なぜ結婚は人生の墓場だと言えるのか?

どうも、りかちゅうです!「結婚は人生の墓場」そんな言葉を聞いたことはあるかと思います。私的には結婚する前から墓場の意味を察している人からしたら結婚ってできないのかなと思っています。なぜならばそういう人って物事に分別がついているからです。もし分別がついていなかったら墓場なんて感じるわけがないです。むしろ、無知なまま結婚したいとか言っていると思います。まあ、こんな大人がいたらドン引きですけどねwwwww。それだからこそ、この記事で男女別でどういう意味で墓場で墓場かを今から話したいと思います!結婚していない人でも察せるはずです。

「結婚は人生の墓場」とはどういうこと?

結婚は人生の墓場だなんてキャッチコピーはあることにはありますがどういうことだよと思う方もいるかもしれません。特に結婚に憧れを持っている人なんかそうですよね。ですので、今から話したいと思います!「結婚は人生の墓場」とは恋愛と違って結婚するとさまざまな制約を受けます。(まあ、恋愛も同棲したら制約はありますけどね。)恋愛ならば嫌になれば別れればいいものの結婚はなかなか難しいです。それ以外にも色々あります。それ故に人生が不幸になってしまうという意味でよく使われるフレーズです。ちなみにこの言葉はフランスの詩人ボードレールの名言から来ています。どういうことかと言いますと、「結婚は人生の墓場」とは誤訳だという説があるんですよ。本当はボードレールが当時蔓延していた性病を戒めるために「恋愛をしたら、墓場のある教会で身を清めてから結婚しなさい」と言っただけなんです。それなのに誤訳されて「結婚は人生の墓場」という解釈になりました。まさかの誤訳だなんて思ってもなかったです。

墓場だと思う瞬間:男性の場合

結婚は人生の墓場であるという意味はこんな漢字です。では、結婚が墓場だと思えるのはどういう時か?まずは男性から!

1.経済力への負担が大きい

ここに関しては子供がいなければまだそれほどです。ですが、子供がいると経済力を求められるなどの負担が発生します。たしかに、今の時代は男女平等という考えがあるため夫が稼いで妻が養うみたいな文化は薄れつつあります。共働きな人もいますしね。ですが、その考えは根強いです。なぜならば、男性の方が稼げる可能性が高いからです。それ故に余裕がなく生活するだけで大変なのに自分以外の家族まで養わなければならなくなるのが負担だと思う人はいます。未婚ならば自分のことだけでいいのにそういうわけにはいかないからこそ墓場だと思うのも無理ないです。

2.家庭を持つことへのプレッシャー

金銭的なこと以外にも家庭を持つことのプレッシャーが大きすぎることも結婚が墓場だと思っている男性はいると思います。愛する女性と結婚したら幸せな生活が手に入れられるというわけではありません。むしろ、その女性ももちろんのこと、親族とも「家族」として付き合わなければならなくなることを意味します。また、子供がいたら子育てをしないといけません。このようにけっこんすると社会的に責任ある行動を求められるようになります。これはなかなか苦しいものですよね?それ故に墓場だと思う方はいるのかなと思います。

3.愛のない生活になる

恋愛ならば嫌いになったら愛想が尽きたりすればさようならで済む話です。ですが、結婚となると長く生活するにつれて愛が冷めたとしてもすぐに別れられるわけないです。冷めていたとしてもそれなりに生活しないといけないのが現実です。だからこそ、ずっと好きでいれる人を探すのがいいのかもしれません。これはW不倫の話でもある「あなたのことはそれほど」で言われていました。また、結婚中に他の人に恋したとしてもモラル的には不倫はアウトです。このように、愛がなくなったとしても一緒にいるのが結婚だからこそ墓場なのかもしれません。それならば結婚と離婚を繰り返すのもいいですがやりすぎもどうかとは思いますよ。

墓場だと思う瞬間:女性の場合

以上が男性目線の話です。では、女性の場合はどうなのか?

1.女性として見てもらえない

結婚してから自女性として見なくなったことに、悲しみを感じる女性はいると思います。だったら結婚しても美意識高めろって思う方もいるかもしれません。ですが、現実は多忙でそれどころじゃないと思います。それ故に美意識高すぎる人は結婚なんてできないはずです。相手がうんざりしますからね。ですが、それでも、女として見られたい欲はある人はいます。ですが、マンネリな感じになり夫が体に触れなくなってしまったということもあります。恋愛関係ならば可愛いと思われたいために必死だった新鮮さも結婚すると消えちゃうのかもしれませんね。

2.ワンオペで辛い

夫が育児を手伝ってくれないことに強い不満を感じるものです。それはそうですよね。1人で子育てだなんてキツイです。子供は思い通りにいかないからこそ。特に共働きだと仕事と家事を両立しないといけないことから気持ちが破裂すると思います。それなのに手伝ってくれない男性はいることにはいます。こんなの生きていて地獄でしかないですよね。まだ子育てしてくれる人と付き合えたらいいですが世の中当はずれくじを引く人もいます。このようなことを踏まえても結婚して生活が苦しくなる人はいると思います。これでは、飲みに行く、買い物に行くなどの自分の時間なんて作れるわけないです。

3.自分の時間が消える

先ほども述べたように結婚したことで自分の時間が持てなくなるものです。これはまた男性と質が違うと思います。どういうことかと言いますと、 妻または母親としての役割を担わないといけないことです。しかも、家事は仕事のように休みなしです。いつまでもその肩書きのまま生きないといけません(男性側が手伝わない場合だと尚更なことです)。私的には子供が大きくなるまでは色々拘束されるのかなと思っています。このような状況が続けばストレスは溜まること間違いなしです。それ故に結婚は人生の墓場と感じるのかもしれません。

結婚しない人が増えるのも無理ない

たしかに、金銭面的なことから結婚できないみたいな人もいるとは思います。でも、私的にそれは違和感がありまして。だって子供なんて作らなきゃ籍を入れるだけで変わりやしないですよ?となると他の理由があるのかと思います。その理由はタイトル通りです。人生の墓場を迎えたくないと思う人がいるからだと思います。深い関係になることでの責任、趣味の時間が減る、自分の嫌なところを見せられないなど結婚したら色々嫌なこともあります。それならば一人でいた方がマシと思う人はいるのかなと思います。ただ、墓場に行かないと成長しないのは事実ですけどね…。何が正解かは分からないです。

まとめ

確かに、結婚は人生の墓場です。ですが、先ほども述べたように墓場を経験している人の方が成長はあると思います。子供がいるならば人を育てることの苦労やどうやって育てていくかなどの経験は身に付きます。また、どうやって他人と合わせて生活するかなどの工夫を知ることはできます。だからってあまりに価値観が違い過ぎたら一緒にいる意味はないのかなと思いますけどね…。このように、墓場に行けばわかることもあります。ですが、それをしたくないと思う人が増えている時点でそこらへんの経験をしない人が増えるのかなと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう