ギャンブルにハマってしまう理由とする人の特徴

どうも、りかちゅうです!ギャンブルと聞いてどう思いますか?おそらく、良いものではないという考えに至ると思います。それはそうですよね。私だってギャンブルにハマっている人がいたらドン引きしますもん。実際にそんな人には会ったことはないです。趣味くらいでやっている人しか見たことないです。お金がそれなりにある人で競馬が趣味という人もいました。ですが、世の中にはギャンブル依存症かなと思われるくらいにハマっている人もいます。ドラマでそういうシーンありますがそのレベルの人だって普通にいます。ですので、この記事にてギャンブルにハマる理由やする人の特徴について話しますね!

ギャンブルとは何か?

とりあえず、いきなり本題を話す前にギャンブルとは何かということから話したいと思います!

ギャンブルとは金銭や品物を賭けて勝負を争う遊びのことを指します。遊びなのでお金稼ぎではないです。実際にギャンブルは娯楽としての賭博とも言われていますからね。そして、ギャンブルには危険性の高い冒険や意味のある遊び、潜在性のある利益に手を付けるものだとも言われています。まあ、とにかくどハマりしていいことはないと思っておいて下さい!それもあって、ギャンブルは国にもよりますが法律によって規制されていることが多いです。日本に関しては他の国よりも厳しいと思います!

投資・投機との違い

おそらく、投資や投機だってギャンブルだと思う方もいると思います。まあ、あれも稼げる人はほとんどいないからそう考えるのも無理ないです。ですが、違います。では、具体的にどう違うのか?

決定的な違いは胴元がいるかいないかです。胴元とは競馬やパチンコなどの主催者です。胴元は集めたお金から運営料こと胴元の取り分をまず差し引いてから残りを当選者等に分配することになります。それ故にギャンブルから期待できる収益率は参加者全体分を計算するとマイナスになります。パチンコは10~20%程度、競馬や競輪等の公営ギャンブルは25%程度、宝くじやサッカーくじは50%程度マイナスだそうです。一方で投資にはお金を出した瞬間に運営料を自分のものにする胴元はいません。それ故に投資・投機をギャンブル扱いすることはできません。

私的には投資や投機の方が勉強したら無敵になれてもギャンブルはそうはいかないことが多いのかなと思っています。

ギャンブルにハマる理由

以上がギャンブルに関する概要です。では、なぜギャンブルにハマってしまう人もいるのか?

1.勝った時の喜びが癖になる

ギャンブルで勝った喜びは忘れられないものです。なぜなら、ギャンブルで勝つことは希少価値なものであるからです。ギャンブルは負けたらあたりまえですざ金銭的な損失が発生します。それ故に勝った喜びが大きくなります。よくやる人ならば負けてばかりでも久しぶりに勝てることで嬉しくなる気持ち分かると思います。要するに、不安が大きいほど当たったら時の喜びは強く感じるということですね。それ故に負けたとしてもまた次の勝負に挑んでしまうのです。ちなみに、脳科学的にいうと勝ったときにベータエンドルフィンといういわゆる脳内物質(麻薬みたいなものです)が急に分泌されるそうです。その物質はモルヒネに似た作用があるそうです。

2.一発逆転を狙うから

人は追い詰められれば追いつめられるほど一発逆転を狙うものです。麻雀で負けが迫っている時ほど強気になって振り込んでしまうのもそれが理由です。競馬だってそうです。大レースで負けて、もう1試合とその次のレースでもう1回負けます。となると、最後の最後で勝つしかないという気持ちになりまたお金をかけるなんてこともあるのかと思われます。これを見ても負けている人ほど、をしている人ほどギャンブルにのめり込んでいくと思います。

3.間欠強化するから

間欠強化とはある行動を起こさせようとするとき、連続して報酬を与えるよりもランダムに報酬を与えるほうが行動を起こしやすくなるという法則です。人間の心理では、Aの行為をすることで必ずBの報酬があると学習することの効果よりも行為Aによって報酬Bがあるかもしれないという方が行動や報酬の執着が高まるということがあるそうです。それ故に快感と不快のサイクルを経験するうちにギャンブラーたちはしばらく負けが続いているからそろそろ勝つはずと根拠もない自信をもちます。

ギャンブルをする人の特徴

このように、人間の脳的にギャンブルにはまってしまうことはなります。では、ギャンブルする人にはどのような特徴があるのか?

1.金銭的な失敗を繰り返す人

無駄遣いをしたときや大金を失ったときなどに後悔する人は多いはずです。そりゃ、お金がないと生きていけないですからね。それにもかかわらず同じ失敗を何度も経験する人もいまます。投資家でも何度も同じ失敗してお金を飛ばすのと同じです。おそらく、反省してからどうしてくかを考えることができないからなのかもしれません。それ故に賭けごとにお金を使いすぎて一時的に後悔したとしてもまだ懲りないなんてことはあります。また、反省しているのに繰り返してしまう場合もギャンブルにのめり込みがちなのかと思われます。

2.実は派手なことをしててない人

実は真面目で派手な遊びをしたことがない人がギャンブルにハマるなんてこともあります。パチンコやスロットの虜って感じですかね?真面目だからこそ今までにない経験をすることで快感に繋がってしまったり負けた理由が分かるまでは続けたいと思うようになったりすることがあるそうです。反対に派手に遊んでいる人は他にも楽しいことを知っています。それ故にそこまでハマらない場合もあるのかなと思います。

3.依存体質の人

依存体質の人もハマる可能性は高いです。まあ、ギャンブル以外にも何に対しても依存しやすいため気に入ったものを食べ続けたり、恋人に依存したりなどあらゆるものに対して依存心はあるのは当たり前なんですけどね。ですが、依存していたものが急になくなってしまったときにギャンブルに手を出してしまったらどハマりするのは当たり前なのかと思われます。こういう人ほど夢中になれる趣味がなかなかできないのかもしれませんね。

やるとしてもほどほどに!

合法なギャンブルはあります。競馬とかもそれに当たりますよね。好きな人ならばやっているかと思われます。ただ、やるとなってもほどほどにしないといけないと思います。エスカレートして全財産使ってしまうなんてことがあったらどうすることも出来なってしまいます。自己破産になるなんてこともあると思いますしね。また、ハマりすぎることで家族や友達との関係も崩壊してしまうことだってあります。ですので、やるとなっても娯楽程度に使うのが妥当かと思われます。あとギャンブルに関しては勝てる人なんてほんの一握りです。最終的に損する人ばかりなものです。

まとめ

ギャンブルとかする思考に至るのも問題ではあります。あまりに酷い人だと借金してまでとかありますしね。また、どんなに儲けたお金でやっても調子に乗ったら終わりです。このように、ハマりすぎると負のループに落ちていってしまうのがギャンブルです。ただ、私的には胴元も黒であることが多いです。パチンコは朝鮮系が絡んでいますからね。このように、どう見てもいいものではないのは明らかです。人間関係も壊れます。ですので、ギャンブルから縁を切るようにしないといけないのかなと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう