若者の読書離れの理由と読書するメリット

どうも、りかちゅうです!若者は読書離れをしているなんて話がちらほら出ています。おそらく、自分自身、本を読むことなんてそうないなと感じている人もいるかもしれません。まあ、そのことが悪いことだなんて言いませんよ。なぜなら、本を読みたくてもなかなか時間が取れなくて読めないなんてこともありますしね。また、今の時代ネット社会になっていることから本よりもネットの方がいいと思う人もいるかもしれません。ただ、読書をした方がメリットはあるのが現実です。ですので、この記事にて若者が読書離れしてる理由と読書をするメリットについて話しますね!

読書離れの実態

読書離れがどうこうとは言えどもどれだけ読書離れしているのかわからないとピンとこないとは思います。ですので、読書離れの実態から話したいと思います!こちらを見てください!

こちらは株式会社オノフが2021年に読書の習慣について調べた結果です。この統計を見ても明らかに若者の方が読書をする習慣がない人が多いですよね。また、年齢とは関係ないですがパートやアルバイトの人が読書をする習慣がないと答えている人が多いです。職種から見ても若者かなと察せる点はあるはずです。このようなことを踏まえても、若者ほど読書をする習慣が薄れているのは明らかではあるとは思います。おそらく、この記事を読んでいる人の中でも、読書をする習慣がない人はいるはずです。

※統計はこちらの記事を参考にしました!

https://www.onoff.ne.jp/blog/?p=377

読書離れしている理由

でも、なんでそこまで読書離れしているのと思いますよね?ですので、今から話しますね!

1.読書感想文がトラウマ

読書感想文が好きなんて人は少ないかと思われます。私だって嫌いでした。なんで長文で感想なんて書かないといけないなとおもっていました。また、人によっては読むべき本が決められていたことから読みたくもない本を無理やり読まされるなんてこともあるとは思います。私の場合は物語文じゃないといけないような気がしました。それ故に、活字を読んで、文章を書くことは、国語の基礎的な学習であるとは思うものの、読書感想文のせいで読書は苦痛だと感じ、読書なんてしなくなるなんてことはあるのかなと思われます。やはり、強制的なのっていいことないですね。

2.ネットで調べるようになったから

本は情報収集するための手段の1つではあります。ですが、今の時代はネット社会でもあるため、本で情報を得るようにネットで調べた方がすぐに出てきます。もちろん、ネットですので間違った情報もありますけどね(もちろん本だってミスリードさせるようにしてることもあります)。私自身、即席で知りたい情報があるときはネットで調べますもん。となると、本の需要は自ずとなくなってしまいます。たしかに、みんなそうかもしれませんが若者の方がネットのヘビーユーザーです。それ故に読書離れが激しくなってしまうのかと思われます。

3.優先順位が低い

本を読むって意外と時間がかかります。私自身、本は読んでるとは言えども忙しくてなかなか読みきれないなんてこともあります。それ故に本を読むことよりも優先したいことができてしまい、本を読まなくなるのかなと思われます。具体例の1つとしては仕事ですね。フルで仕事をしていると本を読む余裕すらなくなるかと思われます。ブラック企業で働いている人なんてそれどころじゃないですよね。ただ、仕事なんて若者以外にもしています。じゃあ、なんで読書の優先順位が低くなるのか。それは個々人の趣味の方が大切だと思い読書しなくなるからです。

読書をするメリット

このような理由から若者が読書離れしているのかなと思われます。ですが、読書をするメリットはあります。では、どんなメリットがあるのか?

1.文章力が高まる

まず、文章を読んでいないと書けません。なぜなら、どのようにして書けばいいか頭の中でレクチャーできないからです。いわゆる守破離ってやつですね。どう書けばいいかを知りたければまずはプロのやり方からパクって自分でアレンジするのが王道です。となると、本を読んでいないとどういうテンプレートで書けばいいかなんて分かるわけないのは明らかですよね?私自身、ここまで記事を書けるようになったのは現代文を読みまくっていたからです。とは言えども、上手く書けない時だってあります。

2.読み手側の気持ちがわかる

これは日々記事を書いたり、本を書いたりしている人目線での話です。自分が読み手側になることによってどうやったら読者側にわかってもらえるのかなどを体で把握することができます。個人的には本を読むことによって、同じ内容を何回も書かないと読み手側には理解してもらえないこともあることを知りました。特に、難しい内容ほど何回も言わないと読み手側は忘れてしまうのが現実です。それ故に、私自身、同じ内容を何回も書くようになりました。やはり、読まない限りは読者の気持ちなんて分かりません。ですので、書く側ほど読んだ方がいいです。

りかちゅうさんは読書する?

今となっては読書をするようになりました。理由としては興味のあるジャンルが明確化したからですね。内容としては陰謀論と言われているものではありますけどねwwwwwww。また、文章を書く側としても読み手にならないといけないことから読書はしています。ただ、昔から本を読むタイプではありませんでした。むしろ、子供の頃なんて読書なんて嫌だと思っていた人間です。少女マンガばかり読んでいました。理由としては気にいる本がなかったからかなと思います。

このように、子供の頃から読書していなくても、大人になってから読書をするようになるなんてこともあります。ですので、今からじゃ遅いみたいな考えはなくていいと思います。

まとめ

読書をするのが好きになるにはどうしたらいいかと言われるとなかなか難しいのかなと思います。なぜなら、人間だからこそ自分の好みの文面やジャンルはあるとは思います。ですが、それに出会えるかどうかなんてタイミング次第だからこそ、出会えないままだと読書に興味を持たないのかなと思います。私だって子供のうちは好きな本に出会えなかったです。このようなことを踏まえると好みの本に出会えるかどうかで読書への想いは変わるのかなと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう