あなたがしてくれなくてを見て思ったこと:総合感想

どうも、りかちゅうです!「あなたがしてれなくても」の反響すごいですね。まあ、あれは見がいがあります。なんというのかセックスレスがテーマなのにそれだけではないというのか。なんかあのドラマ見ていると人間模様を通して色々考えさせられます。どれだけかって言うとセックスレスがテーマだってこと忘れちゃうくらいです。それもあって「あなたがしてくれなくても」関連の記事をこの記事含めて5つ書いています。多すぎですね。正直言うとこの記事なくてもいいかなと思っていました。ですが、それでは思ったことを言い切れていないなと思い総合感想として追加しました。内容は4記事では伝えられていないことですね。ではどういう内容なのか今から話したいと思います!

なんでこんなに「あなたがしてくれなくても」の記事を書いているのか?

「あなたがしてくれなくても」に関連した記事に関してはこの記事を含めて5記事です。こんなに書くとは思ってもいませんでした。こんなに書いている理由としては思うことがたくさんあったからです。ドラマを見ながら色んな感情が芽生えましたね。楓にムカついたり、陽ちゃんが罪な男と思ったり。あとみちと陽ちゃんを見てると男女の違いが色濃く描かれている感じがしました。このように思うことがてんこもりです。そこで、気持ちを整理するために記事を書こうかなと思いました。まあ、こそには自分の意見を発信したいという感情はあるんですけどね。

ドラマを見て思ったこと

「あなたがしてくれなくても」に関する記事は他に4つあります。それで十分だろって?いやいや、それでは気が済まないんです。ですので、他の記事には書いていないことをこれから話したいと思います!

1.みちと新名さんは恋するのも無理ない

今の恋愛様式だとみちと新名さんの関係は倫理的には裁かれるでしょうね?ですが、倫理観をぶっ壊した見解をしますがこの2人は恋するのも無理ないです。同じ悩みを抱えているからだけではないです。ドラマを見ればわかると思いますがそこから親密になっていっているからです。まだこれ同性同士だったらそれまでですが今回の場合異性ですからね。人として魅力を感じてしまったら恋してしまうのも無理ないです。実際に2人とも恋に落ちてしまいましたからね。要するに、結婚したら心移りはあかんとは言われていたとしてもこればかりは心移りせざる得ないってことです。これはお父さんも言っていました。

2.相手に寄り添えないのに恋愛するのは不倫・浮気よりも罪

楓のことです。え?何を言っているんだって。考えてみてください。恋愛って相手により添える余裕があるからできるものです。いや、余裕があることが前提でするものです。なぜなら無意識に人を傷つけてしまうからです。余裕がない時に他人のことは考えられないですよね?思いやることなんて無理です。そうなると無理に恋愛したら相手が犠牲者となってしまいます。それ故に私は余裕ないならば恋愛するなと思っています。

それなのに、楓は自分のことを理解してくれる人が欲しくて新名さんと恋愛しました。その結果、当たり前ですが新名さんは傷つき、気持ちが離れましたよね?これは倫理的な悪さはしていなかったとしても大きな罪です。前提条件を無視して恋愛した代償です。それなのに、自分は傷つけられたみたいな感情が強い楓がうざく感じました。

3.男の浮気は罪がある

こんな言葉は聞いたことはありませんか?「男の浮気は副業でおんなの浮気は転職活動」。意味としては男の浮気は本気ではなく遊びで女は次の人探しとって感じですかね(上手い表現できなくてごめんなさい。)?これ「あなたがしてくれなくても」もそうじゃないと思います。陽ちゃんなんてまさにそうですよね。あのワンナイトは身体の浮気のみで三島ちゃんのことはそれほどですし。また、新名さんもみちのことは好きになっても自分の妻である楓に戻ってしまうシーンがあります。

このように男の浮気って浮気相手を本命にはしない傾向があるのかなと思われます。女は浮気相手に本気になることが多いのに。それ故に女の私からしたら男の浮気は罪だと思ってしまいます。

4.傷つけたし傷つけられた人は怒らないし怒れない

みちと楓の対比です。みちは後輩ちゃんに自分だけが被害者じゃないよって言われてから反省はしました。陽ちゃんにプレッシャーを与えていたことを知りましたからね。そのため、相手が誰なのかの詮索もしませんでした。一方で楓は自分が傷つけたことよりも新名さんの心の浮気をしたことが許せなくてみちにあたりました。しかも陽ちゃんのお店にまで凸りましたからね。いくらなんでもやりすぎです。これを見ても傷つけたし傷つけられた人ほど怒らないし怒れないのかと思いましたね。

5.恋愛か恋愛以外か

散々楓のことは責めていますが楓の姿を見ると恋愛てどれくらいの比率にしたらいいのかって難しくないですか?恋愛に命をかけすぎたら他のことを失います。恋愛が失敗した時なんてオワコンそのものです。だからって、恋愛を疎かにしたら楓のように男女面でのチャンスを失います。このようなことを踏まえると、恋愛か恋愛以外かをどう両立したらいいかって永遠のテーマなのかなと思います。ちなみに私は恋愛にはそれなりの比率はかけたいですね。男好きだからこそ男のために生きて男のために死んでみたいですね。まあ、現実には無理ですけどね。永遠に叶わないロマンだと思っています。

陽ちゃんって罪な男だよね

陽ちゃんってクズではありますよね。女心のわからないクズというのか。特にはじめの方なんてそうだなと。それ以降もクズ様はみていますが。ですがただのクズでもないとはとは思っていて。良い所もあるから罪な男だなと思います。ですので、そこらへんについても話ますね。

1.無意識な優しさが沁みる

陽ちゃんって無意識な優しさがあるなと思います。三島ちゃんへの対応がそうなのかなと。仕事の時や店の前で起きたあの修羅場のとき(三島ちゃんの前の不倫のことです。そのことに関する悩みを三島ちゃんが打ち明けている時も含まれます)など。あれって決して三島ちゃんのためにみたいな感じではなかったのかなと。むしろ、無意識に出る優しさだと思います。きっと、みちにもそうだったのかなと思います。家の下見の時がそうでしたね。なんかこういう人を好きになる人の気持ちは分かります。

子持ちのお母さんを助ける所も無意識な優しさと思いましたね。

2.曖昧にしない

三島ちゃんとワンナイトした後の対応だクズでしたね。三島ちゃんに向かって「なかったことにしてくれる?」なんて言うなんて酷いですね。女の人ほどブチギレるはずです。私もお怒りでした。ですが、関係をダラダラさせる人よりかはマシかと思います。人によっては都合のいい女扱いしたり相手の好意を利用したりする人もいますから。むしろ、陽ちゃんはその逆で三島ちゃんのことはそれほどって言っています。その方が誠実です。これは持論ですが男女関係においてなあなあにする人よりもちゃんと言う人の方が誠実だと思います。

まとめ

なんでこんなに書いているんだなと思っちゃいましたね。もう掻き切ってしまったので言うことがなくなってきました。あ、でも強いて言うならば新名さんとみちがたとえ付き合ってもうまくいかないと思います。なんというのか直感ですかね。部屋の雰囲気の違いからうまくいかないと思いました。確かに両思いであったのは事実です。ですが深い関係は無理ではあります。そう考えるとクズな一面あっても陽ちゃんの方が生活面では合っていたのかなとは思いました(オチを見れば察しますが)。だからこそ、もしレスじゃなかったら違う世界があったのかと思いましたね。このようなことを踏まえても好きでどうにかなるなんてことはないのかなと思います。以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう