もし私が経営者ならば転職回数気にしない

どうもりかちゅうです。

起業をしたいという夢があることからもし私が経営者になったらということを考えてみた。その時にこの気持ちは絶対に譲れないものがあって。それは私が経営者だったら求職者の転職回数は気にしないということ。そんな企業少ないよね?本当に気にしないの?理由教えてとなってるかと思われるから今日はその話をするね。

求職者の転職回数を気にしない理由

早速理由について話すね。前置きなんて長くしないで。

1.会社も悪い所はある

これは1番思ってること。求職者以上に会社も悪いって。なんでそんな自信持って言えるのって?だって考えてみなよ。日本の仕事満足度の低さと熱意持って働いている人の比率。この話は別記事で話すから詳しい数値はあえて言わないけどさ。正直あの低さからしたら悪いのは求職者だけじゃない。むしろ企業も直さないといけないことある。

今から言う話はまた別記事ネタになるけどもし求職者がキャリア力上がってだとしても企業が何も改善しなかったらもっとめんどいことが起きるはず。具体的には社員がみんなしてボイコットするやら人気な会社と不人気な会社の差が大きくなる。あとは起業する人が増えるかもしれない。あまりに両極端な感じになりそう。だからこそ求職者の転職回数は気にしない。むしろ過去の失敗で何を学んだかの方が聞きたい。

2.転職回数より大事なものはある

ぶっちゃけたこと言うと転職回数よりも気にすることってあると思うよ?面接やら書類の時点で。何が大事なのかって?書類選考に関しては適性検査の結果とかにした方がその人の先天的なこととかそれぞれの認知がどうなってるのか理解できて選考基準になりやすい。あとはどこの学校出たかじゃなくて何をしてきたとか?それは特別優秀なことじゃなくてもいい。勉強の話とかバイトでの出来事でもなんでもいい。そう言うことに優先順位置いていると別に転職回数とかその後って感じでしかない。

3.戦力になるまたは輝けるかの見極めは経歴じゃない

日本が転職回数気にする理由は人件費の問題はある。そりゃ戦力にならずに辞めちゃうとなると人件費は相当無駄ちゃ無駄。詳しくはこの記事見て。

日本が早期離職や転職が多いと不利になる理由

まあ、確かに見かけ的には転職回数多い人ってコスパ的に悪いなって印象はあるかもしれないよ。でもそれは前の会社ではそうだったかもしれないってことあるじゃん。求職者側がその当時は企業選びミスしたとか。会社側がやけに話を盛ってるブラック企業だったとか。そんなの聞いてみないと真相なんて分からないじゃん。要は今までの経歴がひどいからって自分の会社ではまた早期離職するとは限らないこと。むしろ、さっきも言った適性検査とか何をしてきたかや性格とか色々見て判断したいわ。

それで、その判断踏まえて採用した方がお互いのためな気がする。その際の採用基準は簡単に言うなら2つ。1つ目は成長意欲もありかつ夢のために身につけたいスキルを分かっていること。2つ目はカルチャーマッチしてるだけじゃなくて自分の会社に入ればスターとして輝けるか。この2点に重きを置きたい。

じゃあ早期離職も気にしないの?

もちろん!まあ、早期離職の人に関しては色々社内事情なりその人のこと聞いちゃうかもしれないけどその理由とか聞いて判断するな。見かけ上の経歴というよりかは。きっと早期離職するってことは本人も色々苦しかったことあるだろうしそれで自責、他責とか言ったら苦しめちゃうだろうしね。

まとめ

以上がもし私が経営者だったらこだわることかな。この記事で言いたかったのは見かけ上の経歴では判断しないこと。むしろきちんとした検査だったり直接会って判断する。その方がミスマッチもないはず。そして相手側も納得できる。そのポリシーは譲らない。それだけ。最後まで読んでくれてありがとう。

りかちゅう