勝ち組、負け組とこだわる理由と対処法

どうも、りかちゅうです!人生って競争社会だとは思うことはあるかと思われます。それはそうです。特に資本主義社会だったらそんなのが普通ですしね。てか、何を言いたいんだよって。確かに、競争社会であることには否めないんですよ。ですが、勝ち組やら負け組にこだわりすぎると人が歪むことだってあるとは思います。僻む感情とかがまさにそうですよね。だからこそ、勝ち負けにこだわる気持ちを持つ理由やその気持ちをどうやって対処すればいいかに関して分かっておいた方がいいとは思います。ですので、この記事にて話しますね!

勝ち組、負け組って何?

まず思うことを言っていいですか?勝ち組と負け組の基準ってなんなのかと。私自身、物事の定義を確認してから考えたい人間なのでついついそこら辺は考えてしまいます。確かに、人を殺してしまったらこの世の終わりではありますよ。社会的地位もなくなりますし。ですが、そういうわけではないのに勝ち組やら負け組などの基準ってなんなんだろうなとは思います。ここら辺って人によるのかなと思われます。それ故に何をもって勝ちなのか負けなのかなんて断言できません。

勝ち組、負け組にこだわる理由

このように、明らかなもので無い限り勝ち組か負け組かの基準なんてこれだというものはないと言っても過言ではありません。それなのにもかかわらず人はこだわってしまいます。なぜなのか?

1.世の中カースト制度だから

正直なことを言うならば世の中なんてカースト制度そのものです。学校がまさにそうですよね。スクールカーストなんて言葉がありますし。しかも、上の人間はキラキラしているものの下の人間は目立たない存在というのはお決まりの幕切れです。こういうのがある時点で子供の頃から何かしらと階級ってあるのかなと思ってしまいます。となれば大人の社会でもあるのは当然です。このように、何かしらの階級というものが自然とあるからこそ誰しもが勝ち組、負け組にこだわるのかなと思われます。

2.人を羨む性質があるから

人間ですから人を羨む気持ちがあるのはおかしくないです。例えば、成績のいい子がいてその子が脚光を浴びていたらいいなと思うはずです。また、出世をしているだけでなく裕福な生活をしている人を見かけたら自分もそういう生活を送りたいとなることでしょう。このように、人間とは自分にないものをねだってしまう精神がある生き物ではあります。それもあって勝ち負けにこだわるのかなと思われます。

3.落ちこぼれな状態にいるから

人生山あり谷ありです。いい時もあれば悪い時もあります。となると、落ちこぼれな状態にいる時ほど這い上がりたいや今の現状から逃げ出したいという気持ちになりやすいです。まあそうなるもの無理ないです。ただ、そういう時だからこそ自分にとって勝ち組だなと思える人を妬むこともあるのかなと思われます。良いことではないんですけどね。また、自分は今は負け組なんだと否定する行為をするのかなと思われます。こういう感情こそがこだわっている証拠でもありますね。

 

こだわって苦しい時の対処法

上記のように勝ち負けみたいな考え方になることだってあります。ただ、そういう気持ちを持ちすぎると苦しくなることもあるでしょう。ですので、そう言った時の対処法についても話しますね!

1.運に乗れと割り切る

これはドラゴン桜2の言葉です。人生なんてお金と健康があれば幸せ者です。反対にどちらかが欠けていたら運に乗れないことになります。だからこそ、もし両方ともそれなりにあるのであれば運に乗るという考えは必要かなと思われます。具体的には交通事故があって軽傷で済んだとしましょう。まあ、理由がどうであれ取り調べなど色々あるかもしれません。だけど死なかっただけ良かった。自分は運がいいと思うことですね。他にも意外と運が良かったと思える何かはあります。このように、運が良いんだとだと思えるようになれば勝ち組負け組などにこだわる気持ちは減るのかなと思われます。

2.人生は長期戦だと考える

人生なんて長期戦そのものです。たとえ学生時代に輝いていたてしても、社会人になって貧しい生活を送っていたら元も子もないです。犯罪者として有名にになっていたら尚更です。このように、人生とか長期的に見てどうなるかで決まります。だからこそ、今が勝ち組なのか負け組なのかと考えすぎるのはナンセンスです。それならば、今後どうしていきたいかなどを考えて行ったほうがいいと思います!

 

3.みんな色々あるものだと考える

これまたドラゴン桜の話です。お前本当好きだなって?そりゃ、そうですよ。ドラゴン桜は私のバイブルです。まあ、そんなことはさて置き、ドラゴン桜で人間は悩む生き物だと描かれていました。それはたとえ得たいものを得たとしても悩むものと。なぜなら、たとえ何かを乗り越えたとしても次があるからです。例えば、入試で志望校に受かったとしても入学したらまた何かしらの試練や悩みがあります。要はみんな色々あるのは普通の話です。だからこそ、誰かしらを羨ましがっても無駄です。隣の芝生なんて青いんです。そう考えれば勝ちも負けも考えなくて済むかと思われます。

4.自分の適したものは何かを考える

結局は人間なんて十人十色だし何が適しているかなんて人それぞれではあります。だからこそ、自分の適しているものは何かは考えた方が良いです。自分に適した仕事、住まい、生き方、モットーなど。こういうもんはどうせ人それぞれな点が多いです。だからこそ、世間的なものさしにこだわるのではなくまずは自分の適性から見極めたほうがいいと思います!極論、生きやすいと思える感覚があればなんとでもなります。

勝ち組、負け組にこだわることでの問題点

こだわりすぎると色々問題になってきます。具体的には自分よりも輝いている人を見るとその人に対して攻撃する可能性はなくもないです。人の妬みとは怖いです。場合によっては本当に人を殺すなんてこともあり得ます。また、キラキラしたいという欲から無茶振りをしたりする可能性が高くなることです。また、あまりに勝ち組、負け組に追求すると身の丈に合ってないのに見栄を張るような行為をしてしまいます。インスタとかまさにそうですよね。また、ホス狂いのように自分の主役になれる場所を執拗に求めるなんてこともあるかと思われます。だからこそ、こだわりすぎないことをおすすめします。

りかちゅうさんはそういう気持ちになる?

そりゃ、人間ではありますから100%ありませんなんて言えません。むしろ、勝ち組七日負け組なのかと考えることはあります。特に昔の自分はスクールカーストの下の方ではあったのでそうやって考えることが多かったです。ただ、今となっては何が勝ち組なのか負け組なのかは分からなくなっています。なぜなら、どんなに勝ちやら負けやら考えても自分の中での定義は出てこないからです。ですので、今となっては少しくらいその思いは馳せたとしても一時的ではあります。

 

まとめ

何度も言いますが誰かを羨む気持ちは当たり前ではあります。隣の芝生は青く見えることを知っていたとしても。ですが、こだわりすぎるのはどうかと思います。実際にこだわり過ぎたことによって大きな事件だって起きています。正直、このような話は誰が見てもみすぼらしいです。ですので、そのような気持ちはほどほどにしないといけないと思います。さもないと人によっては取り返しのつかないことになることはあるかと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう