大丈夫?ソフトバンクが赤字の理由

どうも、りかちゅうです。2020年2月12日にソフトバンクが2019年4~12月期129億円の赤字であることを発表しましたね。私的には大丈夫かなと思う所もありますけどね。理由はPayPayはソフトバンクが運営しているからです。要はPayPayがなくなって欲しくないという欲のみですね。まあ、PayPay関係なく他の人でソフトバンクが今後どうなっていくのかや赤字な理由を詳しく知りたい人もいるでしょう。ということでこの記事ではソフトバンクが赤字になってしまった理由について話したいと思います!

ソフトバンクっていつ設立したの?

携帯キャリアとして有名なソフトバンク一体いつ設立したか?概要ですが話したいと思います!ソフトバンクグループとは1981年9月3日にに孫正義(以下孫さん)がソフトバンク株式会社を創立しました。資本金は1000万円からのスタートです。初めはパーソナルコンピューターのパッケージソフトの流通業からスタートしました。その後Yahooを作ったり携帯キャリアとして進出したりしました。

事業内容

ソフトバンクバンクグループには様々な事業をしています果たして何があるか?話したいと思います。

1.国内通信事業

みんな知ってるあと携帯キャリアのことですね!あくまで日本国内で使える携帯やWi-Fi、パソコン向けのソフトアウェアの販売、インターネット関係の周辺機器の販売などをしています。おそらく、大半の人はソフトバンクと言えば通信事業というイメージがあるでしょう。

2.ファンド事業

いわゆる投資事業ですね。ソフトバンクグループは自分自身の事業を拡大するためにファンド事業をしています。ファンド事業とは将来性のある企業に投資をする事業です。もちろん利益分の一部をもらって利益を得ています。

3.Yahoo事業

ヤフー事業、Yahoo! JAPAN、やYahoo!ニュースなどの運営をしています。皆さんご存知ですね!Yahooを利用して広告サービスやヤフオクのようなオークション、Yahooショッピング、Yahooカードなどのサービスを提供しています。

4.スプリント事業

ソフトバンクが日本ならばアメリカはスプリントという感じですね。アメリカで使える携帯電話やWi-Fi、固定通信サービスの提供を行っています。

5.流通事業

創設時は流通事業からスタートでしたね。流通事業に関してはソフトバンクグループに属している海外の会社が行っています。70ヵ国の通信事業者・小売業者・企業をクライアントにして、新品や中古の携帯端末を流通させている事業です。

他にも色々ありますが割愛させていただきます。

ソフトバンクのマネタイズ

ソフトバンクにはさまざまな事業内容があり、どのような形で収益を得ているのかにはついて次は話していきたいと思います。

1.通信料の請求

アメリカの通信事業も日本の通信事業も通信料を請求しています。皆さんももう分かりますよね?スマホ等を利用している故に月額料を払っていますから。これはWi-Fiも同じことが言えます。場合によっては携帯の利用料に組み込まれていることもありえますが。要は通信料の原価以上にみんなからお金を請求しているということですね。これは月額で利益を得られるビジネスです。

2.ファンドの見返り

ファンド事業とは先程ほども述べたように、将来性のある会社に投資をする事業です。孫さんは色々な会社に投資をしているようですが。ですが、孫さんはただただ投資をしているわけではありません。もちろん見返りを求めてファンド事業をしています。ではその見返りとはなんなのか?利益の一部を貰うことです。貰い方は配当、現金など色々な手段はあるでしょう。ただこれもし投資先が赤字だと出資したお金が損することになります。

3.広告料

Yahooは広告で収益を得ています。例えばモスバーガーとかマックの広告とかみたことありますよね?どっちも具体例がハンバーガーになってしまいましたが。実はあの広告、ただで掲載はしていません!モスバーガーやマックがお金を払って載せています。Yahooに広告を掲載したいと思っている会社はYahooにお金を払っているということです。

他にもありますが、事業内容同様割愛させていただきます。

赤字の理由

ソフトバンクがいつ創られて、どんな事業内容で、どういう形で収益を得えいるのかわかったかと思うので、本題でもあるなぜソフトバンクグループが2019年4~12月期の決算が赤字なってしまったのかについて話したいと思います。この決算期で赤字を出してしまった主な原因はファンド事業です。

ファンド事業の中の投資先にレンタルオフィスのwe workを運営する米ウィーカンパニー米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズがありました。孫さんもここは将来性があると投資したんでしょうね。ですが、2つの会社の方が下がってしまい多額の損失を発生してしまいました。特にwe workでの損失が大いに目立ってしまったそうです。

孫さんの対応

孫さん的にはこの赤字は潮目だとは感じています。証拠としてはこのような発言があります!

「もうじき倒産しそうなソフトバンクと見ている人も多いかもしれないが、潮目が変わった決算だ」

理由としては9月中間期は155億円の営業赤字だったのが129億円へと縮小したからです。ただ赤字は赤字です。ただ赤字は赤字です。孫さんは心配をかけて申し訳ないという内容の謝罪をしました。

今後の事業戦略

孫さん自身、we workの反省をしつつ、普段よりも小さな規模で実績を出し、大きなものに挑戦したいという風に考えているそうです。要は小規模なファンドを運営することを検討するということですね。理由は小規模ファンドで実績も積みやすい上に投資家との信頼回復をして次たるファンドを設立したいという狙いがあるからです。

We workのオフィスはきれい!

おまけ的な話になりますが今回ソフトバンクが赤字の原因となってしまったwe work。先ほども言いましたがwe workはレンタルオフィスサービスをしています。どんなオフィスか気になりますよね?率直にいうと綺麗です!なんですかね?オフィスというよりカフェってイメージですね!どんなオフィスかはこちらの記事にまとめてありますので是非見てください!

we work って綺麗だよね。

ただきれいだとは言っても会社的には採算が合わないかと思うんですよね。we workのレンタル料金は相場よりも高いです。そりゃここまできれいにしているから尚更なのかもしれませんがユーザー側からそこまで払う気にはならないという考えはあるでしょう。それ故にwe workの価値は低下したのではないかと思われます。we workのことについてはいずれ書きますね!

まとめ

今回この記事を書いた理由はたまたまTwitterを見ていたらソフトバンクグループが129億円の赤字になったというネタが流れていたからです。それでその理由を調べたところ、あのきれいなレンタルオフィスのwe workやん!って思ってこの記事を書きました。we workは海外では評判があまりよろしくないとは聞いていましたがまさかのソフトバンクに影響がかかるとは思ってもなかったですね。今後はどうなるかは分かりませんがなんとか立て直して欲しいです!雑な記事になってしまいましたが今回の赤字がわかって貰えたら嬉しいです!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう