なぜ紅白歌合戦の人気がなくなってきているのか?

どうも、りかちゅうです!紅白歌合戦を知らないという人はいないかと思われます。特に、私よりも年上の世代ならば分かっているはずです。それくらい紅白歌合戦は大晦日の夜にしか放送されないものの、有名なものです。まあ誰かしら見ているものではありますからね。ただ、そんな紅白歌合戦も昔の方が人気がありました。むしろ、だんだんと視聴率は落ちていっています(そこに関しては後ほど話したいと思います)。おそらく、他の番組を見ている人もいそうですし視聴率が落ちていっても無理ないです。では、なぜ段々と人気が落ちていってるのか?この記事にて話したいた思います!

紅白歌合戦とは何か?

紅白歌合戦とはどういったものなのかを改めて確認するために紅白歌合戦の概要についてから話したいと思います!

紅白歌合戦とは女性アーティストを紅組男性アーティストを白組に分け対抗形式で歌や演奏を披露します。当初は正月にラジオで行っていたそうです。ですが、NHKがテレビ放送を開始した後は大晦日の夜に移動に移動したことで紅白歌合戦は「1年の締めくくり」の代名詞となりました。ちなみに、放送が延期・中止されたことは1度もないそうです。そして、2017年12月31日に「最長寿年度テレビ音楽コンペティション(一国内)」としてギネスに載りました。

紅白歌合戦は日本を代表する歌手が大勢出演しさらに歌手以外のゲストなどもその年人気を博した人物が選出される故に放送開始当初から高視聴率を記録しているそうです。また、深夜に及ぶ時間帯の番組でありながら年間視聴率の上位に食い込み多くの年で通年の最高値を弾き出しています。

あくまでショー形式

先ほども述べたように紅白歌合戦は両組対抗形を取ります。ですが、番組の進行の上ではあくまでショーとして番組を構成する要素の1つです。そのため、対抗するという考えを前面に押し出しているわけではないです。ただ、あくまで形式上は「対抗」であるためその組み合わせの枠の中に入る歌手は、「紅白歌合戦出場」と呼ばれています。

視聴率の推移

以上が紅白歌合戦の概要です。昔はなかなか盛り上がっていたそうですね。ただ、紅白歌合戦の人気がなくなっているとは言えども何かしらの統計がないと本当なのか分からないと思います。ですので、視聴率の推移を見たいと思います!こちらを見てください!

こちらはビデオリサーチ社が2020年1月2日に年末年始に紅白歌合戦の世帯視聴率を発表した結果です。1965年あたりとか視聴率100%になっていますね。そんなに多くの人が見ているなんて思ってもなかったです。ただ、1985年辺りからなぜか下がりつつあります。そして、1990年あたりから視聴率は50%を切っています。それからは視聴率が80%のような感じになることはないです。むしろ、少しづつ下がっているような気がします。多分今後は上がる見込みもなさそうですね…。

※統計はこちらの記事を参考にしました!

https://news.yahoo.co.jp/byline/suzukiyuji/20200105-00157705

人気がなくなってきている理由

統計を見ても段々と人気がなくなっているのがわかるかと思われます。ですので、その理由を話しますね!

1.出かける先が増えているから

昔の方が大晦日の夜はどこも営業していないなんてことはあったと思います。営業していても早めに切り上げるところも多そうですしね。実際に私の親世代も大晦日の夜なんてどこも空いていないとか言っていた気がします。となると、家でゆったりとするしかないです。きっと昔の時代の方が番組も少ないと思いますし楽しみは紅白歌合戦だみたいなノリはあったと思います。一方で、今の時代は大晦日の夜でも遊べるところはあります。となると、段々と需要がなくなってきているのかなと思われます。

2.他の番組を見ている

先ほども述べたように昔の方がコンテンツが豊富とは言えない状態だったのかなと思われます。それ故に紅白歌合戦しかないとなっていたはずです。ですが、今となってはガキ使など紅白歌合戦以外にも楽しい番組はあると思います。それ故に紅白歌合戦を見なくてもいいかなという人はいるのかなと思われます。むしろ、紅白歌合戦なんて興味ないなんて人はいてもおかしくないはずです。

3.ワンパターンすぎる

どう考えても紅白歌合戦はワンパターンだと思います。白組の紅組でショーという形で争っているだけです。そんなのを何十年とやり続けていたら流石に飽きる人だっていてもおかしくないです。私自身、子供の頃は燃えていましたが今はもうそうでもないです。

りかちゅうさんは紅白歌合戦は好きなの?

別に好きでもないし嫌いでもないくらいですかね。番組自体長いですからジャニーズなど好きなアーティストがいるときしか見ません。それ以外は他のことをしています。まあ、私以外にも見ている人なんてそういうものではあるとは思いますが。ただ、長いからこそいつのタイミングで好きなアーティストを見ないといけないのかをチェックするのがだるいです。たしかにプログラムはありますが流石に長すぎです。それならば他の音楽番組でもいいのかなと思っています。要するに、そこまで思い入れもないです。ですので、なくなってもなんとも思わないです。

紅白はイルミーパラダイス?

番外編ですがみんな大好き陰謀論のことにも触れていきたいと思います。実は2020年の紅白は闇の組織ことイルミナティのポーズが色々あったそうです。ですので、今から載せたいと思います。

1.欅坂46

欅坂46はイルミーのポーズをもろしていますね。もうこれが証拠です。

2枚目の方がイルミーだなって感じがしますね。目の辺りに三角のポーズをすると万物を通す目を完全に再現していることになりますからね。ちなみに万物を倒す目はこちらです。これは紅白歌合戦と話が逸れてしまいますが1995年の金田一に出ていました。

もっとちゃんと見たかったらこちらをどうぞ!

さすがは秋元グループ。闇の組織と繋がっていてもおかしくないですね。

2.嵐

秋元グループがイルミーならばジャニーズだってイルミーですよ。ただ、嵐の場合はまた違うポーズです。こちらを見てください!

こちらはコルナサインと言ってイルミーであることを表現するサインの1つです。見にくいという方のためにどういうものかのイラストも載せますね。

このようなポーズを見ても紅白歌合戦は闇の組織によって作られている番組であることは明らかではあると思います。まず、NHKがろくでもないTV局なのでそんなの常識ってレベルですけどね。まあ、とにかく紅白歌合戦は所詮闇ありきだと思ってください。

まとめ

私的には昔の時代がまさかの80%視聴率があるなんて思ってもなかったです。そんなことあるんですね。だってどんなに人気なドラマでもそこまで視聴率が高いなんてことはそうないのかなと思います。それくらい娯楽が少なかった証拠でもありますね。ですが、今の時代は色々な娯楽が増えています。ネットやバラエティーなど別に大晦日といえば紅白歌合戦だみたいな考えは無くなってきました。別に私的には人が何を好きでいるのは勝手ですからそれはそれだとは思いますけどね。このようなことを踏まえると今後は大晦日といえば紅白歌合戦みたいな概念はなくなるのかなと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう