どうも、りかちゅうです！皆さんドラマ「やまとなでしこ」というドラマはご存知ですかね？おそらく、2020年の7月に再放送しているドラマでしょ？そうです！あのドラマです。おそらく、この記事を読んでいる人の中ではリアルタイムで見ていたという人もいるかと思われます。見ている人は分かるかと思いますがあのドラマなかなか面白いですよね。私もついついあのドラマには夢中になってしまいます。ということでこの記事ではやまとなでしこの魅力について話したいと思います。

やまとなでしこってどんな話？

やまとなでしこってどのような話かどうか知っている人にはおさらいにはなりますが知らない人もいるのでまずはやまとなでしことはどのような話かについてから説明しますね！

主人公のキャリアアテンダントの神野桜子こと松嶋菜々子です。彼女は気配りが上手でかつかなりの美人ではあるものの。貧しい漁師の家に生まれたという過去がありました。それもあって素敵な王子様を見つければ、幸せなお姫様になれると信じ、玉の輿になりたいという夢を抱き、合コンに情熱を燃やしていました。

どれだけ合コンガチ勢だったかというと大病院の御曹司こと東十条さん(東幹久)を射止めても合コンは行き続けていたくらいです。そんな時に彼女のの前に現れたのは中原欧介こと堤真一でした。彼は巻き添えで合コンに連れて行かれたのもあってお金持ちと嘘を付いていたいました。ですが、彼は、小さな魚屋で恋愛に臆病な男性でした。それ故に彼女は一回は彼に対して好意を持ったものの貧乏だと分かった瞬間塩対応しました。彼女は塩対応はしているものの2人のご縁は切っても切れない仲だったんですけどね。

ですが、彼女は彼のことが頭の中から離れられない状況でした。なぜなら、彼女は心よりお金が大事と公言する一方で、亡き母が教えてくれたお金では買えないたった一つのものを探していたからです。要はやまとなでしこというドラマは建前では恋愛にお金は大事とは言ってはいる主人公ではあるが、お金では買えない本当の恋とは何かを探していたという物語です。それで、その運命の人が堤真一こと欧介さんだったということなんですけどね。

やまとなでしこの視聴率

やまとなでしこは人気でありましたが一体どれだけ人気があったのか？やまとなでしこはラブコメディーの最高傑作と名高いです。それもあってその当時の世帯全話平均視聴率が26.4％で世帯最高平均視聴率は34.2％でした。これは2000年以降のフジテレビ系の恋愛ドラマ歴代トップの視聴率です。また、2000年以降の同局系ドラマとしても歴代2位を記録しています。ここまで売れるとは凄いですね。実際にやまとなでしこをリアルタイムで見ていた人もあのドラマは名作と言っています。ちなみに日本で人気なのもあって2003年には韓国でキム・ヒソン主演にてやまとなでしこはリメイクされたそうです。(ドラマ名は「窈窕淑女」です)。

やまとなでしこの魅力

やまとなでしこがどんな物語でどれだけ人気なのかが分かったところで本題でもあるやまとなでしこの魅力について話したいと思います！

1.松嶋菜々子が魅力的！

なによりも松嶋菜々子が魅力的ですね。美貌はもちろんのこと芯の強い女性というオーラスが現れているのがなによりも魅力でしかありません。私自身、松嶋菜々子は好きなのも美貌だけではなく芯のある感じが本当に好きですね。また、合コンに行きまくっている女性だけあって演技ではありますが素敵な衣装を着ている松嶋菜々子を見れるのもこのドラマの魅力です。

2.ついつい憧れてしまう

何に憧れるんだよって？それは運命の人というものにです。この話は本当の恋や運命の恋とは何かを探すドラマです。それもあってこの2人は運命の人みたいな関係が描かれているドラマです。そんなシーンを見ると運命の人に出会いたいみたいな憧れる心を持つ人はいるはずです。特に女性ほどそのような気持ちになるはずです。要するにドラマではあるものの運命の人っているんじゃないのかと思わせてしまうのが魅力のうちかなと思います！ドラマですし現実めいた感じよりも憧れてという部分は必要ですしね！

3.主人公の気持ちを追いたくなる

やまとなでしこは主人公の気持ちをついつい追いたくなるドラマです。なぜなら彼女は自分の気持ちに嘘をついているからです。たしかに、自分が好きになった人は口で言っているお金持ちな人ではありません。それもあって必死に自分の気持ちに嘘を付きます。このような状況はおそらく、見ている側からするとじれったいって感じる一方、いい加減自分の気持ちに気付けよという気持ちで彼女の気持ちを追いかけたくなるはずです。もし、本人があっさり受け入れていたらつまらないはずです。このように自分の気持ちに正直にならないからこそ正直になるまでの過程を追いたくなるかと思われるということです。

まとめ

やまとなでしこ見てて思うことは2点ですかね。1つ目は理想なんて建前だということ。彼女の理想は家庭状況が要因ではあるものの金持ちの男性でした。ですが、最終的に好きになった人はそうではありません。そう考えると恋愛の理想なんて建前なのかなと思います。持論ではありますが恋愛はときめきからです。理想像なんて理屈で作られた話です。

2つ目は運命の人っているということですね。ドラマだからとかではなく色々な出会いもご縁という名の運命なのに恋愛での運命って相当奇跡の中の奇跡なのかなと思うんですよ。それを表しているドラマがやまとなでしこではないのかと思われます。他にもそのようなドラマはあります。ですがやまとなでしこの場合は主人公自身、自分が口にしている理想の人が運命の人ではありません。それなのに運命の人として結ばれるからこそ魅力に思います。

要は他にも魅力としている点はありますがこの2点が私にとっての何よりの魅力ですね！理想じゃない人だからこそなんかついつい見てしまいます。他の皆さんがどのように思うかは分からないですが共感していただけると嬉しいです！最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう