なぜ麒麟がくるは人気なのか?

どうも、りかちゅうです!麒麟がくるももうすぐ終わりですね。色々撮影とかがだっていたからどうなるかと思いきや44回放送してくれたのは嬉しいですが、やはり終わってしまうのは寂しいものですね。このように考えてある人は大半なはずです。なぜなら、麒麟がくるは人気な大河ドラマでもあるからです。実際にTwitterでも終わることに悲しんでいる人は見かけましたしね。だからってなんでそんなにも人気なのかと思う人もいるでしょう。ということで、この記事では麒麟がくるがそんなにも人気な理由について話したいと思います!

麒麟がくるの概要とタイトルの由来

というかなんで「麒麟がくる」って題名なのかと疑問に思う方もいるかと思われます。ですので、まずは麒麟がくるの概要やタイトルの由来についてから話したいと思います!

「麒麟がくる」の概要

麒麟がくるは2020年度の大河ドラマです。主人公は戦国一?いや、日本史上の謎な事件でもある本能寺の変を起こした明智光秀で主演は長谷川博己です。なんで光秀が選ばれたのかは分かりません。そこら辺はNHKに聞くしかないですねwwwwww。ただ、少なからず言えることとしては信長の反逆者として扱われている人がどんな人生を歩んで来たのかということを描きたかったのかなと思われます。要するに、反逆者として悪者扱いされているイメージを払拭させるものはあるのかなということです。実際に麒麟がくるでの光秀は愛されています。

タイトルの由来

以上が麒麟がくるの概要です。にしても、麒麟がくる?動物のきりんが来るのって思っちゃいますよね。実は動物のきりんではないんです。えっ?じゃあなんなのって?その疑問を晴らすためにもタイトルの由来について話したいと思います!

麒麟とは、中国の神話に登場する伝説上の霊獣です。どんな霊獣かと言いますと王が仁のある政治を行う時に、頭上に現れるとされるものだそうです(NHK大河ドラマ麒麟がくるの製作発表ではそのように発表していたそうです)。

イメージとしてはこんな感じのやつです。

パッと見た感じ龍みたいな霊獣ですね。背丈は5mとかなり大きいそうです。また、性格は優しく殺生を嫌う霊獣と見かけとは違うらしいです。でも、待って?光秀って信長の反逆者だしあの戦国の世の中を平和にしたわけではなくない?それなのになんでそんなタイトルなのと感じる人は大半かと思われます。まあ、パッと見はそうですよね。

ですが、本質を突くとなるほどとなると思われます。どういうことかと言いますと光秀が生きた時代さ応仁の乱以来荒廃した世でした。それもあって飢えなどの戦乱の苦しみに巻き込まれている人が大半でした。それ故に、麒麟がくるでは、その苦しみを解放するのは誰なのか?戦乱の世が終わったら現れる麒麟がいつ来るのかと待ちわびる意味が込められています。それで、このドラマの醍醐味としては麒麟が何者なのかやどうやって現れるのかに焦点を当ててるようです。

麒麟がくるの視聴率

まあ、たしかに、見ていて人気とは言えどもどれだけ人気というのはなかなか読めないですよね。ですので、視聴率表を見てみましょう!こちらを見てください!

ここ最近の大河ドラマを比較したところ麒麟がくるは上位な方ですよね。真田丸には敵いませんが少なくとも10%は切ってないですね。特に、最後らへんは統計は出ていませんがおそらく、最後らへんは本能寺の変に近づいていることから視聴率は高いかと思われます。

※統計はこちらの記事を参考にしました!

https://drama-uwasa.com/kirin-shichouritsu/

※録画率に関しては調べましたが出ませんでした。

麒麟がくるが人気な理由

このように、麒麟がくるは人気なのは明らかかと思われます。では、どうして麒麟がくるが人気なのか?

1.イメージが変わったから

誰のイメージかというと光秀です。おそらく、麒麟がくるが放映される前の光秀の印象は反逆者で裏切り者というイメージがあるかと思われます。実際に私もそう思っていました。なぜなら、信長の方が好きですし信長は生きて欲しいと思っていたからです。信長がもし生きていたらもっと日本は変わっていたはずです。このように、信長を殺した人というウエイトが高いからこそ光秀のイメージはマイナスではありました。

ですが、麒麟がくるの光秀はみんなから愛されている存在です。愛されている理由は冷静で優しいところが描かれているからかと思われます。それもあって反逆者のイメージから一転みんなから好かれるという評価になりました。光秀の性格に関してはこちらを見れば分かります。

2.演技がいい人が多い!

麒麟がくるは演技がいい人が多いですね。それを感じるのは見かけはあれって感じなのに似合っているからです。特に信長と帰蝶様に関してはそう思いますね。どちらもキツそうな顔ではないのにもかかわらず似合ってしまっているのは演技力がないとできない話です。要するに、セリフや見かけ以外にオーラの出し方とかが上手いということですね。それ以外にも斎藤道三役をやったもっくんは元から演技がいいことから悪悪しいところの演技も良かったなと思っています。

3.信長と光秀の仲が何気に見どころ

信長が主役の大河ドラマなら光秀とのあれこれは見れるかと思われます。ですが、最近の大河ドラマで信長主役のはありません。それもあって光秀と信長の対立所しか見えないちゃ見えないです。ですが、麒麟がくるの主役は明智光秀であるため対立している所だけではなく仲のいい時なども見ることができます。このように、あまり知られていないところも見せてくれるドラマだからこそみんなして食いつくのではないかと思われます。

りかちゅうさんはどこのシーンが好き?

そうですね。やはり、信長が出てあるシーンからですかね?正直な話その時まではそんなに面白くないなと思っていました。ですが、信長が出てくるようになってからは展開が早くなりましたね。それだけ信長という人物はインパクトがあるからかもしれません。また、信長と光秀の関係性は切っても切らないものですから見がいのあるものなのかもしれません。特にラストに向かえば向かうほど面白くなってきたなと思いました!

まとめ

明智光秀が主役の大河ドラマをやるということを知った時マジかとはなりました。もちろんいい意味でですよ。なぜなら、歴史というのものは結果論で負けてしまったものは悪者扱いになります。実際に光秀は言葉通り3日天下で終わってはいます。それもあって裏切りもの扱いです。ただ、そのように扱われている人だからこそ、知られていない点を知る機会になると思いナイスだと思いました。

ただ、真田丸が面白すぎてつまらなかったら嫌だという抵抗もありました。ですが、いざ見てみると思った以上に面白かったのでハマってしまいました。もちろん真田丸には負ける点はあります。真田丸が最強すぎて。ですが、いざ最終回を迎えるとなると泣けてしまいます。15話くらい拡大してよとも思ってます。なんなら光秀本能寺の変の後も詳しく放映してよと。要はそれくらい気に入ってはいます。ですので、最終回に関しては本当に楽しみです。歴ヲタの皆さんにとって心の残る回になることを祈っています。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう