を考えていない会社は離職率は高いのかもしれませんね。

3.上司が無能な人が多い

会社と言えば上司じゃないですか?その上司が無能な人が多かったら嫌じゃありません?パワハラはもちろんのこと、自分の意見しか押し付けない、怒鳴るなどその他もろもろありますが無能な上司がいる会社であると社員は精神的に参るのでもちろんのこと辞めていきます。

じゃあなんで無能な上司がいるのか?それはプレイヤーと監督には違いがあるからです。戦力として使えるから出世したものの監督としては向いてないから無能な上司が沢山できてしまうのです。プレイヤーと監督の違いがあるからです!詳しくはこちらを見てください!

プレイヤーと監督の違い:上司のむずさ

4.ノルマのハードルが高い

これは営業職あるあるになりますがノルマのハードルが高いとなると辞める人が増えていきます。おそらく、一部の優秀な人ならノルマに関してはコンスタントに達成はすることはできるものの普通の人ならそういうわけにはいかないことが多いです。それなのにもかかわらず会社側がノルマを詰められるとなると社員側はこんな会社やってられないってなり辞めてしまうことでしょう。

5.労働量が多い

人は1日24時間の中で休みというのは必要です。そうなると労働量が多いとなると人は辞めたくなるものです。なぜなら休む時間もプライベートで遊ぶ時間がなくなることで余暇がなくなり体力が消耗してしまうからです。いわゆるブラック企業ならあるあるの話ですよね。最悪の場合残業時間が労働基準法を超えているなんてこともあるあるだと思われます。

6.人間関係が乱れている

先ほども話したように仕事をする場所は生活の中で最もウエイトが多いものです。そうなると一緒に働く人との仲が悪かったり、一切コミュニケーションを取らないみたいな感じだったら耐えられないなと思うのが人間です。要は人間関係を構築しにくい劣悪な環境ですと離職率は高まります。この場合、会社の方が職場環境を改善することに関してきちんと考えていくべきだと思います。

会社も悪いのは事実

離職率が高い要因として100%会社側が悪いなんて断定はできない部分もありますよ。ですが会社が悪い点があるのは事実です。離職率が高いというのは人間関係で言うなら嫌われ者みたいなもんです。もし好かれていれば人が寄ってきますよね?それと同じです。会社そのものが好きと言ってくれる人達が多かったら離職率は下がります。反対に嫌と思う人のところに人が寄らないのと同様に会社に対して嫌な思いがある人の方が多ければ離職率は高まります。そのように踏まえると離職率が高いのは会社側にも問題があるのは明らかではあるかと思われます。

反省するべきは社長

反省するべきはトップではありますね。たしかに、トップの人間のせいで皆んなが辞めちゃうってことではないですよ。ですが、トップ側の方針によって会社は動きます。だからこそ、トップの人間から離職率が高いことに対して反省し改善をしていかないと離職率の改善することができないかと思われます。

離職率高いと会社にも支障がある

離職率が高いということは実は会社にも支障があります。例えば、会社の出費も高くなり利益率低くなるなることや。会社の評判が悪くなるなどですね。それも含めて離職率を下げるべきですね。詳しくはこちらの記事を見てください!

離職率が高いと企業には悪影響なのか?

まとめ

離職率の高い所で勤めていた経験として思うことはみんなして会社を辞めたいみたいな感じの人が多いことですね。理由は様々ですが働きにくいのは事実ですし。それだからこそ思うことは離職率が高いということは会にも落ち度はあることは間違いないです。

それなのにもかかわらず改善しないとなると離職率は高いままで会社としても機会損失が多発していきます。そうならないためにも会社側に関しては離職率に関して振り返って改善していった方が社員にも会社にもお得だと思います!職場環境等々にかんしては今後色々書くので楽しみにしていてください、最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう