教師の仕事内容と向いている人の特徴

どうも、りかちゅうです!皆さん子供の頃でしたら絶対に関わる存在がいます。誰だよ?有名人かよって?いや、違います。先生です。少なくとも学校という機関のある国でしたらみんな先生との関わりがあるはずです。だからこそ、言えることがあります。それは教師に向いている人かどうかです。教師に向いている人に出会えない限り子供時代の成長に影響がかかります(教師になりたい人はこの点は肝に命じる点です)。大人になって人に関してはそこら辺は身についているはずです。では一体、どのような人が教師に向いているのか?この記事にて話したいと思います!

教師の仕事の役割

教師に向いている人について話す前にまずは教師とはどういうものかについて話すために教師の役割について話したいと思います。

1.担任を持ってる先生

学校の先生といえば担任の先生が王道ですね。おそらく、皆さん担任の先生がどんな人なのかみたいな印象はあるかと思われます。いや、どんな先生であれ何かと記憶にあるはずです。それもあって仕事内容は分かるかと思われますが自分の学級の運営や保護者対応が付き物ですね。また、副担任というポジションは担任のサポート係という役割として学級を運営します。

2.担任を持ってない先生

教師といえどもみんなして担任を持っているわけではありません。校長先生や教頭先生などの学校を運営する人もいれば非常勤講師や保健室の先生、カウンセラーなどもいます。非常勤講師を除いて、このような立場の人は学級という狭いくくりではなく広いくくりでの運営をする側ですね。

3.部活顧問をしている先生

学校といえば部活はありますよね。小学校のうちはまだ緩い感じであるものの中学や高校となれば大会や朝練などがっつりとした形で行うことになります。となると部活顧問をしている先生は日々の仕事にプラスして部活のことをやらないといけません。部活顧問に関しては担任持ってる持ってないは関係ないですね。だからって校長先生が部活顧問してるなんてことは高確率でないですが。

担任を持つ教師の仕事内容

3つの役割を見てもやはり生徒に影響を1番に与える存在といえば担任の先生ですよね。ですので、担任のを持つ教師の仕事内容についても話したいと思います!

1.学級経営

当たり前ですね。クラスという1つの組織をまとめていくのが担任の先生です。要は学級をより良くまとめていくために物事を進めていくのが担任の先生の職務であるということです。その際に、先生がマンマンな形で行うのはよくないことです。生徒と一緒になって学級を作ることが大切ですね。例えば委員会や係など生徒が主体的によりスムーズにできるような環境作りなどですかね。他にも宿題提出のチェックやそれぞれの子供たちの成長サポートも担任の先生が行うことです。

2.保護者とのコミュニケーション

中学や高校になるにつれていくとそこまで親と話す機会が少なくなってきますが小学校の担任の先生ですと保護者とのコミュニケーションは必要です。そりゃまだ自立できてない点も多いですし親がフォローいれないといけないですからね。具体例としては個人面談や三者面談です。その時に子供の様子などの意見交換などが繰り広げれますね。中学、高校は勉強メインですが小学校の場合は人間関係の話ですからかなり大変でしょうね。

3.専門科目の指導と生徒の評価

学校ですから先生は何かしらと勉強を教えることが仕事ですね。小学校の先生ですと広く浅く学校の勉強を教えます。一方、中学や高校になっていったら自分の専門の科目を教える感じですね(担任を持ってない先生もその対象です)。また、指導をした後はテストや授業態度を吟味した上で生徒の評価をするのも仕事です。

教師に向いている人の特徴

上記の内容が教師の仕事内容や概要です。では本題でもある教師に向いている人はどのような人なのか?

1.融通の利く性格

教師とは人間の相手をする職業です。となると融通の利く性格でないた向いてないですね。理由は簡単で人間には答えがないからです。人の気持ちなんて100%分かりやしないですし人によって指導の仕方なんて変わってきます。そんな時マニュアル通りにやらないとダメなんだという精神ではなく臨機応変に物事進めていける性格の方が向いています。

2.嫌われる勇気があるか

皆さん子供の頃、先生うざいみたいに言っていたことありますよね?子供の時期ですから先生がうざったくなるのはしょうがないことですが。要は嫌われるようなことがあるあるだからこそ先生側は嫌われたくないなんて精神があったらメンタルがやられてやっていけないです。むしろ、嫌われても大丈夫くらいの勢いがないと長続きしません。

3.説得力があるか

教師となるからには子供が悪いことをしたら子供に注意しないといけません。また、モンスターペアレンツみたいな人も対処しないといけません。そんな時にきちんと論理的に説得できる能力があるかどうかは大きいです。もし、説得力がなかったら誰も着いてきません。そのためにも、相手の気持ちに寄り添う時は寄り添い、正論言う時は言うなどのメリハリをつけるような形の指導が大事かと思われます。

4.教え方が上手いか

学校というのは教育の場です。となると学校の勉強の教え方が上手くないと生徒からしたらなんのための学校なんだよってなってしまいます。この点に関しては小中高によって内容は変わってきますがどんなことがあれ自分が教えるというものに関しては生徒の成績が伸びるような形で教えないと教育したことにはなりません。

5.明るい人か

教師とは対人相手の仕事です。だからこそ明るくないと仕事なんてできません。もし、コミュ症な人が学校の先生でしたら事件ですよね。どうやって生徒や保護者と話すんだよって思ってしまいます。

りかちゅうさんは印象に残ってる先生はいるの?

学校の先生ではないですが駿台の時にお世話になった現代文の先生ですね。私は昔、現代文の成績が悪かったんですよ。ぶっちゃけた話高3の夏くらいまでは成績は悪かったですね。ですが、その先生にお世話になったことで受験直前でいきなり成長するようになりました。ちなみに高2からお世話になっていました。もちろん、成長した要因は先生の教え方ですね。成績が伸びるまでに時間はかかりましたがあの教え方でなかったらきっと成績も良くならなかったと言っても過言ではありません。

まとめ

りかちゅう