銀行は悪?信用創造という名の闇!

どうも、りかちゅうです!最近の銀行凄くないですか?まずはアメリカの銀行から壊れていきましたよね。大暴落がすごいなと思っちゃいました。シリコンバレーなんて顧客の預金は保証されても会社自体は救わないなんて言われていますからね。これでもう悪会社は消えるのも時間の問題ですね。その次はスイスですね。クレディスイスもシリコンバレーと同じように悪です。そこも崩壊しているのは朗報です。これは日本も大胆に来ることはあってもおかしくないですね。このように、銀行はもうボロボロです。これはいいことなんです。なぜならば、銀行のシステムはろくでもないからです。その中でも信用創造は酷いものです。ですので、この記事にて話したいと思います!

銀行の成り立ち

というか、銀行ってどうやってできたかと思いますよね?まずはそこから話したいと思います!

元はお金なんてありませんでした。物々交換での生活です。ただ、物々交換は荷物になります。そこで、金や銀での取引になりました。金○枚で何かをあげるみたいな感じですね。ただ、これもこれで問題はあります。それは金や銀は高価なものです。そこで、悪達はあることを考えました。それは金や銀を保管する箱を提供しました。もちろん手数料は払わないといけません。それで大半の人が賛成し使うようになりました。とは言えども、みんな金を引き出さなくなりました。なぜなら、預かり証書があってそれで満足してしまったからです。金を引き出すのもめんどくさいし預かり証書で取引しようになったんでしょうね。それで、このような流れの影響で証書が今のお札となりました。

成り立ちから見える問題点

みんな金を引き出さないということは悪が金をが持ってることになりますね。大富豪かというレベルでしょうね。また、その金に関しては悪用し放題です。なぜなら、その金をたらい回しにしたとしても大衆にはバレないからです。このようなことを踏まえても悪達が有利なようになっています。

信用創造って何?

以上が銀行の成り立ちです。ベースは上記のようなものと思えばいいです。それで、このベースを応用したのが信用創造です。では、信用創造とはどのようなものか?

例えばAさんが銀行に100万円を預けたとしましょう。その際に銀行は100万円の中から、預金準備金として日本銀行に10%の10万円を預け、残りの90万円をAさんに貸し付けるというシステムを採用しています。そして、もしBさんという他人がお金を預けようとした際に銀行は9万円を日銀の口座に残します。そして残り81万円をBさんに貸し出しをします。もちろん、このシステムを起用しているため永遠にやり続けます。これを100+90+81+と無限に繰り返せばお金は増えていきます。これで経済は良くなりますよね。

信用創造の現実と闇

これが表向きの信用創造です。実際にこんな上手くいきません。それはそうですよね。人がお金を預かるかなんてその時次第ですし。しかも銀行が100万円のうちの10万円だけを預金準備に回しているだけで残りの90万円を貸し出しに回している時点であれってなるはずです。そんな言いように使うわけないだろと思いますよね。そうです。ですので、仕掛けを話しますね!

1.全ては架空の数字

仕掛けとしては100万円をすべて預金準備に回しAさんに900万円を貸し出します。先ほども述べたように資金の10分の1を預金準備に回せばいいので、100万+900万=1000万という比率で問題ないんです。え?銀行は実際にはAさんの100万円しかもっていないじゃないかって思いますよね。実は900万円は架空のお金です。銀行は実際に持っている100万円を証拠金にし、架空の900万円を作り出しているだけです。お金を創造するとはこういうことですね。

2.もしAさんがお金を引き出したらどうするの?

もしAさんが準備金の100万円を引き出したらどうするんだろとなりますよね?そこは安心してください。Aさんがいきなり100万円をすべて引き出す可能性は相当低いです。必要に応じて数万円ずつ引き出すはずです。皆さんもそうですよね。その間にBさんがローンを返済します。それで、その返済額がAさんの引き出し額を上回ればいいんです。実はこれ不特定多数の国民に対して行っています。実際には預金額の5%程度を手元に残していれば銀行的には問題ないんです。要するに、銀行は国民にお金を預金させます。そして、そのお金で準備金や、諸経費分を預金で賄っているということをしています。

3.銀行のやらかし

1988年にBIS規制が行われたとき日本の銀行はテンパりました。規制の内容は銀行の資本金は貸出額の8%を下回ってはならないという規制です。1000万円貸し出すなら80万円は手元に置いておけということです。そんなの簡単じゃないと思いますよね?銀行ならばできるだろって?ですが慌てました。これはもう80万円すら実際に手元に持ってはいなかったことを示しています。

銀行なんてお金のたらい回し

そうです。たらい回しです。みんなが預けている貯金で何されているか分からないちゃ分からないです。実際に人の貯金を利用して悪さをした人はいますからね。その事件に関してはもちろん逮捕されました。ただ、そんなことがなかったとしても銀行は元から悪さをしていたと思います。企業が銀行に融資している時点でたらい回しは絶対あると思います。まあ、信用創造やたらい回し以外の悪さもありますけどね←。

このようなことを踏まえると、銀行員なんてなるものじゃないですね。下っ端ならば闇なんてわからないままかもしれませんが闇を知っていたら銀行で働きたくないってなるはずです。というか先ほどの8%すらもできないって相当だなと思います。それくらい人の預金でなんとかやっているとしか思えないです。

手元にある方がいいの?

銀行にお金を預けるなんて怖いと思う方もいるかもしれません。その気持ちはわかります。通常通りであるならば口座残高内のお金ならば使えることには使えます。ですが、もしなんかあったら使えないなんてこともありますからね。まあ、今となってはQFSでミラーリングをしていますがなかったらやばいことは起きていたかもしれません。ですがもしなかったら大変なことになっていたと思われます。そう考えると貯金を手元に持っていた方がいいこともあると思います。タンス預金する人ってそう言うことなのかもしれませんね。ただ、デメリットとしてはセキュリティボックスがないと盗まれる可能性はあります。

※今は銀行のシステムも変わるためそのようなことはしなくても大丈夫です。1ヶ月分くらいあればなんとかなります。

まとめ

銀行のシステムは壊れていく一方で栄えるものはあります。それは金本位制です。そのような話がありますね。それはいいことです。なぜなら、今まで悪達が金を保有していたわけですからね。お金の歴史を見ればもう分かると思います。実際に金の価格は上がっています。これからも金の価値がどんどん上がるかと思われます。まあ、金を使って生活するという可能性はないとは思います。あくまで投資用になると思います。ただ、少なくとも言えるのが銀行のシステムはもうすぐなくなり新たなシステムにはなります。ですので、あとは待つだけでだと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう