真田幸村の名言から学ぶ!夢を持て!

どうも、りかちゅうです。皆さん夢や希望って何かありますか?別に特別大きな夢でなくてもいいんですよ。例えば身近なもので言うなら大学の課題でいい評価を得たいやグループのチームリーダーになりたい。はたまた大きなもので言うなら起業したい。仕事で全国トップになりたい。そんな感じですかね。なんでこんな話をしてるかというと戦国武将の1人でもある真田幸村の名言に夢を持つ重要性について言っているものがあるからです。一体どんな名言なのか?この記事で話したいと思います!

真田幸村の名言

幸村さんには沢山の名言があります。その中でも今回取り上げたい名言はこちらです!

夢をつかんだ奴より、夢を追ってる奴の方が、時に力を発揮するもんでさぁ。

そんな名言あったのかよと思う人もいれば。あー、この名言ねと察した方もあるかと思われます。幸村さんの名言で「夢」ってワード入れてるのこの名言だけですしね。ではどんな意味なのか。私なりに解釈していきたいと思います。

名言の意味

夢をつかんだ人より夢を追ってる人の方が力を発揮するということは夢を追ってる人の方が輝いてて熱意があるという風に思われます。人間そうですよね。目標達成したら気が緩む。だけど目標達成しようと努力してる時はかなりギラギラしてる何かを抱いてるのかと思われます。

ただここでこの名言の意味深さがあります。それは「時に」というワードです。なぜ「時に」というワードがあるのか。それは2つの意味合いがあるからかと思われます。1つ目は目標達成した人への敬意です。夢をつかんだ人は実績があります。その人はきちんとやるべきことをやったから素晴らしい。だけど自分は進行形だから尊敬するべきだという発想なのかと思われます。2つ目は夢を追ってる人は現在進行形ということです。途中で挫折したら今までの熱意は全て消えてしまいます。ただもし諦めなかったら力を発揮する。そういう意味を含めて「時に」と言っているのかと思います!

名言の背景

肝心なのは名言の背景です。なぜ幸村さんが夢を追う人の方が時には輝くと言ったのか。着目していきましょう!

1.人生のラストが野望

幸村さんの人生のラストは野望でした。どんな野望かって。大坂の陣の時の野望です。大坂の陣では豊臣方に付きました。なぜなら秀吉が昔可愛がってくれたという経歴があってその御恩に応えたいという気持ちがあったからです。ここらへんの話はいずれしますね。その際踏まえておくべき点は豊臣方は不利だということです。あの当時は徳川方の方が勢力は断然強かったです。そりゃ関ヶ原後は家康が国を仕切ってましたからね。ただそれでも幸村さんは野望がありました。どんな不利な状況であっても絶対に家康の首をとってやると。結果は取れませんでしたけどね。

ただその夢というものに追いかけていた心意気は尋常なものでないかと思われます。天下を取った夢を叶えた家康は久しぶりの危機一髪で避難しちゃってましたしね。この状況を見ても夢を追いかけてる幸村さんの方が夢を掴んだ力を発揮しちゃってますね。おそらく幸村さんは自分の方が力を発揮するという自信があったからあのような名言を言ったんだと思われます。そして、この熱意の影響で幸村さんは負けたとしても日本一の兵と言われるようになりました。

2.欲しかったもの

幸村さんには欲しかったものがあったのかと思っています。何だよ欲しかったものって?お金なの?それとも何か物とか。いいから早く教えろよという気持ちの人が多いかもしれません。それは武士としての実績です。正直真田家の実績はお父さんの真田昌幸のものだとその当時は思われていました。それもあって幸村さんの本人の実績って大坂の陣までなかったんですよ。

そういう意味では幸村さんにとって大坂の陣は実績を作るチャンスでしかなかったです。なぜなら大坂の陣の時期はお父さんの真田昌幸はいなくなってたので。このように今まで自分の実績というものがなかったからこそ大坂の陣で実績が欲しいという夢というものに追おうという気持ちが人一倍あったからこその名言かと思われます。そりゃ武将として戦での実績が欲しいのは当然ですね。

3.真田家は野心に溢れてる

真田家って野心に溢れているのではないのかなと思います。正直真田家は家としてや大きくはないです。ですが、パワーは人一倍かってくらいにある家でもあります。だってあの徳川家もタジタジにしちゃうくらいの勢いがありますし。真田家の実績としては第一次上田合戦でも第二次上田合戦でも徳川家に勝ってます。そしてさらに大坂の陣では負けてしまいましたが徳川家にとっては相当危機感をもたらせたものです。先ほども言いましたが家康なんて必死に逃走したらしいですしね。

このような経歴を見ても野心に満ち溢れているのかなと感じます。自分の家は小さいからもういいやではなく、それでも勝ってやろうという野心こそが真田家を強くしたのかもしれませんね。

この名言から思うこと

この名言を見て思うことはもちろんあります。そりゃ私は幸村さんが1番好きな戦国武将ですからね。ですので今から詳しく話していきたいと思います!

1.夢は一生持つべき

夢って一生持った方がいいのかなと思ってます。なんか夢のために頑張っている人って輝いていますよね?どんなに大きな夢であろうとそのために必死な人は見てて応援したいと思うはずです。要は生きるヒントってここにあるのかなと思ってます。自分らしく生きる。楽しく生きる。熱意を持って生きる。この3点を満たすには何事にも夢に追っかけていた方が近づくのではないかと思います。よくよく考えてみてくださいよ。何か夢のために熱中してる時って輝いていますよね?そのことを踏まえると夢があった方が人生が楽しくなります!

じゃあ夢を叶えた人はどうしたらいいって?そんなの簡単です。スタッフアップするためにまた夢を作ればいいんです。夢を得たからこそまた更なるステージがあるはずです!例えば私の夢でもある起業が叶ったとします。その次は存続することが夢となります。このように夢とはステップアップさせていく形で一生持つべきだと思います!

2.気を緩ませるな

いくら夢を叶えたからって気を緩ませないということですね。いわゆる買ってかぶとの緒を締めよ的な?もし夢を叶えて油断していたら夢が壊れることもあります。例えば憧れの志望校に入ったはいいものの遊びすぎてしまい成績が落ちてしまう。そして自分の行きたかった大学に行けなくなる。これでは夢の台無しですよね。気を緩めるなという意味で夢は持てという言葉があるのかなると思ってます。また、幸村さんも夢を掴んだ人には敬意を持ちつつも、教訓のように夢を追いかけれる人の方が力を発揮するかもと言っているように思われます。

まとめ

いかがでしたか?幸村さんの心意気を見ても輝いていた人材だと思ったら嬉しい限りです。やはり小さい家なのに徳川という大きな家をうならせるとは相当な野望がないと難しいものです。普通なら途中で挫折してしまう可能性が高いですし。だだこの事実からわかって欲しいのは。夢を持って欲しいということです。それは些細なことでいいです。それがスタッフアップして大きくなりますし。その些細な夢の影響で少し自分の生活が熱意あるものになると思います。この夢だけは叶えたい。だから日々頑張る。そういう心こそ人を強くさせると思います。そんな感じでいいですかね?この記事で幸村さんの魅力が分かってもらえると嬉しいです!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう

 

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