日本の和食離れ事情と健康問題

どうも、りかちゅうです!和食か洋食どちらの方が食べますか?おそらく主食は白米ではあるものの、洋食を食べることが多いのかなと思われます。ハンバーグ、グラタンなどがまさにそうですね。あと食べ物以上にお菓子は洋菓子の方が食べている傾向にあるのかなと思われます。スーパーに行っても洋菓子の方が種類が豊富ですからね。というか、日本は幕末までは和食のみです(軽く調べました)。そこから徐々に洋食が増えていきました。一方で和食離れが進んでいるのが事実です。確かに何を食べるのも自由です。ですが、健康には悪影響です。ですので、この記事にて話したいと思います!

和食離れの事例

和食離れの統計なんか見なくても和食離れが進んでいることは分かると思います。ですので、そのような事例から見ていきたいと思います。

1.梅干し離れ

マニアックだなって?ネットニュースにあったので取り上げました。どうやら梅干しの消費量は2002年の1053gがピークでした。ですが、2021年には658gとなり約4割減になりました。そのため、梅干し業界は売り上げ減が続き苦戦しているそうです。ある業者は梅干しの倉庫がパンクしてい流ため多くの商品が行き場のなくて困っているそうです。要因としては梅干し酸味が苦手と思う人がそれなりにいるのはもちろんのこと食の多様化の影響で他のものを選んでいることが多いそうです。

2.和菓子離れ

以前ネットニュースで話題になっていましたね。和菓子も好きだけど洋菓子の方が食べるという人はそれなりにいるはずです。私もその中の1人です。だって都心の街中歩いても洋菓子の方が多いじゃないですか?若者の街のなんて洋菓子パラダイスです。和菓子を楽しみたいならいい意味で渋い街に行くしかないです。また、洋菓子の方がフェアが多いです。このように、洋菓子の方が目立っているのが事実です。

3.魚離れ

魚よりも肉を食べる機会が多いのかなと思われます。特に大食いで脂身のあるものが好きな人からしたら肉の方がいいってなるはずです。私も脂身は好きなので気持ちはわかります。胃もたれしちゃうけどつい食べてしまいます。一方で魚が好きな人もいますが魚を好まない子がいたり、調理が面倒だったりすることから魚離れは加速しているのが事実です。そこら辺は感覚でも分かると思います。

和食離れの原因和食離れ

以上が和食離れの事例です。では、なんで和食離れが進んでいるのか?次にその話をしたいと思います!

1.洋食が普及したから

極論それかなと思います。だって洋食がなかったら和食を食べるしかないんですよ?幕末前までは和食のみでせいかつしていましたし。ですが、今となっては和食が沢山あります。食の多様化ってやつですね。それもあって、和食よりも洋食を食べるようになるのは当たり前のことです。しかも洋食は不味くないですからね。本当に不味かったら普及されたとしても食べませんからねwwwwwwwwwww。

2.魚の単価が高いから

スーパーに行けば分かると思いますが肉の方がどう見ても安いです。私も買い物するときに魚が欲しいなと思う時はありますが高くて断念してしまいます。そういう人はいると思います。ただでさえ物価が上がっているからこそなるたけ安い方を選んでしまいますよね。ちなみに魚が高くなっている理由は漁獲量が減っているからだそうです。第一次産業が廃れているからこそ魚を獲ってくれる人が少なくなっているのも原因かと思われます。

3.洋食はボリュームがあり美味しいから

和食と洋食を比較してください。どちらの方がボリュームありますか?洋食ですよね。肉料理はもちろんのこと揚げ物などもボリームがあります。そのため満腹感を得られるのは洋食の方です。そして、美味しいです。これは和菓子と洋菓子にも同じようなことが言えます。このように、たとえ和食が好きであったとしても満腹感を得られるということから和食離れになってきているのかなと思われます。

 

和食離れの悪影響

このように、和食離れをしているのは事実です。食の多様化となれば当たり前ではありますが。ただ、和食離れは悪影響なところがあります。ですので、その話もしますね。

1.腸内環境が破壊される

先ほども述べたように腸内環境が破壊されます。特に小麦などの麦系はそうですね。食べるなとは言いませんが食べ過ぎると身体を壊します。それくらい小麦は毒です。実際に排便の回数も減りつつあるそうです。それはそうです。戦中ならば食に困っている人はいたとしても芋を食べて凌いでいたから腸内環境は良かったそうです。腸内環境の悪化は他の要因もあるとは思いますが和食離れの影響はあるのかなと思われます。

2.和食から取れる栄養が摂れない

和食から取れる栄養はあります。例えば魚からオメガ3などが摂取できます。オメガ3が健康にいいことはご存知ですよね。きっと魚の脂の方が質が良さそうです。また、納豆や味噌などの発酵食品は乳酸菌が含まれているため腸内環境を良くすること間違いなしです。それ以外にも日本酒を飲めば肌が綺麗になるなど身体にいいことだらけです。このように、和食離れをすることによって和食から摂れる栄養が不足してしまうのかなと思われます。詳しいことは話が長くなるので他の記事に書きたいです。とにかく和食は身体に良いということが分かればいいです。

3.脂肪を摂りすぎてしまう

先ほども述べたように洋食の方がボリュームがありますよね。それもあって、洋食の方が好きって人はいるのかなと思われます。ですが、裏を返せば脂肪を多く摂りすぎてしまうことになります。洋菓子だってそうです。和菓子よりも油を使いますよね。このようなことを踏まえても、洋食ばかりだと脂肪を摂りすぎてしまうのかと思われます。だから、日本人の方が肥満率が低いのかもしれませんね。

日本人はグルテンアレルギーの人が少ない

日本でこの名前のアレルギーって聞くことは少ないかと思われます。それはグルテンアレルギーです。私は高校の時、ホームステイをしたんですよ。その際に担当の先生がアメリカにはグルテンアレルギーの人がいるという話をしていました(私のステイ先の人はグルテンアレルギーではなかったです)。

グルテンとは小麦をこねた時に出るタンパク質です。パンや麺類に含まれています。実はグルテンがあるとことで旨みが増すんです。ただ、撮りすぎは腸内環境を壊すなど身体に害を与えたりアレルギーになったりします。以上がグルテンの概要です。本題に戻りますがなぜ日本はグルテンアレルギーの人が少ないのか?それは米が主食だからです。他の国の場合、主食は小麦がメインです。それ故にグルテンアレルギーが多いんです。このようなことを踏まえても小麦がどれだけ毒なのかは分かりますね。

まとめ

別に洋食を食べるなとは言ってはいません。食べたいと思うならば食べればいいです。ですが、和食がどれだけ健康的であるかはわかって欲しいです。洋食が普及したことによって栄養バランスは偏ってきているのは事実です。話は逸れますが学校の給食なんてそうです。分かる人にはわかると思いますが栄養に悪いものを出している時点でどうかしていますけどね。要するに、大半の人は気づいていないですが和食離れによって何かしらの悪影響は出てくるのかなと思われます。だからこそ、和食の優秀さは勉強していった方がいいと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう