どうも、りかちゅうです！中国不動産大手こと中国恒大集団(エバーグランデと読みます。以下そのような表記にします。)が破産申請をしました。これで大手だから安泰するってわけではないことが分かってしまいますね。社員の中でもこんなことになるなんて思ってもなかったってなってる人はいるのかなと思われます。一方上層部はもうギブアップだなんて思っていたのかなと思われます。あとエバーグランデもDS側だと思うので上層部は制裁が待っているでしょうね。このように、中国の大手不動産が破産申請をしたのは事実です。これは中国だけの話ではないです。どういうことだよって？簡単に言えば世界の流れが変わるということです。内容は全世界の土地の在り方ですね。まあ、話すと長くなるのでこの記事にて話したいと思います！
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エバーグランデとはどんな会社？
とりあえずエバーグランデってどんな会社だよって思っている人はいるのかなと思われます。私も詳しく分からないです。ですので、どのような会社かについてから話しますね！
エバーグランデは1996年創業で中国の不動産バブルに乗って高層マンション開発で急成長した会社です。そのおかげで電気自動車や医療・福祉、飲料水事業にも進出しました。また、サッカーのアジア・チャンピオンズリーグを制したこともある広州FCも保有するなど多角化しました。なかなかかっ飛ばしてますね。にしても不動産以外にも色々やってるとは思ってもなかったです。ですが、中国政府の不動産向け融資規制やコロナ禍により2021年ごろから経営が悪化し資金繰りが困難となっていました。
破産ニュースの内容
破産申請の流れ
エバーグランデの概要はこんな感じです。ではどのような感じで破産申請をしたのか？
1.債権者の制限と取引停止
地元の中国広東省政府などの支援を受け、2023年3月に外貨建て債務の再編計画を発表した。ですが、合意した債権者が一部に限られていました。また、エバーグランデの2021年と2022年12月期の純損失は計約5819億元(日本円で言うと約11兆円)です。どんだけマイナスなんだよって感じですね。その影響で香港取引所での恒大株の売買は2022年3月21日から停止しています。
2.債務不履行危機となる
中国の不動産大手では米経済誌フォーチュンによる2021年の世界企業500社の売上高番付にランクインした碧桂園が2023年の1～6月期で最大550億元(日本円で1兆1000億円です)の赤字になると公表しました。また米ドル建て債券の利払いが履行できなかったため債務不履行危機となりました。それだけではないです。広州富力地産が支払い遅れを発表したり大連万達集団の幹部は公安当局に連行されたりしました。これは不動産に資金を投じていた信託商品の運用会社も利払いを停止するなどとあってもおかしくないですね。
破産申請の意味
このようにエバーグランデはツムツムです。ただ、これは先ほども述べたように中国だけではなくこれは世界的な問題ではあります。では、どういうことなのか？
1.エバーグランデと取引のある会社もツムツム
エバーグランデは世界一の不動産会社と言っても良い存在です。となると、小さい会社がエバーグランデと取引していたなんてことはあったと思われます。ない方がおかしいですからね。このような会社はどうなるんだと思いますよね？もちろん、マイナスになること間違いなしです。しかも、エバーグランデは世界的な不動産屋なので大打撃になるのかなと思われます。
2.DSの終わり
エバーグランデのオーナーは実はヒラリーと言ってもいいそうです。ヒラリーと言えば民主党の人です。紛れもなくDSです。アドレノクロム関連のことを平気でやっていた人です。となると、この破産申請はDSの終わりと言っても過言ではありません。これは違った意味での金融崩壊ですね！
3.土地にお金がつかなくなる
今までは土地にお金がかかっていましたね。じゃなきゃ土地代なんて言われません。ですが、もう土地にお金がかかることは無くなるのかなと思われます。どういうことかと言いますと世界の土地や建物には価値が無くなり資産にもなりません。ただの住まいになります。そうなると家を買ったり借りたりするにあたってのお金が安くなると言っても過言ではありません。これでもう不動産で利権を得ていた人たちは終わりですね！
まとめ
調べたら思ったよりも重症でしたね。いい意味での重症ですよ？だって悪が消えるわけですから。ヒラリーが絡んでいるならば破産申請は万歳です。にしてもDSも金がないことが露呈されていますね。また、土地にお金がつかなくなるのはみんなにとっていいことです。これはゲサラの一貫だと思っています。このようなことを踏まえても今後はいい方向に行くと思います。以上です！最後まで読んでいただきありがとうございました。
りかちゅう