日経平均が下落するはずなのにまだしない理由

どうも、りかちゅうです!日経平均が落ちるに落ちなくて困っていますね。だって以前やっと日経平均が下落してきたぞみたいな記事を書いたんですよね。なんだよ?お前都合かって?それもそうなんですが本来なら下落していくのがデフォルトなんですよ。だから今度こそ落ちてくれるっていたらまさかのまだまだグイグイなんですよね。そんなに言うなら下落するのがデフォルトって根拠はどこなんだよって?海外の金融崩壊事情や日本の時価総額ランキングナンバーワンの会社の事情を見たらご察しです。それ故にさっさと下落しろと思いまして。なのになぜ下落しないのか?この記事にて話しますね!

他の国の金融崩壊事情

日本の株価事情は素晴らしく好調です。ならば他の国もそんなもんなのかなと思ったら大間違いです。むしろ逆です。Twitterで「金融崩壊」と検索したらどういうことか分かります。そんないい加減なことしか言えないのかよって?だって一年前にその話はしましたもん。ブラックロック、クレディスイスなどが破綻や破産をしているよと。あと少しでも興味あるなら調べてよとも思ってはいます。

ただ、そんなこと言っていると無責任だと思われるので2024年2月上旬の金融崩壊事情を話しますね。なんと中国バブルが崩壊しているそうです!エバーグランデがぶっ壊れた時点でご察しですけどね?エバーグランデとは中国にある大手不動産会社です。もちろんDS企業です。ただそれだけで終わりでもなく大手投資銀行が今後10年間の最も重要な投資先としてインドを支持しているそうです。詳しいことはこちらに書かれています。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-02-06/S8ESZHT1UM0W00

これは中国共産党の経済の終わりを意味していてもおかしくないです。今のところはそんな感じですね。

時価総額とトヨタ事情

このように、他の国の金融事情はボロボロです。じゃなきゃ金融崩壊って話なんて出ませんからね?一方で日経平均は高騰しててあれれと思います。根拠はトヨタの事情です。ですので、その話をしますね。

日経225の時価総額ナンバーワンはどこ?

日経225って何と思いますよね?日経平均株価って東証上場銘柄のうち代表的な225銘柄を元に計算されている株価なんです。2021年1月時点では220社ほどの会社が登録されているそうです。会社数は変動ありますが225社程度だと思えばいいです。具体的な会社としてはトヨタ、NTTなど王道な会社があります。その中でも力のある会社がトヨタなんです。その根拠は時価総額ランキングが1位なことです。時価総額とは株価 × 発行済株式数で算出された額です。この額が大きければ大きいほど企業の規模や価値、将来性があると測れます。となると、トヨタは日経225の中でも規模が大きいということが分かりますね。

トヨタは今どうなの?

このように、数字だけ見たらトヨタは見込みあるような会社ではあります。ですが、今のトヨタに夢も希望もありません。不正が発覚したり4工場が生産停止したりなどマイナスなことが続いています。ちなみに車業界に関しては他の会社もツムツムです。ビッグモーターを見ればもうお分かりですよね?となると、トヨタの株なんて需要も何もなくなるのはもちろんのこと日経平均株価に影響はあってもおかしくないはずです。時価総額ランキングナンバーワンの会社だからこそそう言えます。それなのにって感じです。

なんでまだ本格的な下落がないのか?

時価総額ランキングナンバーワンのトヨタがツムツムなのに日経平均株価は下落するどころが逆行しています。なぁぜ?なぁぜ?です。ですので、その話をしますね。

1.粉飾決算している可能性が高い

ずっと言っていますが間違いなくやっている気しかしないです。きっと正確な数字を出していたらここまで高騰するわけないです。でもトヨタ意外の会社は正常じゃないのかなって?いやいや、大手なんて所詮悪側です。となれば、他の会社も何かしらあるはずです。制裁が入っている気しかしないです。それなのにずっこけない時点で粉飾決算はされていてもおかしくないのかなと思われます。しかもその粉飾決算は何十年もやっていましたってことはあってもおかしくないと思われます。数字なんて適当に誤魔化してしまえばそれまでですからね?

2.証券マンの営業の影響

営業の影響ってなんか言葉にしたら噛みそうなテンポですねwwwwwww。まあそんなことはさておき、投資関係の人たちは今頃大変ですよ。株価や為替を買わせないと利益にならないんですから!手数料ビジネスとはそういうものです。そのため、投資関係の人達は色々営業しています。日経平均株価がグイグイで見込みがあるものだから買い時ですとか言っててもおかしくないです。NISAを買ってくださいなどもまさにそうです。それで、その発言にまんまと乗っかって買っている人は一定数います。それ故に額が上がっているのかなと思われます。

3.自社株しちゃったり?

これも他の記事で話していますがもう一度言います。株価や為替の仕組みなんてシンプルなんです。株価や為替の需要が上がれば高騰し需要が下がれば下落します。先ほどの話にも当てはまることです。ただ、一般人の力じゃ足りないちゃ足りないです。となると、会社側が自分の株を自分で買うとかやっていてもおかしくないのかなと思われます。もしこれ社員に自分の株を買ってくれと頼むのではなく上層部たちでなんとかしていたら自爆オブ自爆だと思いますね。

4.嵐の前の静けさ

よくあるフレーズですね。今は高騰してて平和って思ったら大下落とかあってもおかしくないのかなと。むしろ、ホワイトハットの皆さんはそちらのプランをしていてもおかしくないのかなと思われます。泳がせといて潰す作戦って感じがしますね。

まとめ

主要国のアメリカが金融崩壊したり中国の大手不動産が追いやられていたりするのに日本だけ安泰なんてあり得ないです。幹が壊れているのに枝だけは助かっているってことはないですからね?要するに、日本の企業なんてアメリカなどの企業の傘下でしかないということです。外資系ならば尚更のことです。となれば、この高騰は違和感しかないです。何もないってことはあり得ないです。むしろ、上がった分だけ急落もおかしくないです。株価や為替などのチャートはジェットコースターですからね(それもあってジェットコースターインベスタントと思っています。元ネタはKinKi Kidsの「ジェットコースターロマンスです」)?上がった分だけ落ちるものと思えばいいです。私的にはどれだけ下落するのか楽しみですけどね?要するに、日本だけ高騰し続けるはあり得ないということです。ですので、株も為替も長期的に見るなら買わない方が幸せだと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう