投資は難しい:マイナスな日もある

どうも、りかちゅうです。みんな投資とかしたことありますか?資産運用はした方がいいとは言われているがリスクあるからやりたくないって人もいるでしょう。その気持ちは分かります。本当にその通りなので。要は投資って難しいんですよ。理由としては金融商品の単価ってどう動くかの予測なんて難しいからです。たとえ分析手段はあってもイレギュラーなことが起こればその分析はハズレということになってしまいますし。このように投資が難しいという要因は奥深いのです。ということでこの記事にて投資の難しさについて話したいと思います!

投資はした方がいい?

今回投資は難しいという話はしていますが資産運用という名の投資はした方がいいですね。理由は様々あります。1つ目は物価の上昇。昔の時代よりも物価は上昇してます。銭湯も1985年だったら210円なのに今は460円です。そう考えると昔よりもお金が必要なのは明らかですね。2つ目は年金です。少子高齢化が進み年間の額は減っています。となると老後のお金は自分で形成しないといけません。3つ目は銀行の利子です。マイナス低金利なので貯金しててもプラスになりにくいです。このようなことを考えると資産運用しないと自分の資金は増えません。詳しいことはこちらを見てください!

投資をする理由って何?〜貯蓄より投資とは?〜

だが投資は難しい

ですが、投資は難しいです。裁量でやるのもサービスに登録して資産運用するのもどちらも難しいです。理由はいつまでもプラスであるということは限らないからです。また、もしマイナスになるのならば初めから貯金していた方が良かったかもしれないとまで考えてしまうからです。ではなぜ常々上手くいくことが出来ず難しいと感じてしまうのか。今から話したいと思います!

投資が難しい理由:裁量編

投資と言うとみんな思い出すのが株式投資やFXですね。実はこれらを自分の力でやっている方はいます。その人達って成功していたらかなりのお金持ちなんですが実はかなりの苦悩を味わっています。一体なぜなのか?

1.損切りの基準が分からない

損切りとは投資をしていてマイナスとなり今後ともプラスになることが見込めないと思ったら損失のまま決済することです。これは裁量で行うには必要なことです。もし、損失のまま持ち越したら損失がどんどん増えていって大損なんてことが起きてしまいます。実際に損失を持ち越した結果資金を溶かしてしまったという人は沢山います。

要は損失がプラスになるなんていう根拠はないからこそ損切りするときはしないといけないということです。ただ難しいのはいつ損切りするかです。相場とは読みにくい時は読みにくいです。読みにくいからこそ損切りのタイミングを逃して資金を溶かしたいまうオチが発生します。

2.分析方法に正解がない

ぶっちゃけた話分析方法に正解はありません。方法としてはチャートの動きを読み取るためのテクニカル分析と経済事情や会社事情を分析するファンダメンタルズ分析の2種類があります。しかもその中でも色々な分析方法があります。ローソク足で見るのか。トレンドラインで見るのか。経済事情から見るのか。どれもこれだという正解はないです。ヒントはあっても自分の適した方法は何かを考えて分析していくしかありません。

3.何が起こるか分からない

何が起こるのか分からないのが投資というものです。例えば何事も異常のない日常から突然大手企業が倒産したとしましょう。そしたら株価は大暴落ですよね?そしたら昔買っていた株の利益がマイナスになるなんてことは起きます。これはFX にも同じことがいえます。実際にリーマンショックの時がまさにそれでしたね。リーマンショックは大手金融機関が倒産した話ですがその時の打撃は異様なものでした。色々な蓄積があったからこそ倒産はしたもののここまで大暴落するとは誰も予想はしてませんでした。このようにいつどこで暴落が起きるかなんて予測は出来ないんです。

投資が難しい理由:運用編

たしかに、自分の力でやると難しいなと感じるはずです。だからってどこかのサービスに運用してやるのもなかなか難しいなと感じるものです。

1.マイナスが出た時の不信感

投資の運用を任せるとなると常々プラスになるという考えがあるでしょう。ですが、どのサービスもマイナスになることはあります。それは経済状況などが加味されていくものですが。その際、せっかくサービスを利用したのになんでマイナスなのよ。最初からこのサービスを利用しなきゃよかったという気持ちになるでしょう。投資経験がない人ほどこのような考えがあります。

2.どのサービスにしたらいいか分からない

どのサービスにするかも分からないですよね。投資とは言っても投資信託、NISA、ドル建て。他にも色々なサービスがあります。要は運用方法なんて沢山あるってことです。正直どのサービスにしたらいいかと迷ってしまい結局決まらないというオチもあることです。人によってオススメのものも変わってきますし、結局解決にもならないことなんておかしくないです。

投資の難しさを回避する方法

自分の力でやるのも、どこかに運用するのもなかなか難しいなと思いますよね。ではその難しさをどう回避するか?今から話したいと思います!

1.行動経済学を学ぶ

行動経済学を学ぶことは大切です。行動経済学とは投資のマインドを学ぶための学問です。どうして人は損切りをできないのか。どうして投資になると不合理な行動をついしてしまうのかなどが学べます。ですので、投資をするなら行動経済学を知ることは必須です。

2.とにかくチャートを見て経験する

投資の相場を読み取るにはとにかくチャートを見て経験を増やすことです。裁量でなくてもただチャートを見ているだけでもお金の動きや法則を知ることができます。実際に今プロトレーダーも失敗しまくったからこそ今があると言っています。それくらいチャートと向き合っていたという証拠です。

3.資産運用の相場を知る

資産運用の相場を知ることは大事なことです。相場的には年利で10%だったらいいものです。もし年利ではなく、月利で10%や20%、それ以上だったら異常です。ガチなプロトレーダーでない限りこんないい結果は出ません。ですので、年利的に10%くらい、またはそれ以下と分かっていれば短期的にマイナスだからと言って動揺することは少なくなります。

りかちゅうさんは今資産運用してる?

していますよ!もうトレーダーとしての活動はしていないですが。THEOというサービスで資産運用をしています。どういったものかといいますと中長期で資産運用する感じです。ですので、一攫千金という感じではなく今後の資産を増やそうといったサービスです。このサービスはおすすめな点はあるので別記事にて話せるときがありましたら話します!

 

投資する前提条件は自己責任

投資の前提条件は自己責任です。どのサービスで運用するかなどや裁量でやるのも自己責任です。他人のせいにしてはいけないものです。ですので、余裕資金のうちから投資はやりましょう。そうでないと借金してまで投資をするというリスクなことが起きかねません。特に株やFXなどハイリスクハイリターンなものを裁量でやる人ほど余裕資金でやるというのは心がけてください。

まとめ

私自身FXを裁量でやってましたがかなりの神経やられましたね。稼いでいようがいまいがチャートをずっと見ていた感じでした。まあ、素人なので上手い人のようにアドバイスは出来ませんが少なからず投資は難しいということは身体で体験したのでそこら辺は語れます。

それだからこそは言えるのは投資は難しいです!素人ほど気持ちが一喜一憂しやすいです。そういうことも含めてお金の値動き等は見ておいたほうがいいです!そうすれば長期的に運用する方法や短期的にトレーダーとして稼ぐ実態はなんとなくですが分かると思います。これも金融リテラシーです。要はお金のことに色々目を向けようということです。以上が締めです!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう