やりたい仕事が見つからない理由と対処法

どうも、りかちゅうです!就活生や転職活動をしている人の中でよくやりたいことがなくてどうしたらいいか分からないという人がいるかと思われます。確かに、日本だとキャリアのことに関しての教育がないに等しいのにもかかわらずやりたい仕事とと言われてもわからないよってなりますよね。だったらもっとキャリアの時間くれよと。そういう気持ちになりえますよね。ただ、仕事探しはしないといけないのは事実です。ということでこの記事ではやりたい仕事が見つからない理由と対処法について話したいと思います!

やりたい仕事が見つからない理由

やりたい仕事が見つからない人がおそらくいるのは間違いないとは思うのでまずはやりたい仕事が見つからない理由について話したいと思います!

※日本にしか当てはまらない話もあります。

1.レールに縛られて生きてきた

日本ではあるあるの話でもある義務教育を終えてから高校に通って大学に通う。それでもって就活するのが当たり前という風潮があるじゃないですか?いや、それが美徳的なノリもありますし。それもあって大学に行った方が就活が有利なんですけどね。実はそのような感じの縛りって考える力をなくすんですよ。もうレールがあるからこのままでいいやみたいな感じになっているからこそ。もし、自分で決めなさいみたいな環境でしたら自ずと自分から考えるはずです。そう考えるとレールに縛られすぎるのは良くないかと思われます。

2.行きすぎた協調性のせい

日本あるあるの行きすぎた協調性の影響もあるちゃあります。人に合わせることを美徳として反対意見があったら即排除するなんて考えがあると意見を言うような機会というものがなくなってしまいます。自分の意見を言ったら違うって思われるみたいなリスクを抱えながら生きることになりますから。そうなると意見を言ったりやりたいことを考えたりしないですよね?それ故にやりたい仕事がわからないのはもちろんのこと日常生活でも意志のない人間性となってしまいます。

※日本の行きすぎた協調性に関してはこちらの記事を見てください!

日本の協調性が異常すぎる!:理由と影響

3.自己分析をしていない

自己分析をしていないとなると自分のやりたい仕事などがわからないはずです。なぜなら自分とはどういう人間で何がやりたいかなどがはっきりできないからです。もし自己分析をしていたら集団行動が苦手な性格だから個人で仕事している方が向いているやら、思考力がある性格だから物事を考える能力が必要な仕事をしている方がいいなどの発想がすぐにできます。この場合に関してはまずは自分でどういう性格かなどについて見つめ直す方がいいかもしれません。

やりたい仕事が見つからない時の対処法

他にもやりたいことが見つからない理由に関しては色々な要因はあるかもしれません。ですが、やりたい仕事というのは見つけないと長い人生で苦しみます。学生よりも社会人の時間の方が長いですから!ですので、今からやりたい仕事が見つからない時の対処法について話したいと思います!

1.過去を振り返る

まずは過去を振り返ることからスタートしてみましょう!楽しかったこと、苦しかったことなどを振り返った時に自分はどの環境に身を置いたら楽しいと思えるのか。一方、どの環境だったら苦しいと思ったか。そのように考えると自分の中で向き不向きが見つかるのと同時に何がやりたいのかややりたくないのかなども分かるかと思われます。要するに目の前の今だけを見るのではなく、今の自分に至った過程を見ることによって自分とは何かなど分かってくるかと思います!

2.分析ツールを使う!

先ほども述べたように自己分析が出来てないからやりたいことが見つからないと言われても自己分析ってどうしたらいいかなど分からないかと思われます。そんな時は分析ツールを使うのもいいかもしらません。適職診断とかはネットにもあります。それ以外にも自分の性格を分析できるようなものも沢山あります。私もネットからやってみたこともありますし学校でやらされたこともあります。このように分析ツールを使って自分とは何かを分かってからやりたいことを考えるのもいいかもしれません。

3.自分にしかなしえないものを探す

これは持論になりますが自分にしかなしえないものという物を探してみるのもいいかと思います。自分にしかなしえないものに関しては熱意が湧くからです。熱意ってやりたいことやら自分を信じることで生まれるんですよ。要は自分にしかできないと分かったらその2つが生まれるわけでみんな自分の人生に熱くなり楽しく生きれるということです。実際に2016年の大河ドラマ「真田丸」でもこのようなセリフがあります。

人は誰もが
定めを持って生まれてくる。

遅いも早いも無い。
己が定めに
気付くか気づかんか。

このセリフ通り人間には誰にだって定めというものがあります。だからこそ、自分にしかなしえないという使命感が自分のやりたいことを導き出してくれるのかと思います!熱意とやりたいことに関しての詳しいことはこちらの記事を見てください!

熱意って何?やりたい仕事の見つけ方

やりたいことがないのが悪いことではない

ぶっちゃけたことを言うとやりたいことがないのが悪いことではないんですよ。人間やりたいことがすぐに見つかるなんてことはそうそうないです。むしろ、色々行動してみてこれは違うやらあれは違うと検証して初めてやりたいことって見つかると思うんですよ。ですが、やりたい仕事とかを全く考えもせずにいることです。

どうせやりたいことなんてないからいいやみたいに開き直って怠惰な生活するのは時間の無駄です。ならばそれなりに動いてやりたいことは見つけるべきです。というか、ガムシャラに考えている方が生きがいはあるかと思いますよ?ダラダラ生きているよりも。あと、先ほども述べたように人には定めがあって生まれてきているものです。その定めと言うものを気づけなかったら人生は損します。そう言う意味も含めてやりたいことを探す行為は必要かと思われます。

りかちゅうさんはなんでやりたいことが見つけられるの?

おそらく、なんでこんなにやりたいことあるのって思う人もいるかと思われます。ぶっちゃけたこと言うとやりたいことがないって人の気持ちは100%分からないのは事実ですし。日本ですと環境のせいもあるってのは分かってはいるものの。いわゆる美人がブスの気持ち100%分からないのと似ている感じですね。まあ、そんなことはさて置き理由は一時的でもやりたいと思ったことがあったら行動に起こすからですかね?それでやってみて合わなかったら捨てますし向いてたらそのまま継続するって感じですね。要は行動に移して無意識に検証していたからかと思われます。

まとめ

やりたいことがないって発言する人をたまに見かけることはあるのですがなんかもったいないなと思うんですよ。私がやりたいこととか旺盛だからこんなこと言えてしまうのかもしれませんが。ただ言えることとしてはやりたいことがない人よりもやりたいことがある人の方が生き生きはしています。そりゃ、目標があるからこそそこに向けて熱心にはなっていますからね。

だからこそ、環境的に今までやりたいこととかを見つけられなかった人もこれを機に是非考えてみて欲しいなと思います。もし一人で考えられない時は誰かに頼って一緒に考えてもいいです。考えれば世界は変わるかと思います!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう