どうも、りかちゅうです！ロジカルシンキングを鍛えようみたいな発言は聞いたことはあるかと思われます。それはそうです。もし、ロジカルシンキングがなかったら物事を解決することは出来ません。また、論理的に考える力が欠けることから人に騙されやすくなります。ロジカルシンキングが出来ていない人ほど情で動かされるなんてことはあるあるですからね。それくらい大切です。ですが、実際に論理的に考えようとしている人って思うよりもいないのかなと思われます。もし、いたら同調圧力なんて言葉は流行らないですしね。ということで、この記事ではなぜロジカルシンキングが必要なのかなついて話したいと思います！
index
ロジカルシンキングとは何か？
ロジカルシンキングを和訳すると論理的な思考法ではあります。これは身につけるべきと言われては言われています。ですが、いざ論理的と言われても何だよと思いますよね？何をもって論理的なのかと。確かに、曖昧ではありますよね。ですので、まずはロジカルシンキングとは何かからについて話しますね。
前提条件として内容が正しいことです。嘘だったら元も子もないです。また、その内容が客観的でありかつ正しいという根拠がないと論理的とは言えません。いわゆる証拠品などは根拠となりえるかと思われます。さらに、いくら内容が正しくて根拠があったとしても相手に伝わらないと意味がないです。となると、ロジカルシンキングとは内容に根拠がありかつ分かりやすい説明であるかどうかなのかなと思われます。一見シンプルだとは思いますがなかなか難しい話なのかなと思われます。
ロジカルシンキングの必要性
以上がロジカルシンキングの概要です。ただ、ロジカルシンキングとは言うもののどういう的に必要なんだよと思いますよね？ですので、ロジカルシンキングの必要性についても話したいと思います！ロジカルシンキングは、文書作成・プレゼン・ビジネスコミュニケーション・商談・課題解決などでは絶対に必要といっても過言ではないです。もしその能力がなかったら説明することすらもできないです。
特に、物事を分析する時ほど必要になってきます。具体的には混然とした情報の中で、効率よく事実を見つけ出すときなどですかね。なぜそのような事象が起きているのかなどを客観的に分析し、論理的に答えを見つけ出すことができるスキルがあれば人よりも早く解決することができるかと思われます。このようなことを踏まえると生きていくにあたって必要なスキルですね。
どういう時に役立つのか？
このように、ロジカルシンキングはなくてはならないものです。ただ、どう言う時にか役立つのかについて分からないとピンと来ないかと思われます。ですので、今からその話をしたいと思います！
1.自分で考えることができる
何を考えるのかって？それは答えのないものに対して考えることです。世の中、正解がないものだってあります。具体的には友達とは何かや彼女・彼氏とは何かですね。この類いは考えるだけで色々戸惑うはずです。ただ、自分なりに答えを出さないといけないです。その際に根拠などを用意する力がないとどうする事ができないのかなと思われます。
2.人にわかりやすく説明できる
先ほども述べたように、どのように伝えるかは大切です。伝え方1つで事は変わります。それで、ロジカルシンキングを習得すると、自分の考えたことや言いたいことを正確にわかりやすく伝える事ができるようになります。その代表例がPREPですね(言いたいことを理由と具体例を加えて説明するやり方です)。あのテンプレートをきちんと埋めるだけでなく分かりやすく説明できる能力があれば無敵と言っても過言ではないです。要するに、理由と具体例をきちんと言える人はロジカルシンキングを取得しているということでもあるということです。
3.検証することができる
検証する能力って大切なのかなと思われます。いわゆるPDCA ってやつですね。たとえプランを立てて行動したとしてもそれが本当にいいことであるのかに関して検証しないと進歩しません。なぜなら、改善しないといけない点などを見つけないまま放置することになるからです。働き方改革もそうですよね。ある改革をやってみて結果どうなったかを見ないといつまで経っても変わりません。そんな時に論理的思考力あれば改善するべき点に対する根拠を見つけられることからよりスムーズに検証することができるのかなと思われます。
また、1つの物事に対して根拠があるのかどうかなどを検証する時にもロジカルシンキングは役立つのかなと思われます。
日本ってどうなの？
結論から言いますとロジカルシンキングは欠けています。具体的には高度経済成長期があったのになんでそうなったのかを追求しなかったそうです。その時点であれって感じですが。まあ、これは日常的な話ではないのでピンとは来ないでしょう。実は日常的なことでもロジカルシンキングが欠けている事が多いです。例えば、検証もしないでみんながやるからやるみたいな発想とかまさにそうですよね。みんなが正しいと言っているから正しいみたいな考えもそうですし。このように、何かしら調べもしないで流れで判断する時点でロジカルシンキングがあるとは言えないのかなと思われます。
※そこらへんの話はこちらの記事に詳しく書かれています！
考えることで鍛えられる
ロジカルシンキングに関しては考えることをしないと鍛えられません。いわゆる数をこなして身につける感じですかね？反対に何も考えないで成り行きで生きるみたいな感じだと鍛えられるわけがないです。実際に日本の場合ですと詰め込み教育だけみたいな感じではあるのでいざ合理的に考えろと言ってもなかなかできない人もいるのが現実です。では、どうしたらいいのか？ここに関してはこなす量も大事ですが物事を整理することから始めるといいかもしれません。整理することでどういう順序で事が動いているのが分かることから論理的に考える事ができるかと思われます。
りかちゅうさんはどうなの？
私の場合はブログから合理的なところもあるとは言われたことはありますが自分ではそこまで思ってないです。むしろ、極論主義だなとは思っています。どれくらいのレベルかと言いますと0か100かくらいのレベルです。具体的には愛嬌が悪いよりもいい方が何とかなるだろみたいな考えですね。他にも生きていれば何とでもなるみたいな発想ですね。要するに、こんな記事書いているのもあれですが自分自身の自覚って自覚はないです。ただ、論理的思考力の基準はどこからなんですかね？相当欠けてない限りその基準は診断テスト受けない限りは分からないかなと思われます。
まとめ
論理的に考えているからと言い返す人もいるかもしれません。でも、本当にそうなのかなと思う時はあります。考えてみてくださいよ？みんながやっているからやるやら嫌われたくないから合わせるって本当に論理的に考えているのかよと。むしろ、感情に流されて動いている気しかしません。なにが論理的だよと思います。また、世の中に対することに疑いを持たないでレールに沿って生きているのもなんかどうかと思います。このように、意外と論理的に考えられていない事はあるあるです。ですので、一旦見直す事は大切かと思われます。以上です！最後まで読んでいただきありがとうございました。
りかちゅう