楽しく働くことのメリットと方法

どうも、りかちゅうです!この記事を見ている人の中で楽しく働いている人はいますか?おそらく、全員が全員楽しく働いているとは限らないはずです。なぜなら、他の記事でも何度も言っていますが日本の仕事満足度というものは低いからです。まあ、統計的に見なくてもなんとなく分かるよと思う人は多々いるのはこの私も分かっていますが←。ただ楽しく働けないのはもったいないかと思われます。ですので、この記事では楽しく働くメリットと楽しく働く方法について話したいと思います!

日本って楽しく働いている人少ないの?

結論から言いますと少ないですね。2017年に米ギャラップ社が発表した「熱意あふれる社員」の結果では日本はなんと熱意を持って働いている人はたったの6%でした。相対的に見ても調査国139位中132位です。また2016年に世界最大の求人サイトでもあるindeedが「仕事満足度」について調査し発表た結果も日本は35ヵ国中35位でした。こちらの内容を見ても日本は楽しく働いている人は少ないのは事実です。ぶっちゃけたことを言うと日本で楽しく働いている人は奇跡の人と言っても過言ではありません。

※詳しいことに関してはこちらの記事に載せているので気になる人は見てみてください!

仕事がつまらない!日本の仕事満足度とは

楽しく働いていないことへの悪影響

日本の仕事満足度に関しては低いというのは分かったかと思われます。それで、楽しく働いていないことでの悪影響もあります。それは労働生産性です。考えてみてくださいよ。人間好きなものや熱中しているものならパフォーマンスはいいですよね?反対につまらないと思うものはパフォーマンスは低下しているはずです。要は楽しく働いていない人が多いということは日本の労働生産性を低くするということです。実際に労働生産性ランキングに関してはOECD加盟36カ国中21位です。労働生産性に関しては楽しく働けてない以外の要因もありますが低いのは事実です。

※日本の労働生産性に関してはこちらの記事に書かれているので仕事満足度の記事と同様、気になる人は見てみてください!

非効率!日本が労働生産性が低い理由

楽しく働くことのメリット

たしかに、日本での仕事満足度は低いのは事実です。ですが、このような状況はもったいないです。なぜなら、楽しく働くというのはメリットがたくさんあるからです。ですので、楽しく働くことへのメリットについて話したいと思います!

1.ストレスが少なくなる

社会人となって働くということは少なからず学生の時よりかはストレスは溜まりやすいものです。そんな時に仕事が楽しい状態によって気持ちが前向きになってストレスは少なくなるはずです。また、人によっては仕事が楽しいことでストレスというものがなく働いている人もいるかと思われます。実際に私は大学4年生の頃のアルバイト時代の時はストレスというものなく楽しく働くことができました。

2.日々の生活が楽しくなる

社会人になると人生の大半が仕事となります。そんな時間が楽しくないなんて苦痛でしかないですよね?なんかお金のために働いているみたいな感じで仕事の時間が地獄であるみたいな感じになってしまいますし。ですが、楽しく働いていたら日々の生活も楽しくなるはずです。要するに仕事の時間が多く働くことが楽しいということは楽しい時間が多くなるとということでもあります。

3.仕事って感じがしなくなる

私の考えなんですが遊んでお金が降ってこいみたいな気分で仕事をするのが理想なんですよ。どういうことかといいますとたしかに仕事というものは義務ではあります。ですが、義務って思いすぎると楽しさが半減してしまいます。それならば遊んでいるくらいに夢中になりながら自分の仕事という名の義務を果たす方がやりがいを感じるはずです。私自身、楽しく仕事をしているときは遊んでいるくらいに仕事ができているなと思っています。

4.ワークライフインテグレーションの考えになる

皆さんワークライフバランスという言葉は聞いたことはあるでしょう。ただこの言葉って仕事とプライベートを天秤のようにしている感じがして仕事とプライベートは別々という考えになってしまいます。仕事は生活の一部なので。なぜこのような考えになってしまうのか?それは極論、仕事は楽しいものでない。プライベートは仕事の逃げ場みたいな考えになってしまうからです。あくまで持論ではありますが。

ですが、仕事が楽しくなれば仕事があってプライベートがあってと2つが生活が一貫となるようなワークライフインテグレーションという思考をすることができます。要は仕事と遊びというのは生活の一部であって比べるものではないということです。ワークライフインテグレーションについてはこちらの記事を見てください!

ワークライフバランスではなくインテグレーションにしよう!

5.効率が良くなる

先ほどの労働生産性の話の延長線です。楽しく働くということはパフォーマンスが上がります。パフォーマンスが上がるということはより自分に自信が付き気持ちが前向きになります。前向きになるということは受け身ではなく、自分から仕事に対して改善しようという意識がつくようになります。いわゆる当事者意識ですね。そのため、さまざまな工夫を自ら凝らしてみたりPDCAを意識したりとするため受け身である状態よりも効率が良くなります。やはり、先ほども言ったように楽しく働けば働くほど労働生産性が上がり、効率的にもなるというのは証明されますね。

楽しく働くには?

上記の内容が楽しく働くことへのメリットです。ではどのようにしたら楽しく働けるのか?まずできる仕事、または向いている仕事は何かを考えましょう。仕事ですからできない仕事をするのは本当に苦痛です。また向いている仕事でないとなかなかパフォーマンスは伸びないので向いている仕事を探すべきですね。やはり、仕事ですからどんなに人がいい場所でもできない仕事だったらさすがにやり辛いです。

そして、先ほどの内容とセットで社風や人間関係が良好だと思える所を探しましょう!どんなにできる仕事や向いている仕事であっても人間関係が良好でなければ気が滅入るかと思われます。そりゃ嫌いな人となんて関わりたくないですもんね。特に上司とうまく行ってないと苦痛なはずです。要するに楽しく働けている人というのは上記の内容が整っているからかと思われます。

※詳しいことに関してはこちらの記事に書かれています。

どうしよう?仕事を楽しくする方法

まとめ

私の性格からしても熱中できるものにはとことん熱中できても、やる気のないものに関してはポンコツかよってレベルにまではパフォーマンスが落ちてしまいます。また、職場の人間関係も良好かどうかで相当影響を与えるのも事実です。みんなそうと思うかもしれませんが私の場合はその度合いが確実に強いです。だから会社員向いてないんですけどねwwwwww。また、仕事が楽しいかどうかで生活には影響のかかる人間です。

まあ、私の話はさておき、楽しく働くということはメリットしかありません。おそらく、楽しく働いただけで目の前の景色は変わります。実際に楽しく働いている人は日々生き生きしていいますから。ですので、この記事に書かれているメリットを踏まえて楽しく働くにはどうすればいいのかや自分の働き方に関して見直してみてもいいかなと思っています。強制ではないですが見直したらよりプラスの方向に行くかと思われますよ?以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

りかちゅう