なぜ残業時間が多いことは悪影響と言えるのか?

どうも、りかちゅうです!残業についてどう思いますか?どう思うかと言われたら人それぞかもしれません。定時になったら早く帰りたい人もいれば、お金のためにみなし残業ギリギリまで働きたい人もいますしね。ただ、少なくとも言えるのはいくら残業とは言えども限度はあるとは思います。具体例を言うならば月80時間も残業となったら嫌だと思うはずです。要は残業に関してはある程度ならまだしもあまりに多すぎるのは悪影響であるということです。ここに関しては社員側も会社側にも言える話です。では、どうしてそう言えるのか?この記事にて話したいと思います!

日本人は働きすぎている?

よく話題になっていますよね。日本人は働きすぎているということは。それは間違っていないです。日本は祝日はそれなりにあるのにもかかわらず働きすぎな一面はあります。なんでそうなのか?マインドや風潮の影響もあります。まず、日本の仕事満足度は低いです。となると、仕事に対して嫌々な気持ちがどうしてもつきまとってしまいます。それ故に働かされていて嫌だという気持ちに至るのかと思われます。

また、日本には残業が当たり前みたいな風潮があります。長く働くことが正義という感じですかね?それもあってちゃんと仕事しているのにもかかわらず早く帰る人を非難するなんてこともあるあるです。それだからこそ、働きすぎる文化になっちゃうのかと思われます。

※それ以外の理由に関してはこちらの記事に書かれています!

日本人が働きすぎるなと思われてる理由

日本の平均残業時間は?

統計は出ていますが私的にはこうだとは言いにくいです。たしかに、日本は働きすぎているとは言われています。そこに関しては先ほど説明した通りです。ですが、ぶっちゃけた事を言うならば業界やら職種にもよります。人によっては残業がほぼないなんて人もいます。実際にそういう人は見かけたことあります。とは言ってもレアですwwwwwww。ですが、飲食店などのサービス業は残業パラダイスなのはもちろんのこと休みもろくにないなんてことはあります。このようなことを踏まえてもケースバイケースな一面はあるかと思われます。それ故に具体的にどうこうまでは言えないです。

長時間残業が悪影響な理由:社員の場合

このように、世の中には長時間残業を強いられている人はいるものです。このような状況は社員にとっていいことないです。では、どういった点で悪影響があるのか?

1.プライベートの時間がなくなる

どんな人であってもプライベートの時間はあるはずです。TV見る時間、YouTube見る時間、飲みにいく時間、ライブに行く時間など。このような余暇は必要な人は多数です。特に仕事終わりの飲みほどいいものはないはずです。ですが、残業が多かったらそういう楽しみすらなくなります。仕事のある日は仕事終わってご飯食べて寝るみたいな生活では楽しさに欠けるはずです。要はプライベートの時間が休みの日だけになってやり残すことが増えていくということです。

2.過労死

勉強しすぎで死ぬなんて話はそうないです。ですが、仕事しすぎて死ぬことはあります。症状としては精神的な病気ならばうつ、精神疾患などですね。また、身体的な病気だと、脳関係の病気、心臓疾患などですね。要因としては仕事しすぎで脳が疲弊するのはもちろんのこと仕事しすぎることでまともに休めないからです。ちなみに月の残業時間が80時間だと過労死になりやすくなるそうです。これを見ても残業がありすぎるのは良くないかと思われます。過労死に関する詳細はこちらの記事に書かれています。

過労死が起きてしまう理由や過労死の基準

3.職場環境も悪くなる

いじめやパワハラなど人間関係的に支障がなかったら場合、多少の残業くらいだったらいいとは思う人は大半だと思われます。とか言いつつもそういうのはあるのが現実ですけどね…。ですが、先ほども述べたような過労死レベルまで残業が多いとみんなして気持ちが沈むはずです。これの何が良くないのか?それは職場環境が悪くなることです。みんなして働きすぎていると自分のことで精一杯だからなのか仲間に対して何かしらの配慮をすることができなくなります。また、気持ちもネガティブな感じであるため空気もどんよりしてしまいます。このような職場環境で働きたいと思いませんよね?

長時間残業が悪影響な理由:会社の場合

このように、長時間残業は社員にとって悪影響でしかないです。ただ、これは社員だけでなく会社側も悪影響であります。では具体的にどのような点が悪影響なのか?

1.人件費が高くなる

残業を良しとすればするほど人件費は上がります。まず、みなし残業を取り入れていない会社は残業代を払わないといけないですからね。みなし残業の会社もみなしの時間を越した人がいたらもちろん払わないといけないですけどね。また、そういった人件費だけでなく、人が会社にいることから電気代などの光熱費も上がってしまいます。ブラック企業述べる会社ほどそこら辺は気づいた方がいいと思いますよ?

2.会社の評判が落ちる

会社の残業事情なんて普通にバレてしまいます。なんでかって?今の時代はネット社会であるから誰かしらが文句を言います。具体的にはSNS、会社の口コミなどですね。となると、これから応募しようかなと思う人達はそういうのからリサーチします。この流れを見ても社員に長時間残業させたら会社の評判が落ちることは明らかですよね?ここに関してはなんとかしようとしても無理です。たとえ外面良くしてもすぐにバレます。KEN&BRAINS がそんなもんでした。ですので、すぐに何かした方がいいです。

3.会社存続に影響がかかる

当たり前ですが、長時間残業が当たり前の会社なんて社員は辞めていきます。飛ぶとかあってもおかしくないです。となると、会社存続ができない状況になりかねないです。離職率が高いほど人件費はかかりますしね。また、会社とは人がいないと成り立ちません。企業は人なりとはこういうことです。ですので、御自ら人が辞めていくような感じにするのはどうかと思います。とか言いつつそういう会社なんてたくさんあるのが現実です。

りかちゅうさんは残業に関してどう思う?

どう思うと言われるとなかなか難しいですね。理由としてはケースバイケースな一面があるからです。別に私的には好きな職場や好きな仕事でしたら定時に帰れとなったら少し嫌です。もう少しいたいのにという気持ちになります。からげんき時代がそんな感じでしたね。ですが、反対に嫌な職場や嫌な仕事だったら残業なんてごめんだです!いや、定時とか関係なくすぐにでも逃げたいですね。要は好きか嫌いかで変わってきます。ただ、過労死するくらいまでには働きたくないです。そこはみんな同じですねwwwwwww。

まとめ

私自身、ワークライフインテグレーションと言って仕事とプライベートの比率に関しては人それぞれでいいのかなとは思っています。要は仕事とプライベートはあまり天秤にかけるのではなく両方とも生活の一部だという考え方が良いということです。ただ、私的には仕事の比率が多すぎるのはどうかと思います。多すぎるとプライベートの時間が1%もないような生活になってしまいます。特に過労死レベルにまだくるのは流石にやばいです。ですので、残業に関してはある程度の時間に収めるのが大事だと思います!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう