私が思う!『真田丸』がヒットした理由

どうも、りかちゅうです。突然ですが私は真田家が好きです。おそらく私のブログを常日頃から見ている人にとっては知ってるよと言うでしょう。それもあって大河ドラマ『真田丸』も大好きです。ただ『真田丸』に関しては主観ではなく客観的に見てもかなりのヒットをしました。実際に、テレビ視聴アンケート(その際の対象者は3000人でした)の満足度調査では5段階中平均3・97と高水準です。3.7からが高水準だそうです。また、Twitterでも話題となりました。ではなぜここまで『真田丸』がヒットしたのか?ブログタイトルが「りかちゅうの持論」ということで私から見た『真田丸』がヒットした理由について話したいと思います。

『真田丸』ってどんなドラマ?

『真田丸』について知っている人もいれば知らない人もいるのでどんな大河ドラマあったのかについてまずは話していきたいと思います!『真田丸』とは2016年1月から12月まで放映されていた大河ドラマです。これは「日本一の兵」ととばれる真田幸村の生き様を描いたドラマです。なぜ『真田丸』かというと大阪冬の陣の際に真田丸という出城を使って徳川方を襲撃したからです。徹底的に作ったため相当活躍しました。そこから真田家は「戦国の荒波に立ち向かう一艘の船」というイメージがあるという意味でドラマのタイトルが『真田丸』かと思われます。主演こと真田幸村を演じたのは堺雅人です。写真はこちらです!

最終回のシーンですね。他にも幸村さんのお父さんこと真田昌幸は草刈正雄さん、お兄さんの真田信之は大泉洋、幸村さんの正室こと春は松岡茉優が演じました。一例だけですが、他にも豪華キャストはたくさんいたドラマでした。

『真田丸』がヒットした理由

『真田丸』がどんなドラマであることも分かったかと思われるので、今から『真田丸』がヒットした理由を私なりに見解していきますね。

1.演技がいい人が多い

『真田丸』に出演しているキャストの皆さん演技が多い人が多いと思いました!主人公の幸村さんを演じた堺雅人は演技良かったと思いましたね。セリフに1つ1つ感情を込めている感じが伺えました。特に最終回はなんとしてでも家康に勝ちたいという思いに感動しました。おそらく、堺雅人が出ている番組って何かとヒットしていますよね?私自身堺雅人の演技をきちんと見てなかったですが、『真田丸』で見た時はすごいと思いました。

主人公の幸村さん以外の役の人も演技がいいなと思う人はいましたね。女性で言うなら斉藤由貴。斉藤由貴は家康の側室こと阿茶局役を演じていました。阿茶局は賢い女性でいかにも徳川方に有利になるように動いていた人間です。ですが、ただ賢いと言う感じではなく、腹黒さというのか女狐さもある賢さをうまく演じていた点はなかなかだなと思いましたね。徳川は幸村さんにとって敵方ではありますがこの女は手強いぞとついつい感じてしまったこの頃でした。阿茶局に関することはこたらの記事を見てください!

阿茶局ってどんな人:家康が寵愛した女性

他にも幸村さんのお父さんでもある真田昌幸を演じた草刈正雄も印象に残りましたね。ルックスのハーフで印象には残りやすいですが、セリフに抑揚がある感じが見てて面白いと感じました。喜びや一喝言う時は声を出す。悲しいエピソードの時は悲しい感じの声で話す。そういった点が魅力的だと思いました。実際に『真田丸』以降草刈正雄はヒットしましたからね。それくらい皆さんに印象与える演技だったことでしょう。

2.フェーズを現代の人に合わせてる

『真田丸』って歴史に興味ない人でも面白く見れる大河ドラマだと思っています。理由は現代にありえそうな人間の描写を描いているからです。よく大河ドラマで史実しか伝えてなくてなかなかつまらないみたいな作品もあることにはあります。ですが、それでは歴史に興味ない人にはなかなかつまらないと思ってしまうことが多いです。ですが、『真田丸』は現代にありえそうな感じを交えながら歴史でのエピソードが多いです。なぜそこまで多いかと言うと人間描写が他の大河ドラマよりも多いからです。特に、歴史で言えるビジネス関係でもいえる戦の時や派閥内での争い、上下関係のやりとりとかですね。

それもあってTwitterでは「社会人で使える真田丸」とハッシュタグが付けられていました。私自身、『真田丸』の監督でもある三谷幸喜はすごいと思いました!正直他の作品は見たことはありませんが、『真田丸』を見てここまで面白いと思ったからこそ三谷幸喜のすごさに圧倒しましたね。

3.セリフなのかアドリブにインパクトがある

これは脚本上のセリフなのかアドリブなのか分かりませんが何かとインパクトの感じる発言が多かったです。特に山本耕史が演じた石田三成のセリフ!色々漁ってみましたがこんな感じです!

他にもまだまだありますが。写真だけ見てもなかなか伝わりにくいかもしれません。おそらく、セリフもセリフですが山本耕史の話し方がインパクトがあってったからこそ面白く感じたのかもしれません。それもあってTwitterでは「三成語録」なんていうのが流行でした!また紹介は割愛してしまいますが他のキャストのセリフもインパクトがありました!そう考えるとドラマ内でのセリフって大事ですよね。セリフ1つで面白さが変わるので、見たくなるって気持ちになりえるという意味で。

4.ラストが戦な故に展開が早い!

大河ドラマって主人公によって左右されるのではないのかなと思うんですよね。無事の場合病死で終わるのか、戦で終わるのかで締めというものが変わってくる気しかしません。直江兼続の物語を描いた『天地人』、徳川秀忠の妻こと江の物語を描いた『江』。2人とも病死だったため、平凡な感じの締めでした。

ですが、幸村さんは大坂の陣でいなくなったため、ラストも武士らしい終わり方で何かとカッコ良さも感じましたし、最終回なのに展開がついつい気になるものでした。このように幸村さんの最期が戦で終わったからこそ物語上、面白かったと感じました。やはり武士は戦で終わる方がカッコいいって感じがしますね!

5.子供時代の時が少ない

大抵の大河ドラマって子供時代の時が描かれているんですよね。ですが、『真田丸』の場合は初回から10代後半くらいからスタートでした。私自身初回の放送を見たとき驚きましたが、子供時代が少ない方がかったるくなくて好きだなと思いました。ちなみに『真田丸』が幼少期のことが描かれていないのは『真田丸』の監督でもある三谷幸喜が子供が苦手だと友達が推測していました。

『真田丸』はどうやって見ればいい?

アマゾンプライムやDVDを借りれば見ることが出来ます!おそらくですが、DVDは確実にあるので興味を持った人は是非見てみてはいかがでしょうか?もしAmazonのリンクが貼れるようになりましたら私のサイトで貼りますね!

まとめ

いかがでしたか?『真田丸』は2016年の大河ドラマで、若干昔かなと思わせる点はありますがそれでも面白い大河ドラマだと思っています。私自身真田ヲタクでひいき目に思われてしまいますが、それでもオススメしたくなります。もし、真田家関係の番組でもつまらなかったら見ることはしない性格なので。ですので、皆さんには是非『真田丸』の良さを知ってもらいたいと思ってこの記事を書きました!おそらく、歴史に興味ない人でも見やすいドラマなので是非見てください!以上が私の感想と宣伝です!最後まで読んでいただきありがとうございました。