弱い人の気持ちが分からない人の特徴

どうも、りかちゅうです!常々強い立場にいる人って弱い人の気持ちが分からないなんて人はたまにいるかと思われます。例えば、お金持ちで育った人、常々仕事でも勉強でも成績がいい人などが当てはまるかと思われます。確かに、そのような人でも逆の立場の人の気持ちを分かって接せられる人はいますよ?ですが、中には弱い人の気持ちなんて考えることなく弱い立場の人に対して攻撃的な態度を取ったり、無意識に傷つけるようなことをしてしまう人もいます。では一体そのような行為をする人にはどのような特徴があるのか?この記事にて話したいと思います!

弱い人の気持ちが分からない人の特徴

別に弱い人が悪いというわけではありません。部下や後輩などは立場的にどうしても弱くなってしまいます。また、不器用な人だって世の中にはいますしそれはそれです。問題なのは強い立場にいるのにもかかわらず弱い人の立場に寄り添えない人です。では一体そのような人にはどのような特徴があるのか?早速話したいと思います!

1.自分に置き換えすぎてる

弱い人の気持ちが分からない人は自分の立場に置き換えがちです。例えば、営業の仕事でなかなか成果がない人がいたとしましょう。それで、その人は成果を出したいからトップ営業マンにアドバイスを聞くことにしました。確かに、そのプロセスは間違ってないですよね。ただ、問題なのはトップ営業マンの方です。相手の気持ちに寄り添うこともせずに自分のやり方を押し付けるばかりです。挙げ句の果てになんでこんなこともできないのと言って傷つけることまでしました。

人間十人十色です。それなのにもかかわらず自分ならばみたいな感じで話しても弱い立場の人からしたら嫌なものです。

2.相手の気持ちを想像することができない

自分の立場に置き換えることしかできない人って相手の気持ちを想像することが出来ないんですよね。例えば、お金持ちの人がいたとしましょう。その人は高級料理を毎日食べるなど日々贅沢な暮らししかしていません。そんな人がある日貧乏で日々の生活をするのに精一杯な人に出会いました。

普通に想像力がある人ならばもし、自分が貧乏だったらというような想像をしてその人の気持ちが楽になるようなことをするかと思われます。お金持ちですから支援なんてすることもできますしね。ですが、その人は想像力がないことからなんでそんなに貧乏なの?贅沢すればいいのにみたいな態度を取ります。このような態度を取られたらどう思いますか?嫌ですよね。何度説明しても気持ちわかってくれないなんて。このような人はどう説明してもなかなか理解しようにないので色んな人から干されること確実です。

3.他人に興味がない

他人に興味や関心があれば自然と相手の立場や弱い人の気持ちなどを考えるようになります。どういう心理でいるのか、どういう状況なのかなど。ですが、それは相手のことを思っていない限りは馳せない気持ちです。いやいや、自分の好みの人にはきちんと待遇よくしてるって?その時点でアウトです。それは自分の都合いい人しか動かしたくないだけです。

4.自分の思うように動かしたい

先ほども軽く言いましたが自分の思う通りに動かしたい人ほど弱い人の気持ちが分からない人が多いです。なぜならば自己中だからです。地方やな人って基本的には自分が中心にまわっていると思っているため他人の都合などを考えることをしません。となると弱い人なんて自分の都合の良いように動かないためその人の心に寄り添うなんてことをしません。

5.余裕がない

これは強い人か弱い人がどうこうなんて関係ありません。人間って余裕がない限りは誰かの気持ちに寄り添うなんてことはできません。むしろ、自分のことで精一杯で相手がどうこうなんて構ってられるわけがありません。そのため、弱い人の気持ちをないがしろにしてしまうなんてことはあります。強い人がみんなして余裕があるとは限りません。

弱い人の気持ちが分からないと嫌われる理由

まあ、当たり前のことですが弱い人の気持ちが分からない人は嫌われます。では、具体的にどうして嫌われてしまうのか?

1.人のことを物扱いしているから

自己愛が強い人って無意識に人のことを物扱いしているんですよね。もし、人として扱っていたら自分の思う通りに動かそうなんてしませんからね。というかぶっちゃけ物扱いされたらうざいですよね?道具じゃないんだと。だから、嫌われるんです。

2.上から目線になっているから

これも無意識なことですが高飛車な態度になっているのは事実かと思われます。自分は上の立場でお前は下の立場みたいな感じで。このような態度は何様なんだよとは思いますよね。確かに、上の立場であったり、それなりの実績を残しているからこそ尊敬する点はあるのかもしれません。だからって上から目線な態度をしている人をいいと思う人なんてそういないです。

3.人を傷つけているから

弱い人の気持ちに寄り添えていない時点で当たり前な話なんですけどね。当事者はもちろんその人のことを嫌います。ただ、嫌うのは当事者だけではありません。その姿を見ている人もそのような態度はやり過ぎなんじゃないのかと感じているはずです。このように、誰かしらを傷つけているというのは誰からにも干される結末に至るかと思われます。

弱い人の気持ちが分からないと無能な上司になるよ

当たり前な話ですが弱い人の気持ちが分からない人は無能な上司そのものです。部下だって色々な人がいます。すぐに仕事ができる人もいればコツコツやらないと仕事ができない人がいればと。また、適正に関しても人それぞれです。それなのにもかかわらず自分の気持ちを押し付ける行為や部下のの気持ちも分からないで自分の思い通りにさせようとする行為などは部下が嫌っていきます。自分ができるからって相手もできるなんで考えありえないです。特に、頑張っているのにもかかわらず仕事ができていない立場の人ほどこのような上司を嫌がるでしょうね。

※参考までに無能な上司の特徴に関してはこちらの記事に書いています。

無能な上司の特徴〜無能な理由〜

まとめ

正直に言います。私は弱い人の気持ちが分からない人は本当に嫌いです。まず、頭ごなしに怒ってくるわけですから本当にうざいです。私自身、そのような経験をしてきたからこそ余計に感じることですね。あなたはできるからって他人に押し付けないでくださいと言いたくなるのはもちろんのこと煽られると余計に出来なくなるからこそ嫌な存在でした。また、何よりもうざいのは本人は意識していないということです。おそらく、自分のことばかりしか考えてないのか視野が狭いのかと思われます。それもあって、相手が傷ついていることにも気づかないのかと思われます。

このようなことを踏まえても弱い人の気持ちが分からない人とは絶縁したいレベルにいらない存在だと思っています。おそらく、私以外の人もそう思っている人はいるでしょう。ですので、当事者に関しては無意識であるからこの発言がきちんと響くかは分かりませんが。少しくらい弱い人の気持ちを考えて行動に移した方がいいと思います。もし、自分が同じようにされたらどうなのか、相手が悲しんでいる顔をしているのはなんでなのかなど。少しくらい寄り添う心を持てば弱い人の気持ちがだんだん分かってくるかとおもわれます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

りかちゅう